今月のお茶 2024-06-17 17:48:00 | 趣味 小さな梶の葉表面がうっすらケバだち字を書くことができる「笹舟や指先ほそき男の子」(お稽古仲間が一句)降りそうで降らず、梅雨入りも先延ばし。青磁の器、爽やかな拵えで6月のお茶。菓子は「濡れ燕」蓮の花の絵を飾ったので茶花はありません。葉蓋点前は本来は梶の葉を使いますが、石蕗で代用。硬いので扱いにくいけれど。先生から懐紙と鮎菓子いただきました。緑の葉、青味の絵柄、冷たい水、少しで涼気を取り込んで、蒸し暑い梅雨入りを前に英気を養います。白いペンタスの花苗を買って、種まき育てしたマリーゴールドとプランターに植えました。