2022年1月9日~10日、今年最初の車中泊に出かけました。前日から実家である我が家へ車で帰ってきていた長女が愛知県春日井市の自宅に帰るときに、大きな荷物を運びがてら私たち夫婦も一緒に走って愛知県に向かいました。とりあえず長女宅で荷物を降ろし、安くて美味しい海鮮をお腹いっぱいに食べられる「マルサ水産」で長女一家と晩ご飯を食べました。
食べ終わってお店を出たのがすでに9時を過ぎていたので、長女一家とはここで別れてお風呂に行くことにしました。選択肢はいくつかあったのですが、時間が遅かったこともあって一番近くの「篠木温泉満天望」というスーパー銭湯に行きました。
2時間ほどゆっくりして車に戻って出発です。車中泊旅といっても今回は翌日の夜には帰る必要があったので、行き先をひとつだけ決めて、あとは帰宅ルートに沿って行き当たりばったり、ということにしました。そして一つ決めた行き先は岐阜県関市にある名もなき池、通称「モネの池」です。
根道神社境内にあるこの池は、湧き水が溜まって池になっているので透明度が高く、睡蓮の間を鯉が泳ぐ様がクロード・モネの「睡蓮」に似ていることから「モネの池」と呼ばれるようになったそうです。天気予報で雨が降らないことを確認して、この日の夜はひとまず美濃市にある「道の駅美濃にわか茶屋」で寝ることにしました。今シーズン初めての真冬の車中泊で寒さが心配でしたが、十分に眠ることができました。
8時すぎに道の駅を出て雪の残る国道256線を北上し、根道神社に到着したのが8時45分頃。一番乗りかと思いきや、おじさんが一人いました。太陽は背後の山の向こうなので池は影に覆われています。
池全体はこんな感じ。
この中から撮影スポットを選んで撮ったのがこちら。
陽が差し込んでいたらもっとキレイだったと思います。それと、残念ながら鯉は冬眠中なのか、池の中に見当たりませんでした。
せっかくなので、池の横にある根道神社を参拝しました。ちょうど背後の林の向こうから太陽が昇り始めて後光が差すような感じで、清々しい気持ちになりました。
ここまで大阪からはるばるやってきましたが、帰路につきます。時刻はまだ10時前です。さて、どこへ行こうかと思案して出した結論が、以前に売り切れで食べ損ねた桑名の焼き蛤をリベンジしよう、でした。関市から桑名へはまっすぐに南下することになりますが、一般道優先に設定しているにもかかわらず、ナビが示すのは何故か名古屋市内を目指すルートです。でもこれを無視して、一度走ってみたかった長良川の堤防道を選択しました。国道256号線を南下して長良川にぶつかったところで堤防道に入ります。目指すのは桑名の「はまぐりプラザ」です。約50キロの道のりをほとんどノンストップ、方法指示器も数回だけの何とも快適なドライブでした。
そして桑名のはまぐりプラザに到着です。時刻は11時40分。前回同様に堤防にある駐車場に車を停めてお店に行ってみると、、、
目当ての焼きはまぐり定食はまたしても売り切れでした。ざーんねん。仕方なくセカンドチョイスしたのは蛤ラーメンのお店。でも行ってみると駐車場はいっぱいで、すごい行列。ということで、今回もハマグリをあきらめることにしました。代わりに伊勢しぐれというシジミの佃煮のおにぎりを買って車で食べました。
次の行き先は、三重県亀山市にある能褒野王塚古墳、日本武尊のお墓です。ここも一度行かねばと思っていたところです。桑名から四日市を抜けるまでの渋滞が結構きつかったのですが、能褒野へやって来て、のどかな風景に癒されました。
これはちょっと残念でした。
まずは能褒野神社を参拝。
そして御陵へ。
宮内庁が管理する御陵なので古墳の周囲には柵が巡っています。そして柵の内外に小さな盛り土のような古墳がたくさんあります。
いよいよ。
このあと、柵で囲まれた古墳をぐるりと一周して駐車場に戻りました。日本武尊のお墓はこの能褒野のほかに、奈良県御所市と大阪府羽曳野市の2カ所にあります。なんと自宅から一番近い羽曳野の白鳥陵(軽里大塚古墳)だけ行っていないのです。これは早いこと行ってコンプリートしなければ。古墳の詳細についてはまた別の機会に書きたいと思います。
まだまだ陽が高いところにあったのですが、このまま名阪国道に乗っていつものルートで帰宅の途につきました。大和高田で給油と洗車をしたのもいつも通り。下道優先の車中泊なので、名阪を天理ICで降りて、郡山南ICから橿原北ICまで無料の京奈和道を走り、大和高田を経由して竹内街道を走って帰宅。これがいつものルートです。
