いやー、本当に怖かったです。実は家に来た人が「濃厚接触者」になり、その人が「陽性」なら、私も母も「濃厚接触者」になってしまうという事態が起きたのです。その方のPCR検査の結果が出るまでは、5日間、本当に息を潜めて暮らしました。その間「障害者総合支援法」による、ヘルパー派遣を利用している私の方は、一人の人が専属で来てくれましたが、防御エプロン、手袋といつもより重装備でした。私は必要性を感じていながらも、何か屈辱されたような気持ちでした。そして最も影響受けたのは「介護保険法」の派遣事業者がストップしてしまった母でした。感染時の対応については、契約したときに書面で知らされてましたが、実際に問答無用でストップされると本当に困ってしまいました。
予約していた病院も行かないでくれと頼まれました。
そして、5日後、その方が「陰性」と結果が出て、私たち親子は「濃厚接触者」にならずに済みました。ヘルパー派遣も通常に戻りました。何とかその後に病院に掛け合って新たな予約も出来ました。本当にコロナに感染する危険は身近なところに迫っています。だから私はしばらくどこにも行きたくありません。怖いです。本当に怖いです。コロナそのものだけでなく、日常の生活にも影響してくるからです。臆病者と言われてもいいから閉じこもっていたいです。
さらに外に出られない事情がもう一つ、12日から28日までマンションのエレベーターのリニューアル工事があり、エレベーターが使えないのです。エレベーターが使えなければ、外出は難しいです。やれやれ。