『アエネイスミッション』[Aeneas Mission ]

建国の使命を抱くアエネイスのフアストミッションは自軍団自民族引き連れて炎上壊滅するトロイからの脱出である。

アルツハイマー型認知症の攻撃から健脳を守る <76>

2006-10-21 14:10:07 | アルツハイマー型認知症と闘おう
アルツハイマー型認知症と知力も使う、身体も動かす。(19)
脳に及ぼされる運動の効果は、私たちの想像以上に大きいようです。まず、運動をはじめることです。しかし、その運動が楽しいものでなければ続けられません。また、運動を続けないと楽しさが出てきません。山男の<あこがれ>を思い出してください。運動に<あこがれ>の要素を見つけましょう。もしなければ、作りましょう。運動の習慣化によって、アルツハイマー型認知症にならないように。と言って、運動していればアルツハイマー型認知症にならないということはありません。それは理解していただきたいことです。

アルツハイマー型認知症の攻撃から健脳を守る <75>

2006-10-20 08:12:12 | アルツハイマー型認知症と闘おう
アルツハイマー型認知症と知力も使う、身体も動かす。(18)
私は、週に3~4日30分くらいの散歩のような運動をしています。運動のあとは、動体視力がよくなっているのを実感します。注意、集中と、リラックスのメリハリがでてきます。血圧は、正常値よりやや高めなのですが、運動のあとのチエツクでは、正常値の領域までにさがります。ただ残念に思うのは運動のあとの良好な結果が寝て起きたら残っていないようです。私の運動は、パークゴルフを18ホール(20分くらい)テニスボールを左右の手で交互にドリブルして約1キロメートル(20分くらい、動体視力と右脳)をやっています。

アルツハイマー型認知症の攻撃から健脳を守る <74>

2006-10-19 07:38:46 | アルツハイマー型認知症と闘おう
アルツハイマー型認知症と知力も使う、身体も動かす。
マイホームタウンは、富山市です。立山、剣、薬師の山々が手を延ばせば、手のとどくような立地にあります。立山連峰は、先日の寒波で冠雪しています。晴れた日には、山の頂上に、雪煙の舞うのが肉眼でみることができます。歌の文句にあるように、山、岩、雪、この三点が<あこがれ>の原点にあるようです。山男の<あこがれ>は、そこにある山、そして、岩の胸壁、そこに張り付いている自分を、そして、ザイルしている岳友、これらをイメージしただけで、脳内麻薬が沸騰して自分をおさえられなくなってきます。もう、とまりません。心は、もう、やまです。あの頬ずりした岩です。

アルツハイマー型認知症の攻撃から健脳を守る <73>

2006-10-18 09:32:11 | アルツハイマー型認知症と闘おう
アルツハイマー型認知症と知力も使う、身体も動かす。(16)
少々の痛みも消える、辛さも消える、気持ちが<ハイ>になってくるので、まさに麻薬効果です。モルヒネ麻薬の感じだと思ってください。脳内の麻薬といわれているβエンドルフインが出て、軽い運動が続けれるようになってくるのです。また、βエンドルフインのほかにも、神経細胞からドーパミンやアドレナリンなど、神経の伝達物質の分泌もあります。それやこれやで、いろいろな認知能力がたかまってくるということです。5分~10分くらいの運動では、その一歩手前のようです。無理なく、習慣化して軽い運動を続けることをおすすめします。運動は、アルツハイマー型認知症の発症をデフエンドしてくれます。

アルツハイマー型認知症の攻撃から健脳を守る <72>

2006-10-17 07:39:16 | アルツハイマー型認知症と闘おう
アルツハイマー型認知症と知力も使う、身体も動かす。(15)
スポーツ、トレーニング、そして、走りこみ、捕球練習など、はじめの辛い、苦しい気分が消えて、それを気持ちよくこなしていこうとする気分が身体にでてきます。<ランナーズハイ>といわれる状態ですが、この気分に乗ると、運動をつづけることが楽しくなってきます。これは、ランナーだけではなく、脳を使う、身体を動かす、全ての事象についていえることだと思います。これは一種の快感が、脳内麻薬効果で引き起こされる現象です。運動ばかりではなく、ゲームも然り、100ます計算も、仕事も勉強もです。山男が山にのめりこんでいく、これも快感を求める<ハイ>現象のひとつだと思います。<あこがれ>と言う人もおられます。明日につづきます。

