フォト575 (16) 辛い 2009-07-09 20:36:25 | フォト575 ピリリッと熱く鋭い効く女 澄ました顔して、ふだん動きはなくても、たまにキリリと…こういう女になりたいかも。 フォト575、目標は50句だったのに、だいぶ前に挫折していた。 また、ボチボチがんばるか。 このタイル鍋敷きは図柄違いで2枚あり、キッチンの飾りにしている。 いっとき、千趣会で可愛い小物をよく買っていたけど、最近はすっかり飾り物を買わなくなってしまった。
フォト575 (15) 遠くへ行きたい 2009-05-07 21:39:20 | フォト575 幼子はハンドル繰ってどこへでも私は運転できないので遠出するには公共交通か自分の足がたよりだから、歩くことは苦にならない。 けど、免許を持っていたら、いつでも好きなところへ出かけられるのになぁと思うこともある。 大学に入った年に、友だち3人で免許取りに行こうと誘われたけど、あの頃は車の排気ガスで気分が悪くなるたちだったから、行かなかった。 以来、運転できずとも特に不便もなく過ごしてきたが、自分で乗れたら放浪範囲が広がるのになぁとたまに思ったり。 こんな私なら、ま、ええか、行けるやろ、通れるやろ、大丈夫!go go!で、車も身体も?傷だらけになること間違いなしやろけどね。
フォト575 (14) こいのぼり 2009-05-05 22:04:37 | フォト575 五月闇泳ぐものなくこどもの日 連休が続くと、ましてや、遊びに行くこともない日が続くとただの5月の1日で気付かずに済んでしまうところだった。 五月晴れの日でも、大きなこいのぼりがゆらゆらと泳ぐ姿はめったに見られなくなって、病院食に小さなカードと柏餅が付いていた。 弟がいたので、子どもの頃は、庭に大きな竹竿を立てて矢車と滑車をつけてこいのぼりを揚げた。 今のように軽くて薄い化繊ではなく、重くて色もはげた木綿で、揚げるにも取り入れるにもかさばって重く、雨にでも合うとずっしりとくる。 天気が悪くなってきたり夕方になると、いつも祖母が「早よ入れや」とせっつくのに、「あとで~」となかなか動かない私だった。結局、どこにも出かけず、病院訪問とぐうたらのんびり日々で終わってしまった。
フォト575 (13) 支える 2009-05-04 21:37:47 | フォト575 自立力減じて互いを支えあう 下手な写真だけど、言葉に合うのがなかったので、しかたなく採用。 この前、京都植物園に行ったときのチューリップ、だいたいは「ならんだ ならんだ あか しろ きいろ」でお行儀よく揃い咲きしていたのに、この一画だけのたうって、乱れ咲き! こらこら、ちゃんと整列しんかいな… よおく、見れば、これ、ウチで咲いたチューリップと同じだった。 遅植えに、栄養不足で、日当たり悪く、ほったらかしだったから、まっすぐ伸びないのだと思っていたけど、植物園でこんな有様では、元々こういう品種なんだろう。 ネームプレートには『ブラッシングレディ』とあった。昨夜から今日一日、パソコンでイラスト作ったりしていて、目から頭、肩へグツグツフツフツ。 こんなときはよけいに熟睡できひんのよね。
フォト575 (12)メモ 2009-05-02 18:00:23 | フォト575 電話取るメモ取りたくも聞き取れず 個人差はあるけれど、人工内耳の耳では、電話がうまく聞き取れない。 私は相手の口元を見ないとわかりにくいので、電話やマスク声は苦手なのだ。 花粉シーズンが終結したというのに、そのうち、一億総マスク時代がやってくるのかも。
フォト575 (11) 道 2009-05-01 23:10:45 | フォト575 戻れない紆余曲折があろうとも なかなかピタッとした575が思い浮かばなくて、長く眠っていた写真。 これでも、まだ、しっくりいかないけど、妥協。 「どんな状況であろうと、時は返らず、とにかく前へ行くしかない」っていうことを言いたいだけなんやけど。自分の思いがうまく言葉に変えられないとイライラする。 そんな気持ちにピタッとハマる文章を見つけると、そやそや!って。 たとえば、今日の朝日の夕刊の津村記久子のコラム。 「会社に常備している上着やレッグウォーマーなどを身につける。あたたかい、と幸せを感じる…布団にもぐりこんで込んでいれば万事OKだった冬の単純さが懐かしい」 4/26のひらりん気まま日記の「寒いけど、暖かい汁物やひざ掛けやお布団がぬくぬく気持ちいいのでこういうのも悪くないって」の思いをズバリ言い当てていて、なるほど、こういうふうに書けばいいのかと納得。 今夜こそシンデレラタイムの前に寝よう。
フォト575(10) 夢 2009-04-29 17:50:56 | フォト575 いつの日か未だ見ぬ場所へ帰れると kissX3 EF-S55-250mm f4-5.6 IS 色レタッチあり この青いくじらを見るたびに、帰りたいやろうな、って思う。 人の最後も、場所や時代など帰りたいものが走馬灯のように駆け巡っていくんやろうか。
フォト575 (9)道 2009-04-19 14:07:27 | フォト575 ただ歩くきっと何かに出合えると どこまでも歩いていきたいと意欲的な日々もいずこへ。 桜シーズンが過ぎてますます紫外線がきつい。 晴れ上がると辺り一面ギラギラとまぶしくて、すっかりウォーキングカメラが億劫になってしまった。 胃の調子も少し変で、遅ればせながら木の芽時の不調ってのが私にもやってきたのか? 新しいジーンズも買ったし、また、颯爽と歩いてみよう。
フォト575 (8)桜 2009-04-13 22:39:06 | フォト575 散りてなお色香留める哀しさよ 彩り鮮やかなまま散る花も多いけど、桜は数で勝負してくるから、その分迫力が違う。 桜ほど自己投影、自己陶酔のしやすい花もないやろうと、分析している私は、だから、それほど桜にはのめり込まないと思う。 桜は人を詩人にも心理分析官にもさせるってことね。 いちいち薀蓄つけてからに、辛気臭いやっちゃ、ほんまに。と、我ながら感じる。 1週間余り、この世の春を謳歌した桜も今日はみなショボイ姿に成り果てていた。そして、明日の雨に流される。でも、ま、記事のないときのフォト575頼み。 この調子でアップしていったら、すぐにネタ切れ起こしそうだけど。
フォト575(7)スノーフレーク 2009-04-12 09:34:31 | フォト575 無垢純白小さきものはみな愛し いろんな垢にまみれて、渋茶色に染まって、ぜい肉もたっぷりつけて、それでも生きているだけでうれしいなぁと思える時があれば、シアワセなのだと思う。 1年に1度の日もそんな感謝をしなくっちゃ。