古代日本国成立の物語

素人なりの楽しみ方、自由な発想、妄想で古代史を考えています。

2作目がアマゾンで販売開始!

2020年05月06日 | 宣伝・PR
Stay Homeが始まって約1カ月、夜の時間と休日をフルに使って2作目の原稿執筆、編集、校正などの作業に集中し、ゴールデンウィーク最終日、そしてもともとの緊急事態宣言最終日の本日、ようやくアマゾンの電子出版サービス、KDP(Kindle Direct Publishing )に登録するところまでこぎつけ、つい先ほど、アマゾンから販売開始の連絡が来ました。前回は印刷版も出したので外部の支援を仰いだのですが、今回は電子版だけなので何から何まで自分でやりました。あー、疲れた。

作業を開始した時点で「ゴールデンウィークの間に終わらせる」という目標を立てていたので、その目標をなんとか達成できました。今回の原稿は、このブログを含めてこれまでに書き溜めていたものをもとに書き進めたので、そこはあまり苦にならなかったのですが、とにかくワードのスキル不足を痛感させられました。それなりに苦労して縦書きフォーマットを決めて、図表を挿入しながら、見栄えも考慮して段落設定や改行・改ページも工夫して、ようやく書き終えて校正まで済ませたのも束の間、そこからさらなる試練が待っていました。

フリーのサービスを利用してワード文書を電子出版のためのepub形式に変換してKDPにアップロードするのですが、プレビューで見ると想定した見栄えになっていない。とくに図表を挿入した部分がもう訳がわからない状態。KDPのヘルプを見ると、、、

ほとんどの DOC/DOCX ファイルは問題なく電子書籍に変換されますが、複雑な書式設定を含むファイルは適切に変換されないことがあります。特に、グラフィックや表を使用している場合は、プレビューアーを使用して、本が正常に変換されることを確認してください。読者は Kindle 本を読むときにフォント サイズを自分の好みで変更できるので、Word ファイル内でページ番号、フォント サイズ、およびマージンを指定しても意味がありません。章の末尾に改ページを挿入する場合や、必要に応じてセクションに分ける場合は、Microsoft Word の「ページ区切り」機能を使用します。電子書籍に画像を挿入する場合は、Word の「挿入」機能を使用します。コピーして貼り付けないでください

先に読んでおけばよかった。不得手なワードで苦労しながら作り込んだのが裏目に出てしまった。図や表も見えやすくするためにほとんど作り直した。ここでの試行錯誤がいちばん疲れたかな。すべての作業が終わったときは達成感よりも安堵感のほうが大きかった。「あー、やっとうまく行った」という感じです。

ということで販売が始まった2作目はこちら。



前作では、日本書紀の記述にしたがって、神代から神武天皇即位あたりまでのプロセスを私なりの仮説をもとに考察しました。今回はその続き、崇神天皇即位から応神天皇即位までの経過について書きました。前回に続いて我田引水は否定しませんが、それなりの物語が書けたと思います。

ご興味ある方もそうでない方も、ぜひお読みいただければと思います。

なお、1作目も引き続きよろしくお願いいたします。



コメント
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