くれなずむ一日ごとに子は育ち あきオジ

七夕の縁日

少女が夜店の手伝いをしていました。
その無心な雰囲気がいいですね。

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猛暑
そして、仕事

そろそろ「穏やかな」人に浸りたいですね。
あれこれしているうちに一年
何もないことがありがたいですね。

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猛暑なり金貸し看板並ぶ駅 あきオジ

上野駅周辺には庶民金融と言うのでしょうか
金融機関の看板が並んでいます。

何か「悲しい物語」があちこちにころがっているような気がします。

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どぜう屋の暖簾おしやる若夫婦 あきオジ

一度食べてみたい
それが泥鰌
江戸独特の食べ物

あれこれありますが
庶民の夕食
そんな雰囲気の料理にであったことがありますが
有名店の名物で
「うーん」と唸るような料理に
あまり遭遇していません。

食べることにさほど興味があるわけでもなく
有名店をしっかり調べたりしないからでしょうか。

こんど泥鰌を試しましょうか。

蓮一輪如来をつつみ開く朝 あきオジ

蓮が咲くと
黄色の台が見えます。

見える人には如来がみえるのですね。

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見える人には見える
感じる人には感じる。

すべては受け取る人の問題なのですね。

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寝る外に分別はなし花木槿　　一茶

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蓮の葉で鎮座しているアマガエル あきオジ

蓮の葉とアマガエル
なぜか、ぴったりですね。

このような組み合わせをあれこれ
考える。

専門家か暇人でなければできませんね。
後は、そべて頭の中で想像した
絵空ごと

もう、俳句は、取り残された存在なのでしょうか。
素人の私には分かりません。

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夕月や流れ残りのきりぎりす　　芭蕉

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