ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

2ヶ月ぶりに

2011-03-12 21:59:04 | SAKI&子ども

お正月以来の早紀ちゃんです。
わざわざジジババに会いに?でもなく、息子、お嫁さん、それぞれ、こちらの友だちに会うのも兼ねて来てくれました。
初めは警戒して少し泣き出してしまったけど、すぐに慣れて、つまかり立ちしては、台の上のモノを引っつかんでカジカジしてご機嫌だった。
夕食時はだれか一人はお守り役。
「こつぶっこ」キャラにはもうあまり似ていなくて、髪の毛がふさふさしてきたのがうれしい。
娘がお風呂入れたると抱いて入ったけど、なんだかずーっと泣いてた。
でも、自宅でも夜の8時を過ぎるとたいてい泣いてるんだそうだ。
せっかくの孫来たり、ですが、地震被害に心騒いで落ち着かない。
ケータイに友だちから以下のメールが入ったので、ここで紹介します。
4人から同じような内容が届いたので、もう、メールを送っても重複するな。


 関西地区にお住まいのみなさん。
 東北三陸沖大地震に伴い、関西電力が東北電力への電力提供を始めました。
 少しの節電でも立派な支援になります。
 電子レンジや炊飯器など、普段さしっぱなしのコンセントを今日だけでも抜き、
 一人一人が出来る節電のご協力をお願い致します。
 このメールをできる限り広め。節電による送電の支援が出来ればと思いますので、
 ご協力、よろしくお願い致します。

 関西電力で働いている友達からのお願いなのですが、
 本日18時以降関東の電気の備蓄が底をつくらしく、
 中部電力や関西電力からも送電を行うらしいです。
 一人が少しの節電をするだけで、関東の方の携帯が充電を出来て情報を得たり、
 病院にいる方が医療機器を使えるようになり救われます!


関西地区の皆さん、節電しましょう。
私は炊飯器の保温をoffにしました。

追記:あちこちから同じメールが入ると、もう、ほとんどチェーンメール化しているので、転送しないほうが良いように思います。
追記2:参照 関西電力

大地震

2011-03-11 19:43:18 | 日常&生活

ものすごい大きな地震が起こって、東北の友だち、知り合いや仲間の安否が気になります。
山形のsenbeiyaさんは大丈夫だったそうですが、停電していて、ケータイのバッテリーももう切れるとメールが来ました。
冷え込みが厳しいのに停電ではたいへんでしょう。
東京で仕事のろみ玉くんやMちゃんは交通機関がストップして帰宅できないそうです。
皆さん、大事無いことを祈ってます。

京都植物園

2011-03-10 22:00:52 | お出かけ&旅

3/9、12時半に京都植物園北門でブログの友人2名と待ち合わせして、15分でお弁当を済ませて、園内撮影へ。
陽がさすとマシだけど、風がきつくて寒い。
早春の今頃は、時期が2週間ずれると咲いている花が違う。
去年見頃だったは節分草やスノードロップ、ロウバイはもうしなびていて、梅やクロッカスが見事に花開いていた。


これのみSONY NEX-5 他はkissX3 EF-S55-250mm f4-5.6 IS



今朝起きたら、頭痛に腹痛に眼痛。
目薬ドボドボさして、セデスと消費期限がいつのやらわからん古い正露丸を飲んで出勤。
仕事場の友だちがこれ早紀ちゃんみたいと、「こつぶっこ」のお菓子をおやつに買ってきてくれた。
ううっ!ぶさかわに可愛い。そっくり。似てる!
帰宅して夫に見せたら、「f-n」といくぶん、引きつったような苦笑。
こんなんちゃうわ、と内心思ってるにちがいない。
←かわいいやんな、これ。

北野天満宮から植物園

2011-03-09 23:03:54 | お出かけ&旅

朝からどんよりして風もきつい、寒い。
しかし、貴重な中休みは有効に使わなくっちゃ。
定時出勤なら、知らん顔して出れるのに、あいにく、水曜日の夫は午後出勤なので、「すみません、京都行ってきます」と言って9時半に出た。
梅は飽きたと言いながら、京都北野天満宮の梅はまだ見たことがないので訪れた。
12時半には友だちと植物園で待ち合わせしているので、1時間半で足りるかな。
時間がないので有料の梅園は入らず、お宮の回りをぐるっと見ただけだが、


うーん、たいしたことなかった。
満開の梅も寒さで傷んでいるような、香りもあまり漂ってないし…


1時間で充分。
また、バスに乗って京都植物園を目指した。
植物園の写真は明日にしますが、帰宅が6時半になり、足がジンジンして、疲れたなぁ。

ニセコスキーの旅その4

2011-03-08 23:59:46 | お出かけ&旅

ニセコひらふでスキー 2011年2/19~22

4日目 2/22
今日も快晴。
日向ぼっこの外国人 ゴンドラ
日向ぼっこのスキーヤー。    1回だけ乗ってみたゴンドラで空中散歩

暖かい。というか、日差しがきつくて天日干し↓したり、
天日干しの2人

白銀の2人
はたまた、白銀の中年大将のごとく、カッコよく決めたりして…

でっかいど ニセコ
でっかいどニセコ、ってゴールキーパーかぁ??アンタは…

バナナ
ランチまでお腹が持たんと、1000mヒュッテ前で、持参のバナナを食べる人。
皮は雪の中に埋めたんやろって?
いえいえちゃんと紙にくるんでポケットへ。らしい。
そして、家まで持って帰って埋めるんだそうだ。(嘘)

