なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

歯医者に行った(T . T)

2021年06月09日 10時14分00秒 | 日記


なかなか治療が終わらないのは「歯医者」です。何を隠そう私は世界で1番歯医者が嫌いです。嫌いと言うより恐怖なのですが、昨日ヘルパーさんと一緒に歯医者に行ってきました。私の車椅子で歩いて行くと自宅から20分ぐらいのところにある歯科医院です。この歯科は、開院して4年位の新しい歯医者です。歩いて行ける距離ですし、そこには段差はありません。診察台まで車いすのままで行けます。ただ車いすから診察台までは自力で移動できないので、ヘルパーさんと行く「通院介助」になります。診察に関しては「障害者」を意識することなく普通に診察していただいておりまして、この「普通」と言うのはなかなか難しいのです。普通って何と問われれば「健常者と同じような扱い」をこの場合意味します。まぁ今回虫歯の治療は1段落、来月にクリーニングを行い、後は3ヶ月ごとの定期検診になるとの事なので、一安心です。だけどこの定期検診でまた虫歯を見つけられるんだろうなぁ。結局ずっと歯医者からは縁が切れないんですね、世界で1番嫌いな歯医者なのに‥‥。

そして、今年の3月から「移動支援」を市役所より認められたので、続いて外出支援としてヘルパーさんと市役所に手続きに行ったり、書類をポストに投函したり、お昼ご飯を買い物したりしました。「通院介助」から「移動支援」に移行する外出介護となります。「通院介助」は自己負担はありませんが「移動支援」のほうは、1割負担です。私と同じような感じの仙台市の障害者は聞くところによると、自己負担は無いそうですが、多賀城市の場合は1割負担です。地域によって格差があるわけですね。この移動支援は、月ごとの時間が決まっていて、際限なく使えるわけではありません。ちょっと近所に買い物に行ったり、役所や銀行の手続きをする程度のものです。制度上の決まりには、内容にあまり制限がないようですが、今はコロナ禍の状況なので、ヘルパーさんの感染リスクを考慮して、市外に行く事を私が利用している事業所は現在のところお断りしているそうです。まぁ引き受けてもらっているだけましということですかね。行き帰り全部徒歩なので、車移動を普段しているヘルパーさんは「いい運動になりました」と言っていました。(嫌味だったのかな?)結局私の場合移動支援を認められても、仙台に月例会に参加するような長時間の移動はできないのです。まだまだヘルパーさんだけで日々を暮らしていくのは難しいです。だから地区介の介護者はとても大切なのです。今はなかなか「介護者募集活動」は難しくなっていますが,あきらめないでやっていかないとやはり私の暮らしが成り立っていかないということです。これからもがんばります。

外出したときのお楽しみは外食ですけど、今のご時世なかなかそういうわけにいかず、お弁当屋さんでお弁当を買ってお昼は家で食べました。韓国ドラマを見ているとビビンバが食べたくなります。昨日のお昼は「焼肉ビビンバ」でした。野菜も摂取できて、美味でございました。









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