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絶賛「梅雨真っ最中」ですね。ジメジメ湿度が高いです。例年と違うのは気温も高いということ。私の記憶している「梅雨時」と言うのは、寒いということ。ある年などは、寒くって、ファンヒーターを点けていたことがあったくらい。衣替えの時、長袖や灯油を少し残しておいたものです。
ところが今年は様子が違います。雨も降りますが、気温が高く体感湿度がすごく高いんです。エアコンも点けます。とある日などは、室内にいながら「熱中症1歩手前」まで具合悪くなりました。ヘルパーさん達と「電気代を心配するより、熱中症になって病院代の方が高い」と言い合って体に気をつけています。果物界隈もいつもとは違いますね。この時期でスイカがスーパーの果物売り場を席捲しています。小玉ではありますがこの時期で2回買い求めています。異常ですよね。
ただいま、引っ越し業者の見積もり中、スマホで検索すると、同時に数社に私の情報が行って、即座に電話がかかってきました。いろんな会社に見積もってもらって、良いところを選ぶのですが、単純に安いと言うだけで選んじゃうと、痛い目に合うよと言われたり、何も知らない風に接するとふっかけられるよとアドバイスされたりしてありがたいのですが、何か基準がわからなくなってきています。引っ越しの日にちによってもだいぶ値段が違うということ。ちょっと迷っています。それにしてもこんな面倒なこと何十回もやっていた。母は本当に凄いなぁ。私と父にほとんど手を借りず、近所の奥さんの「お手伝いと言う実質的なお茶飲み」をやりながら1人でがんばっていました。晩年の認知症が少し入ったような感じの母しか、知らない人たちは想像もできないと思いますが、本当に母はすごい。そういう母を知っている人が少なくなってきたのが寂しいです。私が思い出す母は。40代から50代の溌剌とした女性です。認知度テストで「認知機能は低下してるがいわゆる認知症とまでは言えない」と判定されたのに周りの母を見る目は「ボケ老人扱い」90歳だもん仕方ない。とはいえ、悔しかったです。「お母さんをバカにしていいのは私だけ(愛情がある上での)」と思ってもいました。
それはさておき、やることが山積みです。当たり前ですが、責任は全部私にあります。手伝ってくると言う人は結構いてありがたいことですが、やっぱり最後の決断は私です。海千山千の営業マンと戦うのはとても体力が要ります。引っ越しの大体の日にちが決まってきています。34年分の3人分の荷物をどう1人分に縮小すればいいのでしょう。「1年使わないのは一生使わない」と言うアドバイスに従ってバンバン捨てていきましょう。もう少し動ける人だったら、メルカリって言う手もあるんですけどだけど、昭和のものなんて令和の人には要りませんよね。