急きょ決めた車中泊。すべて行き当たりばったりだったけど、天気に恵まれて楽しい時間を過ごしました。
↓↓↓↓↓↓↓電子出版しました。ぜひご覧ください。
食べ終わってお店を出たのがすでに9時を過ぎていたので、長女一家とはここで別れてお風呂に行くことにしました。選択肢はいくつかあったのですが、時間が遅かったこともあって一番近くの「篠木温泉満天望」というスーパー銭湯に行きました。
2時間ほどゆっくりして車に戻って出発です。車中泊旅といっても今回は翌日の夜には帰る必要があったので、行き先をひとつだけ決めて、あとは帰宅ルートに沿って行き当たりばったり、ということにしました。そして一つ決めた行き先は岐阜県関市にある名もなき池、通称「モネの池」です。
根道神社境内にあるこの池は、湧き水が溜まって池になっているので透明度が高く、睡蓮の間を鯉が泳ぐ様がクロード・モネの「睡蓮」に似ていることから「モネの池」と呼ばれるようになったそうです。天気予報で雨が降らないことを確認して、この日の夜はひとまず美濃市にある「道の駅美濃にわか茶屋」で寝ることにしました。今シーズン初めての真冬の車中泊で寒さが心配でしたが、十分に眠ることができました。
8時すぎに道の駅を出て雪の残る国道256線を北上し、根道神社に到着したのが8時45分頃。一番乗りかと思いきや、おじさんが一人いました。太陽は背後の山の向こうなので池は影に覆われています。
池全体はこんな感じ。
この中から撮影スポットを選んで撮ったのがこちら。
陽が差し込んでいたらもっとキレイだったと思います。それと、残念ながら鯉は冬眠中なのか、池の中に見当たりませんでした。
せっかくなので、池の横にある根道神社を参拝しました。ちょうど背後の林の向こうから太陽が昇り始めて後光が差すような感じで、清々しい気持ちになりました。
ここまで大阪からはるばるやってきましたが、帰路につきます。時刻はまだ10時前です。さて、どこへ行こうかと思案して出した結論が、以前に売り切れで食べ損ねた桑名の焼き蛤をリベンジしよう、でした。関市から桑名へはまっすぐに南下することになりますが、一般道優先に設定しているにもかかわらず、ナビが示すのは何故か名古屋市内を目指すルートです。でもこれを無視して、一度走ってみたかった長良川の堤防道を選択しました。国道256号線を南下して長良川にぶつかったところで堤防道に入ります。目指すのは桑名の「はまぐりプラザ」です。約50キロの道のりをほとんどノンストップ、方法指示器も数回だけの何とも快適なドライブでした。
そして桑名のはまぐりプラザに到着です。時刻は11時40分。前回同様に堤防にある駐車場に車を停めてお店に行ってみると、、、
目当ての焼きはまぐり定食はまたしても売り切れでした。ざーんねん。仕方なくセカンドチョイスしたのは蛤ラーメンのお店。でも行ってみると駐車場はいっぱいで、すごい行列。ということで、今回もハマグリをあきらめることにしました。代わりに伊勢しぐれというシジミの佃煮のおにぎりを買って車で食べました。
次の行き先は、三重県亀山市にある能褒野王塚古墳、日本武尊のお墓です。ここも一度行かねばと思っていたところです。桑名から四日市を抜けるまでの渋滞が結構きつかったのですが、能褒野へやって来て、のどかな風景に癒されました。
これはちょっと残念でした。
まずは能褒野神社を参拝。
そして御陵へ。
宮内庁が管理する御陵なので古墳の周囲には柵が巡っています。そして柵の内外に小さな盛り土のような古墳がたくさんあります。
いよいよ。
このあと、柵で囲まれた古墳をぐるりと一周して駐車場に戻りました。日本武尊のお墓はこの能褒野のほかに、奈良県御所市と大阪府羽曳野市の2カ所にあります。なんと自宅から一番近い羽曳野の白鳥陵(軽里大塚古墳)だけ行っていないのです。これは早いこと行ってコンプリートしなければ。古墳の詳細についてはまた別の機会に書きたいと思います。
まだまだ陽が高いところにあったのですが、このまま名阪国道に乗っていつものルートで帰宅の途につきました。大和高田で給油と洗車をしたのもいつも通り。下道優先の車中泊なので、名阪を天理ICで降りて、郡山南ICから橿原北ICまで無料の京奈和道を走り、大和高田を経由して竹内街道を走って帰宅。これがいつものルートです。
急きょ決めた車中泊。すべて行き当たりばったりだったけど、天気に恵まれて楽しい時間を過ごしました。
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