11月10日に名古屋に行ってきました。仙台空港から中部国際空港まで,飛行機です。今回いろんな経験ができました。飛行機は初めてではないんですが、プロペラ機だったんですよ。そのせいか、廊下を渡って飛行機の入り口に行くというダイレクトなものじゃなく、マイクロバスで飛行機のそばに行き、タラップを昇る形式のものでした。車椅子使用の私には普通に考えたらしんどいことばかりですが、そこはアシスト体制が組まれていました。空港で荷物や搭乗手続きをすると、空港用の車椅子に乗り換えます。そしたら誘導係の職員がつきっきりで、誘導してくれます。リフト付きで車いすごと乗れるようになってる座席があるマイクロバスに乗ったんですがなんと、乗っていたのは私と、介護者と誘導していた職員、ドライバーのみ。つまり私専用だったんですよぉー。チョーVIP待遇ですよね。そして飛行機のそばに行ったら、今度はタラップを昇るための昇降機が用意されていて、それを整備の人が動かしてくれるんですね。そして機内に入る直前にお車椅子の大きな車輪と肘かけの部分を取り外し、機内へと入っていきます。ひとつの動作ごとに声を出して確認です。降りるときは、この逆ね。丁寧に扱われすぎて、ちょっとこそばゆい感じがしました。昇降機がなかった時代には、職員が抱き上げて機内へと運んだらしいです。
まあこんな待遇をしてもらうためには、それなりの準備が必要なんですよ。まず今回は、旅行代理店に行って、往復の飛行機と、ホテルのパック、ANAスカイホリデーシティプランなわけですが、手続きの時に車椅子のサイズから、重さ、バッテリーの種類を聞かれ、体の状態、手足を曲げたり伸ばしたりできるか、座席に移動は可能か、少しの歩行は可能か等と質問され、その情報は代理店を通じ、空港のANAに情報が送られます。そして一週間後の支払日までに空港と打ち合わせが進められ、当日のバックアップ体制が出来上がってくるというわけです。健常者は、出発時間の30分前に空港に着けば間に合いますけど、私は1時間前には来るようにと言われました。あっ、私の場合、手をつないでもらえば少しの歩行は可能なので、自分の車椅子は空港に着いてすぐに貨物として預けましたが、飛行機の入口ぎりぎりまで、自分ので行くことは可能だそうです。
私が何故、名古屋に行ったかというと、嵐のドームツアーに3年ぶりにチケットが当選し、嵐友達と名古屋に行ってきたのです。日本一チケットが取りにくいと言われる嵐のライブは、たとえ名古屋に遠征となっても、幸せなことなのです。
そして一番幸せなのは、今や「嵐友達」としての付き合いができるようになった、一人の介護者がいることです。
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