19日は父の日でしたね。亡くなった父はこういう行事を楽しみにする人だったんで、毎年甘いものをプレゼントしていました。今年は薔薇の花を一輪仏壇に供えて父の日にしました。ところで我が家では毎朝不思議なことが起きてます。父が亡くなって四十九日を過ぎる頃まで毎朝、スズメがバルコニーにやってきていました。別段スズメの気を引く餌などないのにです。朝にやって来て、チュンと鳴いて去って行きます。父が元気だった頃、「ネズ」の盆栽を世話していました。その芽をスズメが食べに来ていたこともあったのですが、その盆栽はもう何年も前に撤去されています。何故に今頃スズメがとふしぎにおもったのですが、ふとある考えが浮かんできました。父が私と母を心配して、スズメに帰依して毎朝様子を見に来てるのではないかということ。そう思うとそのスズメがとても愛おしく思えて、楽しみになっていました。人の御霊は、四十九日を過ぎると天に召されるそうで、その前は家の周りにいるとか?父はやはりスズメの姿を借りて私たちの様子を見に来ているんですよ。姿を貸したスズメは多分、毎年美味しい芽を食べても追い払うことをしなかった父に恩義を感じていたのかもしれませんね。まあこんな話は私たち母娘の自己満足な想いです。
話は変わりますが、今月の月例会では「障害者」メンバーが揃いまして、入院していた友人の快気祝いをしました。仲間の一人が、お祝いにとお寿司をご馳走してくれて、美味しい思いが出来ました。ありとうございました。
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