もう一度振り返り見る白き蓮 あきオジ

どのように映しても美しい。
蓮の季節はいいですね。

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堂守の小草ながめつ夏の月　　蕪村

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雨降りの予想も外れ傘を干す あきオジ

天気予報が午後から雨
でも、午後になってちょっとだけパラついて
それ以降は振りませでした。

それはそれでけっこうなことですが
パラっと振ったので傘をさして
その傘を干さなければならない。

ちょっとした贅沢な気分です。

体調は悪く、耳の調子がよくないようです。
明日は病院に行きましょう。

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湯をむすぶ誓も同じ石清水　　芭蕉

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もめ事も慰めになる梅雨ながし あきオジ

蛸は退屈すると自分の足を食べる。
そんな話を聞いたことがあります。

けっこういい年になっても
うわさを流して商品にしている人がいます。
情報通であることを自慢して
あれこれ言いふらすのですが
この趣味、女性に限らず
男性にもいます。

そして
誰々が言っていたとは言いますが
実際にその人が言った事実とは関係なく
自分の毒まで押し込んで話を大きくするのですね。

そんな話を聞く人も聞く人ですが
話をする人も大人げない。

そのような話を利用するのも大人がない。
でも、いっときの暇つぶしにはなりそうです。

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赤と言うそれとも違う花咲きぬ あきオジ

スペインがサッカーで優勝しました。
選挙もありました。

ときには更新する余裕などありません。
そんな日もありますね。

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極楽の色をみている夏の午後 あきオジ

眩暈なのか
幻なのか
突然に見る蓮の色

どうして、このような白なのだろうか
白だと言われても
それだけで説明できない
上品で典雅な雰囲気

いいですね。

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柳小柳片荷は涼し初眞瓜　　芭蕉

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鬼アザミ夏の気分をゆらゆらと あきオジ

文法などどうでもいいと思いながら
文法どおりにしないと収まらないような・・

それが俳句の面白いところですね。

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おらが世やそこらの草も餅になる　　一茶

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