クラブツーリズム写真倶楽部 白川郷2/20~2/21 関西発着バスツアー
富山のホテルを8時に出発、雪で真っ白な砺波平野を突っ切って、高速道路で1時間ちょっとで再び白川郷へ到着。
大きいサイズを見る 荻町城跡展望台から荻町合掌集落の眺め
純粋日本家屋なのに、粉砂糖を振りかけたショコラケーキのようなおとぎの国
展望台の奥のほう、雪が積もったところをズブズブと分け入って、畑の中の木一本、見た目は絵になっていたけど、写真に撮ると背景色に埋もれてしまった。
県境を越えて富山県五箇山、相倉(あいのくら)集落↑↓は入り口から突き当たり前まで歩いても5分くらいの小さな村だけど、素朴で鄙びた味わいがあって、荻町のように観光化していない。
スケッチの会の人たちが春のような日差しを浴びて、のんびり絵を描いていた。
相倉集落のポスターを見て思い出した。ここ、来たことある。
昔、夏に訪れて軒先で美味しいカボチャを買ったんや。雪に埋もれていると、全くイメージが一致しなかった。
徒歩10分?で上れる展望台があったのに気付かず、アッと思ったときは、もうバスの集合時間が迫っていた。私としたことが…2分ほど上ったところから↓
菅沼集落 歩道はキレイに除雪されているが、両脇の積雪は1.5mくらい残っている。
萱葺きの屋根は勾配がきついからか、ほとんど雪が残っていなかった。
合掌作りの家に衛星放送のアンテナが見える。世界遺産に登録されて、普通に生活していくのもけっこうたいへんだろう。
関西人にとっては、雪景色そのものが珍しく、真っ白な山を眺めているだけで幸せ気分になるのだった。
午後2時半に現地を出発して、7時半過ぎに大阪到着。