ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

「photoGRaph100 in KYOTO」

2007-11-13 22:21:04 | パソコン&カメラ&スマホ
オープンカフェ
京都造形芸術大学のオープンカフェで新製品のカタログを見る UMIXFX01

リコーのコンパクトデジカメGR DIGITALⅡを欲しいなぁと思っているので、著名人がGRのカメラで撮ったGR100写真展 PDF版を見に、京都造形芸術大学まで行って来た。
俳優、写真家、実業家、作家、画家、いろんなジャンルの人がこのカメラで楽しく撮ってコメントを寄せている。
11/22発売のGR DIGITALⅡも見せてもらって、リコー嬢が改良点を説明してくれたが、そもそも前型のGR DIGITALも触ったことがない私にはようわからへん。

地下一階の会場
会場の様子

芸術大学だけあって、学内がアートっぽくていいなぁ、こんな雰囲気。
見終わってから、オープンカフェでサンドイッチとコーヒーで遅めランチをとった。
カタログ読んでも、MTF曲線って?バッファメモリって? ???
買って撮ってみんことには良さもわからん、というのが正直な気持ち。
真四角撮りができるというのが面白そうだけど、ズーム無しというのが少々不安でもあり…
7万以上するので、そのあたりに躊躇もあるんだけど、でも、「GR」のブランドを持ちたい。
このへんの気持ちはブランドバッグのようなもん。
GRって「photograph」からの名前なのね、知らんかった~
 追記:GRは「GRADE RICOH」の略だそうです。
会場に居た30分くらいの間に、展示の写真額がガタッと下に落っこちて係りの人が慌てて直してた。それも2回も。びっくりするやんか、もう。

昨日は1日中、時雨れたりの寒い日だったけど、今日は小春日和のぽかぽか陽気、写真展のあと、紅葉間近の「哲学の道」を歩いてきた。

歩いた地図 茶山から京阪三条まで


案内看板
モミジはみどりみどりやし、桜の紅葉に期待してたけど、ほとんど赤くならずに茶色く枯れてるやんか。
疎水沿いに飛び石を敷いてあり、ドウダンツツジやコムラサキ、ノコンギクなど植わった道が続く。

写真に夢中になっていたらてきめんに疎水に落ちそうなので、撮るときだけ慎重に縁に寄り、それ以外はなるべく右の端っこを歩くようにした。
哲学の道疎水
kissデジN TAMRON18‐250mm DⅡf3.5-6.3

永観堂、南禅寺付近のモミジもまだまだみどりみどりだったし、こりゃ、京都の紅葉は12月に突入かな。
ここまで来たら、さすがにくたびれて、京阪三条までは黙々と早足で歩き、しめて6.4km、2時間少しの小さな秋の旅だった。

色鉛筆大好き

2007-11-12 23:16:26 | 日常&生活
鶴見緑地公園
鶴見緑地公園 kissデジN TAMRON18‐250mm DⅡf3.5-6.3


クーピー色鉛筆仕事場に着いたら、机の上に60色クーピーペンシルが置いてあった(ポスターのぬりえ用)
しばらく見惚れて、色名を確かめたり、色ぬってみたり、ケータイで撮ってみたり。
もう、20年以上前に、7千円くらい出して三菱uniの色鉛筆60色セットを奮発した。それから、水性色鉛筆48色というのも買った。
色鉛筆を眺めていると、それだけでシアワセな気持ちになって、おしゃれな絵が描けそうな気がしてくるもん。
その気になって、数枚は描いてみるんだけど、はかない夢で終わり、色鉛筆はほとんどチビることなく、今も大事に手元に残してある。

久しぶりの顔

2007-11-11 20:07:52 | 日常&生活
何の実?

ここんところ、3日連続立て続けに久しぶりの知人に出会うことがあった。
駅前で、電車中で、福祉会館で。3人とも2年は会ってなかったと思う。
1人目、向こうから、「やぁ!」と笑顔を向けてくれたのに、しばらく、相手が誰かわからなかった。化粧ッ気がなかったから?老けた感じにみえたから?
2人目はすぐにわかって、こっちから「やぁ!」
3人目は向こうから先に気付いて、一呼吸のあとこっちもわかった。以前より若くてキレイやったし、本人が「今日はちょっと化粧濃い目だから」って言ってた。

やっぱり、変ってないほうがいいわなぁ。
肌に自信がないから化粧無しでは外に出られない私は、絶対に化粧必須だ。
というわけで、今日は美容院で少しパーマ当ててふんわりショートカットしてきた。
けど、帰リ道、にわか雨に降られてビチャビチャに…

