二日間にわたる天理・飛鳥を巡る古代史ツアーの最後は古代の漏刻跡とされる飛鳥水落遺跡です。発掘調査の結果、特異な正方形の基壇を持つ大型の建物遺構のほか、基壇内を走る木樋暗渠、銅管、漆塗木箱などが見つかっていて、『日本書紀』斉明天皇6年条に記される中大兄皇子が製作した漏刻であることが確認されています。
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水落という地名がこの漏刻に由来すると考えたくなりますが、果たしてどうなんでしょう。
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水落遺跡のすぐ北側が石神遺跡といって古代の迎賓館があった場所とされています。
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陽が傾いて甘樫丘の向こうに沈みかけています。レンタサイクルを17時までに返さなければならないので飛鳥巡りはここで終了することにしました。
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40年ぶり、50年ぶりに訪ねた飛鳥の中心地。当時のままの場所もあれば、すっかり景色が変わってしまったところ、当時は影も形もなかったところなど、半世紀の時の経過を感じる1日となりましたが、各地を巡りながら頭の中は1400年前にワープしていました。全国各地の遺跡を訪ねてきましたが、これほどに古代史ロマンを掻き立てる場所はほかにないですね。飛鳥時代をもっと勉強してから再訪したいと思います。
(おわり)
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水落という地名がこの漏刻に由来すると考えたくなりますが、果たしてどうなんでしょう。
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水落遺跡のすぐ北側が石神遺跡といって古代の迎賓館があった場所とされています。
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陽が傾いて甘樫丘の向こうに沈みかけています。レンタサイクルを17時までに返さなければならないので飛鳥巡りはここで終了することにしました。
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40年ぶり、50年ぶりに訪ねた飛鳥の中心地。当時のままの場所もあれば、すっかり景色が変わってしまったところ、当時は影も形もなかったところなど、半世紀の時の経過を感じる1日となりましたが、各地を巡りながら頭の中は1400年前にワープしていました。全国各地の遺跡を訪ねてきましたが、これほどに古代史ロマンを掻き立てる場所はほかにないですね。飛鳥時代をもっと勉強してから再訪したいと思います。
(おわり)
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