あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

楽しい日々は短い

2009-07-26 20:37:09 | 日記
新宿副都心

三軒茶屋の展望台から見える新宿副都心の遠景です。

楽しい日々は短い
若者よ楽しめ
楽しみは自分で生みだせ
自分の汗で楽しめ

誰かが何とかしてくれるなど思うな
期待しないのがいい。
自分の汗で前に進め

ちょっと、そんな気合を入れたくなる日ですね。

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山頭火

考えてみれば西行も芭蕉も一茶も山頭火も
ひとり身、望んでそうなったのか
宿命的なものなのか
それは分かりませんが
帰るところがない不安
待っている人が想像できないことは
当たり前風に生きてきたものには想像もできませんね。

帰る家
待っている人
それがあるのとないとでは大違い。
そんなことを考えていました。

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夕の風

今年の「ヨサコイソーラン」の中継を見ていました。
このようなイベントを生みだしたエピソードのドキュメントを見たことがあります。
感慨無量です。
大学生を中心にはじめたエベントでしたが
大きくなりすぎて行政が関与しなければできなくなりました。
ここまで成長発展すると国民的行事ですね。
祇園祭、三社祭とも違った風物詩であり
参加型の祭りですね。
けっこう、感動して見ていました。
新しい時代のイベントになりましたね。
でも、こだわりの部分を頑なに守らないと崩壊していきますね。

それにしても参加型の祭りはいいですね。
私の住む街でも八月は夏祭りです。
30年以上前に、当時、有名歌手だった人が歌っていた音頭を
おばさんたちが去年と同じ振り付けで踊っています。
去年と同じは下降線。
まあ、それはそれぞれの人のもの。

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水をがぶがぶ飲みすぎて体調不良。

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声はまさしく月夜はたらく人人だ  山頭火

2009-07-26 07:06:26 | 日記
江ノ電

極楽寺での風景
ちょっとだけ動きが出たかな?
これからもいっぱい撮って
面白がrなくてはいけませんね。

雨の江ノ電
紅葉した庭先を通過する電車
できたら雪の中を走る江ノ電
あれこれ想像するだけでも楽しい。

じいさん、がんばれ

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今日の芭蕉

秋風や藪も畠も不破の関

芭蕉
古典的教養を必要とする鑑賞方が気になりましたが
それはプロにお任せして
素人は理解不能な歌は棚上げして
それなりに理解できるものだけをとりあげ
素人的に楽しむ
それでいいじゃありませんか。


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今日の山頭火

声はまさしく月夜はたらく人人だ  

ちょっと凛とした勢いのある句で嬉しい。
淋しいとか
孤独だとか
誰もいない
そんな基調が山頭火だと思いこんでいたのですが

「こんな句もある」と思うとほっとしますね。

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朝の風

過去に吹いていた風はどこかに流れ去りました。
今吹いている風はそよそよ
それもいいかな。

最近、考えること
電車の乗り込み
見知らぬ駅で降り
そして、歩いてみること。

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夕の風

電車の中で「剣客商売」を読みあさっていましたが
そろそろ一回戦が終わりそうです。
二回戦では地図を中心に読んでみようと思いました。
16巻ありますが、読み終えると一気読みしたことが分かりますね。

でも、世の中、このような読み方は序の口
ものすごい読み方をしている人がいるのですね。

登場する人物を全部調べあげている人
剣客それぞれの流派を分類している人
料理だけを抜き出している人
全体図を書いて関係図を作っている人
「サザエさん」だけではないのですね。

そこまでの根性はない。
でも興味があります。