hinajiro なんちゃって Critic

本や映画について好きなように書いています。映画についてはネタばれ大いにありですのでご注意。本は洋書が中心です。

慌てて古典を少し

2010年03月23日 | Nancy 10 読書
 4月の小学校入学を控えて、慌てて日本語を教え込もうとして全然上手くいかず、焦っています。読み書きは後から学校で習うとして、圧倒的な語彙不足をできる限り何とかしておこうと思っているのですが・・・・
 そこで日本語の朗読サイトを教えていただきました(Yellowさん、ありがとう!夕食中に利用しています)。
 そのサイトで The Boy who cried Wolf を聴いていた時のこと。当然知っているストーリーだと思っていたのに、知らなかったというNancy。
 Nancyはねぇ、なんでも、知らない、行ったことない、観たことない、と言うんですよ、イヤになるくらい何にも覚えていてくれない。
 それで、この調子だと小さいうちから読み聞かせてきた古典や名作はほぼ知らないと言い出すに違いないと思い、今後「もうすでに読んだ」「知っているはず」と信じ込まず、図書館で見かけるものは徹底的に再読していこうと決めました。
 日本語やらなければならないのになぁ・・・・

 「The Boy who cried Wolf」

 お馴染み(のはずなんだよー、Nancyにだって!)嘘ばっかりついて、最後には信じてもらえなかった羊飼いの少年の話です。
 うちで読んだ Usborne First Reading は最後にイソップについて書いてあり、

 The moral of the story abou the boy who cried wolf is;

No one believes liar, even when they tell the truth.

 作品のテーマについて書いてあるものです。私はこういう説明がついているものが好きです。


 「The Nightingale」

 音楽が好きなエンペラーの元に、とても綺麗に歌を歌うNightingaleという鳥がやってきました。Nightingaleの歌声に多くの人が幸せな気持ちになりました。
 そんなある日、エンペラーの元に歌を歌う機械のナイチンゲールが送られてきます。

 うちで読んだのは Leapfrog シリーズで、古典や名作を1ページ3行、30ページくらいに短くまとめてあります。
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