物置の中から

2007-11-10 21:22:48 | 日常&生活
菊
kissデジN TAMRON18‐250mm DⅡf3.5-6.3

物置の中の物を全部出して、物置をラティスの横まで少し移動させた。
スキー靴、スノーシューズ、何枚ものジグソーパズルの額などを処分する。
10年以上しまいっ放しだったから、最初から捨てればいいものを…
キレイになるからと夫が購入した大型スチーム掃除機もたった2回掃除してくれただけで、でかい箱に入ったまま。
まだ、新しいから捨てたらアカンと言う。
掃除用品はいくら高価でも効果大であっても、使わなきゃ意味ないんやからね。
あ、私はややこしいもん使ってまでピカピカにする気はありません。

それから、5年前に死んだレオ(シェルティ犬♂)の関連グッズがいくつも出てきた。
娘の買ってやった赤い犬の雨合羽を見たら、ちょっとしんみり。
シャンプー、ブラシ、タオルはゴミへ。真新しいリード紐と食器ひとつだけ残しておく。
軒下の大きな犬小屋もジャマになるけど、物入れとして使っているのでこのままにしとこう。

源氏物語ミュージアム

2007-11-09 21:02:29 | お出かけ&旅
もみじ色づく
全てkissデジN TAMRON18‐250mm DⅡf3.5-6.3

サークルで宇治源氏物語ミュージアムへ。
引率係りは自分のことしてるヒマはないし、みんなのお世話をしないとアカンのに、「写真撮ってもええかな…」 と遠慮気味にパチパチ。
ブログに載せる写真が無くなってきて、あせってます。
桜は紅葉していたが、カエデ・モミジはまだまだ青葉のままで、12月にかかるだろうな。今日もあったかかったし。

源氏物語ミュージアム
ミュージアム館内

源氏物語ミュージアム

展示のほか、20分間の人形映画「浮舟」を見ることができる。
難聴者のグループなので、日本語字幕付を用意してもらった。英語版、中国語版もあるそうです。
源氏物語の「宇治十帖」は読んでないので登場人物も筋書きもほとんど知らなかったが、この映画でだいたいわかった。女たらし?のプレイボーイの光源氏のせいで、みんなどこかで血がつながっているみたいだ。
千年も前の物語だとは思えないくらい個性豊かな姫君たちがリアルな恋を繰り広げる源氏物語。
2008年を源氏物語千年紀としてキャンペーン実施中です。

源氏物語ミュージアム 茶の香餅

小菊・コムラサキ・ホトトギスの花、ドウダンツツジ紅葉、カツラ黄葉のお庭も美しい。
お土産の宇治駿河屋の茶の香餅。

飛ばせば間に合う

2007-11-08 21:43:57 | 身体&健康
ハナミズキの紅葉
最後の一葉 になりつつあるハナミズキ kissデジN TAMRON18‐250mm DⅡf3.5-6.3

年齢が上がるにつれ、動作は鈍くなる。
若いときと同じように飛び跳ねていたんでは即骨折だから、鈍いくらいの動きでちょうどなんである。
乗り換え時にモタモタすることが増えて、乗り換え案内の設定も「ふつう」を「ゆっくり」にしたほうがいいかなぁなんて。
朝も、最近は駅ホームまで10分の余裕を持たせて自転車しているが、この前、切羽詰って7分しかなく、必死に飛ばして駐輪場から改札までも走って間に合った。
ふーん、まだ、充分間に合うやんかと、己の体力を見直したんだ。
見直さんでいい、そんなもん。この歳で走ってるおばさんなんか居てへんし。

フカフカカーペット

2007-11-07 18:00:06 | 日常&生活
八甲田紅葉
kissデジN TAMRON18‐250mm DⅡf3.5-6.3

風が冷たい晩秋の日々の合い間にぼっかりと小春日和が入ると有り難味があるが、暖かい日が続いていると今日のようなお天気もあまり小春日和の実感がわいてこない。

リビングに敷いてあった籐カーペットをはずして、新品のフカフカカーペットを敷いた。
 お菓子のかけらを落とさんといて下さい。
 薬の顆粒をこぼさんといて下さい。
 お茶の一滴も落とさないように。
 べったり座り込み続けたら、毛足がへたる。
うたた寝してよだれ流れても困るし、しばらくはカーペットに座るのはご遠慮しましょう。

ホワイトパンツ

2007-11-06 20:43:28 | 日常&生活
青森大湯温泉宿の庭
LUMIX FX01

帰りの電車の中で。
真っ白いジーンズをはいている人がいた。
同じ白でもストール、真っ白い毛皮ならgoodだけど、晩秋のホワイトパンツはトレパンにしか見えない。
トレパンがわかる人はお歳がしれる。
季節の服装ってそれなりに浮いたりなじんだり。
無難に黒かこげ茶で溶け込む私。

after ラティスフェンス

2007-11-05 21:08:13 | 日常&生活
ハナミズキ
kissデジN・EF-S 60mmマクロ

秋晴れの昨日、黙々とラティス作業するだけではなんだか癪。こっそり大急ぎで玄関のハナミズキを写してみた。
葉っぱがどんどん落ちて行き、あと数日で冬姿になるだろう。
何か事件の関係者になってテレビに取り上げられるようになると、映るのが自宅の映像。玄関脇に置かれた三輪車とか、窓辺で揺れる洗濯ハンガーとか、伸び放題の庭とか。だから、玄関の前は片付けておいたほうがいい。が、裏から映されてしまったら目も当てられんという我が家の実態であった…

