あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

虫の声聞こえず夏を探す午後   あきオジ

2010-07-10 18:35:21 | 日記
みなとみらい

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体調を崩してさんざん
みなとみらい滞在時間30分

あわてて退散
家で熟睡

いまのところどうやら落ち着いている。
いつ爆発することやら・・・・

そんな年代なのですね。

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青うめをうてばかつ散る青葉かな  蕪村

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そうえば、去年「百花苑」に出かけたとき
梅を竿で落としていたのですが
葉もいっぱい落ちていました。

そのびくともしない逞しい樹盛に感動したことを
覚えています。

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ガラス乱射どれが自分か分からない  あきオジ

2010-07-10 05:06:58 | 日記
駿河台の日大の校舎
ガラスを写真にしていたのですが
よく見ると
写真を撮っている自分が見えます。

そうなると
撮っている自分が写真に写っている。
どっちがどっちだか分からない。

傍観的な距離感が俳句の魅力だとすれば
少々、狭い。
自分の位置さえ混乱する。

そんな作品にも出会いたいですね。
まあ、そのうちに

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朝茶のむ僧静也菊の花  芭蕉

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芭蕉さえ見たこともなき夏の花   あきオジ

2010-07-10 05:03:53 | 日記
紫陽花の新しい品種も
外来種の花も

芭蕉は見たことがないでしょう。
かつてはあったもので
今はないもの

かつてはなかったもので
今はないもの。

それぞれが生活の中で占めていた位置
微妙に変わっていたり
逆転したり

月の役割も違っているのでしょうね。
同じようで同じでない。

人の価値観もそうなのでしょうね。