あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

おもしろいこともありまして山は夏  あきオジ

2010-07-09 20:11:03 | 日記
どうせ俳句もどき
無理して言葉を削ったり
象徴化したりすることなく
「わからなくってもいいや」
「気分だけでいいや」
そんな乱暴なことを言い出す俳人はいなかったのでしょうかね。
現代作家だったらいそうなのですが・・・・

でも、そんな人に限って饒舌なんだなあ

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薔薇光る夜の深さよ悲しさよ  あきオジ

2010-07-09 20:06:45 | 日記
何の脈絡もないものを
並べたてる。
そして、形の響きあい
言葉のイメージで内容を深める。

ときとして、そんな遊びもしたいけれど
ちょっと、無理か?

でも句会で緊張し真面目にしている気分を想像するより
ずっと、いい。

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けいこ笛田はことごとく青みかり  一茶

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桔梗咲く小道にながれる虫の声   あきオジ

2010-07-09 07:05:37 | 日記
桔梗には、虫と蝶の姿が連想されます。
どうしてでしょうか。

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パソコンのわがままと折り合って
どうやら、スムーズに更新できるようになりましたが
元気ができない。
何も言葉が浮かんでこない。
世の中のいろいろなもの
それぞれのリズムと流れがあり
それが重なったり、離れたり
人間には読みとれない
不思議な力が働いているのです。

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今日は仕事もない日なので
植物園公園に出かけてみましょうか。
でも、暑いので駅まで行って
予定が変更されるのです。




丸窓をぬけてて朝顔なぜる風  あきオジ

2010-07-09 06:48:13 | 日記
猛暑の到来
そんなことを話題にしているうちに秋ですね。

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愁ひつつ岡にのぼれば花いばら  芭蕉

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数日に一句でいいから
書き続けたい。
そんなことで始めて、今は夏
来年になると
「しみじみ二回目」を始めることになります。

一度読んだ句を
二度目に遭遇すると
句から見える景色まで
変わってきます。
それが楽しみなのです。

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