赤き花並んで咲くも楽しけれ あきオジ

技巧的でないと面白くないし
趣向が単純

そう思って技巧的な句も作れないし
まあ、こんなところかな

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清瀧の水くませてやところてん　　芭蕉

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向日葵が顔出す午後のけだるさよ あきオジ

すっかり、夏
江戸時代
クーラーもない夏

とにかく、じっと耐えていたのですね。
御苦労さま

でも、誰もがそういうものだと思っていたし
他のすごしかたを知らなかった。
そうなると
そんなに苦にはならなかったのかもしれませんね。

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夏来てもただひとつ葉の一葉哉　　芭蕉

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蝶がとぶ花も微動もなくてとき流れ あきオジ

昭和記念公園の夏です。
すっかり、真夏で
何もかもがじっとしています。

そこが夏らしい。

駆けまわっているのは子どもたちだけ。

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なぜかしら「大きな栗の・・・」と口ずさむ あきオジ

大好きな木をとりあえず一枚
そんな気分です。

しておかないと落ち着きが悪い。
そんなことってありますね。

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うら門のひとりでに明く日永哉　　一茶

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白桔梗寄り添う姿もたよりなき あきオジ

博多山笠を見ていました。
男が夢中になる場所
伝統行事には、「ハレ」の日の解放感と
夢中になる恍惚とした気分が
行事に中に準備されている。

そんな感動があるし
その感動を生活の中に取り込んだ生活っていうのも
いいな！

彼らの嬉々とした表情いいですね。

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