
チェジュの菜の花と石積み
『女三人のシベリア鉄道』(森まゆみ)図書館で借りたのが返却期限もだいぶオーバーしてしまい、残り半分、飛ばし読みで何とか返却した。
与謝野晶子、林芙美子、宮本百合子がそれぞれシベリア鉄道でロシアの大地を横断していった、その足跡を追って、自身もシベリア鉄道でパリに向かう旅行記である。
旅はやっぱり、飛行機なんかではなく、ゴトゴトと時間をかけて、感動もジワジワといかなきゃ。
今でも個人のロシア旅行は、ガイド連れていてもなかなかたいへんなようだ。
しかし、9人もの子どもを産んで、鉄幹を追いかけてパリまでかけつける与謝野晶子。
明治の女はとてつもなくスケールがでかい。
今日も、ときどき、背中のひねり具合でグキッと痛みが走ることもあるが、今夜はパソコンの前に座っていても、背中が固まるということもなく、お風呂上りには買ってきた湿布薬を貼ってみよっと。
手当てが遅過ぎか…
済州島3までとお土産をアップしました。ひらりんBOX