あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

浴衣掛け粋な髪形懐かしき   あきオジ

2010-07-05 05:26:14 | 日記
きっと夫婦で浴衣で歩くなど
下町ででなければ見かけないでしょうね。

羨ましいような時代の残り方ですね。

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しづかさや湖水の底の雲のみね 一茶

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一茶としては正統的な表現をしているところが面白いし
気取っているのか、営業なのか
それとも偶然なのか分かりませんが
照れている姿を思い浮かべます。

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焼き肉屋窓あけ放てばムクゲかな  あきオジ

2010-07-05 05:17:10 | 日記
槿が咲きました。
なぜか、朝鮮の花と言うことが固定化していますが

日本では外来種なのでしょうか?

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夏の夜や木魂に明る下駄の音  芭蕉

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ウッキペディアから引用

日本語では古くは朝顔(あさがお)、後に無窮花(むくげ; 「無窮花」の呉音読み)、木槿花(もくげ; 「むくげ」と「木=もく」の習合した発音)であるが、植物学では木槿(ムクゲ)と当て字をして読むのを和名としている。

江戸時代中期から後期頃にかけて、ムクゲには「木槿」の字が使われるようになり、アサガオを「朝顔」と書くようになったのであろうと考えられる[要出典]。

漢語では木槿、舜、蕣、朝槿、朝蕣、朝鮮など多様な名で呼ばれている。 現代中国語では木槿/木槿(ムーチン)、無窮花/无穷花(ウーチョンホア)、朝鮮語で목근(木槿; モックン)、무궁화(無窮花; ムグンファ)という。