ラティスフェンスを立てたところもう裏から撮られてもへっちゃらだぞ。
サッパリとキレイになってしまった。
まぁ、ちょっと見通しが良くなってしまったので、やっぱり少しは緑の木々が欲しいけど。
洗濯モノも余裕で乾くし、ラティスフェンスは初々しい木の色をしているし。
リビングからしか見えない裏なのがもったいないくらい。
いちばん左のが曲がってるように見えるのはカメラ(kissデジN・EF-S 17-85mmIS)の広角撮りだから?組み立てが下手やったわけではありません。

昨日は身体を喜ばせてやったし(筋肉パンパン←ウソ)、今日は精神を喜ばせてやろうと、午前中の用事を済ませてから、ひとり歩いて50分のシネコンへ。
最近は軽目で楽しい映画ばっかり続いていたので、公開されたと思ったらもう今週で打ち切りの「グッド・シェパード」を。
観客は6人。たった6人なんやし、隣合わせの席を売らんといてほしいわ。
勝手にひとつずらして座ったけどね。
3時間近い大作、飽きずに見られたが、ストーリーがちょっとわかりにくいところもあって、あれはそうなの?あの人だれ?と誰かに尋ねたい気分が残ってしまった。
マッド・デイモンが大学生の父親役っていうのはやっぱりチョイ無理があるかな。

ラティス大作戦

2007-11-04 22:49:48 | 日常&生活
霧
霧もまた良し八甲田山麓

秋晴れの連休である。
私が土日と続けての在宅も珍しいので、さ、カメラ!…はおいといて、やるなら今しかない!
汚い裏だけど、恥を忍んで公開。ビフォー&アフター見せたいだけか…

裏庭とも言えない、ただ木が植わってるだけの空間を何とかしようと、ラティスフェンスを立てることにした。
昨日、ハナミズキとアジサイだけを残して古い植木をぜーんぶ引っこ抜く。
しかし、20年来の古木は主よりも深ーく地中に根をはり、根絶やしされまいとがんばるアオキにナンテン、ヒイラギをやっとの思いで掘り起こしたら一抱えもあった。
夫は腰痛に、私は手がこわばってしまい、森を開墾して畑地にするというのは途方もない労力が要るんやなぁ。

次は買出し。塀際の寸法を測ってホームセンターに資材を仕入れに行った。
軽トラを1時間無料で貸してくれるので、畳1畳分のラティスを6枚と支柱や金具、植木、レンガなどを積み込み、バタバタと派手なエンジン音を響かせて運んだ。

そして、今日は残りの植木を抜いて、いよいよ組み立てだ~
作業は1人ではできないし、何としても本日中に仕上げて完成のヨロコビを味わわなきゃ、開墾の労苦が報われない。

ところが、支柱を1本埋め込んだところで「これ寸法足りひんやん」
支柱長さサイズを間違っていて、また、交換に行く羽目に。もちろん、ネジ釘してしまった支柱はボツで、3本だけ交換してもらった。

最初は手締めするつもりも、やっぱりたいへんかと、電動ドリルも買った。
中国製はアカン!と夫がしつこく言うので、リョービ製品5千円出費。
しかし、電動ドライバーも万能ではないんやね、これが。
手締めできついところは電動でも上手く入らず、下手するとねじ山がつぶれてしまう。

途中、金具の向きを間違えてネジ打ちしてしまったりで、陽はどんどん傾き、ようやく6枚並べて立てたら真っ暗。
残りは懐中電灯で照らしもってネジ止めした。
ラティスの鬼になった私らを見かねた隣の義母が、夕飯を作って持ってきてくれて助かりました。
ネジを止める箇所が150箇所もあって、もう、ホンマに面倒に尽きる。
業者に頼む価値があるっていうもんだわ。

なんせ元手がかかってるから、ジグソーパズルのように「やーめた」とほおり投げるわけにはいかず、夫と小競り合いを繰り返しながら、何とか一大作業をやり終えた。つ、つ、つかれたぁ~ ああ、しんど。

仕上がったラティスフェンスにつるバラなどを絡ませて~と夢見るけれど、日当たりがあまり良くないから無理っぽい。
せいぜい、あまり、茂らない花の低木を植えておこうか思案中だけど、あれもこれもと欲張って、また、雑多な茂みになりそうな予感もする。

主のわがままで、あえ無くごみ化してしまった木さんたち、ゴメンね、そしてありがとう。