今年の母の日(5月14日)に母の弟にあたる叔父一家が「一周忌には遅くなったけど」と、釜石からお焼香に来てくれました。本当は一周忌の法要の時,およびすべき方々ですが,未だコロナ禍であったし、こじんまりとやった方が良いとの判断からおよびしませんでした。だけれどさすがに実の弟である叔父は気にしてくれたみたいです。私もどういう形で招待すれば良いのか悩んでいたので,彼方から来ていただいてありがたかったです。母の最後の願いが実家がある「釜石に行きたい」でしたので,今回の訪問は,母の日の良いプレゼントになったと思います。ありがたいことです。
とはいえ、香典を持参されると予想できたため、返礼の品や菓子、昼食の手配が必要になりました。前の日に母が好きだったお茶屋さんに行き,お茶の詰め合わせを購入しました。ついでに併設されている食事処でランチも食べて来ました。母はここの天丼が大好きでした。だから茶そばとミニ天丼のセットを食べたんですが,せっかくだからとあんみつまで頼んでしまい,お腹がパンパンになって,後悔した私。一年ぶりに訪れた店でしたが,注文をタブレットで行う形式に変わってました。幸いに固定されていなくって,手元で操作できたので,自分でできたからほっとしました。
コロナが、5類に分類されたことにより,行動制限がなくなり、外食なども周りに気兼ねせずできるようになりました。それは喜ばしいのですが、この処置には、科学的根拠はなく、コロナも収まったわけではありません。言わば諦めの処置なので,油断は出来ないと思いますから,引き続き気をつけて行きたいと思います。