
ろくに自炊もしないのに、キッチン棚のインテリアの格好はつけたがる。
娘の勤務先が京都になったので、住まいも西宮から京都南区に移った。
自宅からそう遠くはないが、誰も帰ってくるとも来いとも言わない。
高校、大学と出席日数や単位不足で卒業できるかどうか綱渡りの娘で、過干渉夫と放任妻(私)で毎度夫婦喧嘩・家庭不和の一大要因だった。
原因がこのせいかどうかは不明だけど、この時期、私でも五百円玉大の円形脱毛が2個もできたもん。
目の前にいれば、夫は文句の百も出るので、離れて暮らすほうがお互いのためにいいと思う。
って、これって、「臭い物に蓋」思考だな。
娘は部屋探しから引越しまで全部一人でやったので、親の出る幕はない。が、出たがリの夫はネットで最寄のバス停の時刻表を調べて打ち出したりとお節介が絶えない。
そういうわけで、今日は1日新居の片付け手伝いに行って来た。さすが夫は出番がないと思ったのか留守番で、ひとりで出かけていったはいいものの、最寄り駅で約束時間になっても迎えの車が来ない。
そのうち娘からメールが来て「車のキーが見つからないので待って」と。
結局駅前の吹きっさらしで25分も待たされたのだった。
不便な場所だが新築の1LDK。段ボール箱からキッチン用品を出して棚や流し下に納めて、カーテンの買出しに行って、やっぱり寸法が足りんなぁとまた返品に行って…
こんな母でも役にたっとるやん。
夫を餓死させないために(昨日のコメント参照)帰りしに出来合いおかずも買って、やっと8時半に自宅に帰り着いた。
こんな妻でも役にたっとるやん。