hinajiro なんちゃって Critic

本や映画について好きなように書いています。映画についてはネタばれ大いにありですのでご注意。本は洋書が中心です。

Leap Year

2013年08月11日 | 映画
四年付き合っている医者の彼からなかなかプロポーズをされずにあせっているアメリカ人のアンナ。
アイルランドには、 うるう年の2月29日に女性からプロポーズすると男性は断れないという言い伝えがあるので、彼がアイルランドに出張中に、そこを訪れてプロポーズをしようと考えた。
ところが搭乗したダブリン行きの飛行機は嵐で急遽ウェールズに着陸することになった。
なんとしてでも、29日までにダブリンに行きたい彼女は、漁船に乗り込みアイルランド入り。と言っても、まだまだダブリンからはほど遠いところ。公共の交通機関が全くない。
そこで駆け込んだパブ兼宿のオーナーがお金欲しさにアンナをダブリンまで車で送り届ける事になったのだが、、、、


思いのほか次から次へと災難が降りかかるドタバタコメディでした。
で、道中この男女が喧嘩しながらも、お互いを意識し始めて、なんてお約束のお話です。
面白いところは、ヒロインのアメリカ人と一緒にアイルランド語が学べるところ。

a hang sandwich ; ham sandwich

That's gas. ; That's great or something like that.

tripe ; 牛などの胃袋を使った料理

Bob. ; お金。だけど、他にもたくさん意味があるっぽかった、、、、

などなど。 British に慣れていないとほかにも聞きなれない言葉もあるかと思います。
今一歩アイリッシュ節のパンチが足りない感じがしたのは、脚本がアメリカ人によるものだからかな。

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