
5/18 朱塗りが鮮やかな大極殿の扉
午後1時から大極殿を守る衛士(えし)隊のパフォーマンスがあるというので、10分前からいちばん正面で待機した。
道の向こうから衛士の集団がやってくる。
衛士に扮する役の半分以上はうら若き女性だった。
他にも天平衣装を着た踊りもあるらしいので、ダブルキャストなのかもしれない。

8人?ずつに分かれて、交替の儀式の模様をやります。
緑の衣装を着ているのが武官(?)で命令を出す。

木簡を読み上げて、武官が衛士の名前を確認して、代表の衛士が木簡を受け取って交替する。
(スピーカマイクからの説明はほとんどわからなかったので、見た感じのままです)



下っ端の衛士はわらぞうり、上官は靴みたいだ。



見終わってから、トラムに乗っているせんとくん発見。
そのあと、せんとくんは大勢の小学生に追いかけられて逃げ回っていた。
この暑さ、着ぐるみで走るのは相当たいへんだろう。
他にもいろいろ資料館などがあるが、パス。
元気があれば、奈良市中心部まで行って、国立博物館の大遣唐使展か、奈良市写真美術館に行きたかったが、今にもダウンしそうな身体では無理もできず、早々と帰宅した。
それでも、さすがに、大平城京、帰宅したら1万歩越えしていた。
しかし、遷都1300年で盛り上がっているのは関西だけなんやね。
がんばれ、せんとくん!