あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

命つなぐ実を包み込むしたたかさ   あきオジ

2010-07-16 20:31:50 | 日記

素人が読んでも芭蕉の句には無駄ななく
自然の観察が的確ですね。
それでいて無駄がない。
だから、名句かどうかは私には分かりません。
大体名句とは何だろうか

いやいや、そんな難しいことを考えない方がいい。
名作とは「ベストセラーである」と言った人がいる。
それと同じ。
「みんながなるほど」
「面白い」といったものが名句

それでいいじゃないか。

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枝ぶりの日ごとにかわる芙蓉なか  芭蕉

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人もなき小道のはずれの笹の葉よ   あきオジ

2010-07-16 05:19:50 | 日記
人の影が見えないけれど
しかし、人の営みが見える。

そんな里の気分がいいですね。
最近は、そんな景色も少なくなりました。

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藻の花や小舟よせたる門の前  蕪村

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ちょっと、短歌
それも現代短歌に興味を持ち始めました。
気分だけで動く性分ですが
どうなるかわかりませんが

「朝日のように爽やかに」にときおり
とりあげてみようと思います。

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