あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

七夕が過ぎ寄るところなき風が吹く  あきオジ

2010-07-13 16:04:19 | 日記
もう七夕が過ぎました。
あちこちで七夕飾をしまいました。

吹く風も頼りなく吹いています。

それもいいかもしれません。

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夕張メロン
明太子
フルーツジェリー
知り合いから送られてきたお中元

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もう一度問い返している夏の雲  あきオジ

2010-07-13 16:01:27 | 日記
夏の雲と言えば
積乱雲しか思いつかない
鰯雲
入道雲

他にもいろいろな名があるのだろうけれど
思いつかない。

そんなとき花の名前を知らないけれど
雲の名を知らないことは
ちょっと気になる。
理由などないのですが

知っておきたい
ちょうど色の名前を知っているように。

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白蓮も紅蓮もありありがたし  あきオジ

2010-07-13 15:44:39 | 日記
この時期
一番ありがたいのは蓮の花

これ以上の花はありませんね。
どのように写真にしても美しい。

でも、美しすぎて
ちょっと圧倒された気分ですね。
それもいいかもしれません。

あこれこのことは横に置いて
ひたすら花を楽しむのはいい趣味ですね。

それがなかなかできない。

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雨乞に雲る国司のなみだ哉  蕪村

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夕顔の二つ三つ咲く薄暗さ  あきオジ

2010-07-13 15:26:34 | 日記
もうこんな風景は見ませんね。
蕪村の時代にも周囲の風景は
「見なければ見えない」
「気づかなければ気づかない」
そんなものだったのでしょうかね。

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山に添ふて小舟漕ぎゆく若ばかな  蕪村

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でも、今の時代
「無理やり」という感じがありますね。
新しい季節を生みださなければ面白くない。

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夕暮れの群れて動かぬ赤とんぼ  あきオジ

2010-07-13 06:38:54 | 日記
このところ、俳句集を読むのが楽しみにしています。
初心者ですし、指導者のいないのですから
行き当たりばったり、気分だけです。

それでもけっこう楽しくしています。
このブログを利用して鑑賞しています。
というより、「これから意味がわかる」そんな作品を探している程度です。

きっと、続けていれば何かが見えるでしょう。

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梶の葉を朗詠集のしほり哉  蕪村

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