アルツハイマー型認知症の攻撃から健脳を守る <71>

2006-10-16 07:21:44 | アルツハイマー型認知症と闘おう
アルツハイマー型認知症と知力も使う、身体も動かす。(14)
第三の効果は、気持ちがハイの状態になることだといわれています。<ハイ>いいですね。もうとめられない、もうやめられない、あの気分です。脳内に神経伝達物質がふえてくることです。動物実験でも確かめられています。運動中は、モチベーション、コンセントレーシヨンがたかまります。そして、注意力もたかまります。これは、脳内のノルアドレナリンの量がふえている状態です。そしてなお、運動のあとには、行為の遂行能力も高まっているのです。500メートルの散歩では、手にすることの出来ない感覚なのです。(私の場合)

アルツハイマー型認知症の攻撃から健脳を守る <70>

2006-10-14 07:21:30 | アルツハイマー型認知症と闘おう
アルツハイマー型認知症と知力も使う、身体も動かす。(13)
第二の考えでは、運動の刺激が直接的に神経細胞を刺激しているらしいといわれています。記憶中枢の脳の海馬に神経の幹細胞があります。どうも運動が、その神経幹細胞を刺激して、新しい神経細胞が創出されているのではないかといわれています。これが、知的能力の低下をくいとめて補っているのではないかという考え方です。

アルツハイマー型認知症の攻撃から健脳を守る <69>

2006-10-13 07:04:39 | アルツハイマー型認知症と闘おう
アルツハイマー型認知症と知力も使う、身体も使う。(12)
頭の中にパッとひらめくイメージ、そして、その意図にそって、脳から指図がでます。すると、全身の神経が作動し、全身の筋肉も作動します。これらが作動し、その働きによって、筋肉や知覚神経から、脳にむけて反応の発信が伝わっていきます。この信号をうけて脳がまたまた指図をだします。この信号が全身の神経をかけめぐり、筋肉をはたらかせます。この繰り返しがつづいて、神経細胞の働きが強く鍛えられていくようです。尚、このような運動の前後に血圧を計ってみて下さい。血圧の変化に気づかれると思います。

アルツハイマー型認知症の攻撃から健脳を守る <69>

2006-10-13 07:04:22 | アルツハイマー型認知症と闘おう
アルツハイマー型認知症と知力も使う、身体も使う。(12)
頭の中にパッとひらめくイメージ、そして、その意図にそって、脳から指図がでます。すると、全身の神経が作動し、全身の筋肉も作動します。これらが作動し、その働きによって、筋肉や知覚神経から、脳にむけて反応の発信が伝わっていきます。この信号をうけて脳がまたまた指図をだします。この信号が全身の神経をかけめぐり、筋肉をはたらかせます。この繰り返しがつづいて、神経細胞の働きが強く鍛えられていくようです。尚、このような運動の前後に血圧を計ってみて下さい。血圧の変化に気づかれると思います。

アルツハイマー型認知症の攻撃から健脳を守る <68>

2006-10-12 08:19:00 | アルツハイマー型認知症と闘おう
アルツハイマー型認知症と知力も使う、身体も使う。(11)
アルツハイマー型認知症の発症、そして、知的能力の低下の防止にと運動が効果的に働くのか、それの何故については、いくつかの理由が考えられています。運動でも毎日、日課としてつづけられている運動でなければなりません。運動効果の第一に考えられていることは、軽い運動の効果、いわゆる、有酸素運動のことです。散歩、ラジオ体操、水中歩行、水泳等、呼吸によって酸素を身体にとりいれて、エネルギーをつくりだす運動のことです。この軽い運動でも、安静にしているときよりも、脳の血流が10%以上増加するそうです。それだけではありません。明日につづきます。