追加の話であるが、リフトに乗るときには、乗り場のゲートでリフトカードをセンサーに読み取らせる。
私は腕にバンドで止めていたのだが、ときどきゲートが上手く開かず、モタモタしてしまっていた。
説明をよく読めば、センサー位置がわかるのに、何となく、全く別の場所に腕をギュッと押し付けていたらしい。
しかし、「ここだよ。」って教えてくれるのが遅い!っていうねん。もう、リフト乗るのも終わりやんか。
もうひとつ、リフトに乗るとき、誘導係りの人が、何かモソモソ言って、ストック1本押し付けようとするので、ええ?何?と知らん振りして逃げた。
後ろで乗ったH氏によると、他の客がリフト乗ったときにストックを落としたので、上まで持って行ってやってください、ということらしく、H氏はちゃんと預かってやったそうだ。
ゲレンデではスキーに全神経が集中しているから、なかなか聞えまで血が回らんのよね。
聞こうと意識しないと聞えてこないのが、人工内耳の不思議なところです。

ゲレンデの看板
こんな上まで行けたのだ。

緩やかな斜面を滑り降りる我が姿をH氏がコンデジムービーで撮ってくれたので、カメラ液晶で再生すると、ううーん、ちょっと姿勢が悪いやんなぁ。もうちょっと背筋を伸ばして…2回目は何となくパラレルもどきの出来損ないみたいなのが撮れててうれしかった。技術より見た目格好重心の見栄っ張りです。

大きな窓から羊蹄山が望める825mのエースヒルのお店でふあふあオムライスのランチして、1000mヒュッテでコーヒー休憩して、最終日のスキーは終わった。

羊蹄山より高い エースヒルから羊蹄山
羊蹄山より高っいぞ。   レストラン「エースヒル」から

ホテルのある麓までいっきに700m滑って下るが、3回も4回もなんでもないとこでこけてしまった。
ちょいと上手くなったかなぁと思っていた天狗も鼻が折れる。

ホテルのお風呂に入って着替えて荷物を詰めて、たぶん、ここの更衣室で買ったばかりのヒートテックタイツを置き忘れてきた。寒かったら、履いて帰ろうと思ったのに、暑いからと…

アルペンホテル新館

アルペンホテルの新館の窓からは羊蹄山が見える。が、庶民の我々は本館泊まりで、窓からは隣のホテルの壁が見えるだけ。
アルペンホテルのラウンジ

古き懐かしい感じのホテルのラウンジ。
デザート デザート

2泊目3泊目の夕食も色とりどりで、デザートも3日間違ったものが出てきた。

バス

身支度終えて、午後の日が傾きかけたころ、14:50のバスで千歳空港へ向かう。
帰りは道路状態がよくて、2時間で到着した。
観光客で混雑の空港売店でお土産を買って、17:35発のスカイマーク神戸空港行きで帰宅の徒に。
日本列島北から近畿まで夜景も飽かずに見られた。

ありがとう。ニセコの白い雪、青い空。愉快な仲間たち。
オマケの写真↓

また、いつか、滑りに行こう。 <おしまい>

プクプクぷっくり

2011-03-08 21:35:40 | 身体&健康

山田池公園 クリスマスローズ 3/3

今日の仕事は午前中だけのはずだったが、他の人が風邪で休みだったので、そのまま5時半まで1日勤務になった。
これで、3日連続。フルタイムで働いている人は慣れているだろうけどね。
義母には「毎日おらへんなぁ」夫には「えらい忙しいねんな」と。
仕事の合間にサークルや趣味を埋め込んであるから、スケジュールがいっぱい状態。けど、「仕事やねん、文句あっか」の印籠は強い。
今日は仕事場の連続2回の手話教室で、報告のために講座の様子をデジカメで撮ってもらったら、遠目にもプクプク。うぇっ!ギョッ!
スキーウェアはええな。着膨れでぷっくり本体が隠れるしな。
こうやって我が全身を撮ると、食べ過ぎの戒めになるんではと。

あと1回分、スキーだよりもがんぼろう。

ニセコスキーの旅 その3

2011-03-07 23:16:03 | お出かけ&旅

ニセコひらふでスキー 2011年2/19~22

3日目 2/21
埋もれた車朝、ピーカンの晴天。
朝食は和食でチョイス。
そしてたっぷりと厚化粧。ゴーグルでほぼ覆われているといっても、この紫外線だもんね。
H氏のマイカーも厚化粧、雪に埋もれてしまっていた。
札幌に帰るJさんをバス乗り場まで送って行ったあと、スキー開始。

羊蹄山

リフトと羊蹄山

リフトの2人
仲良くリフトのお2人さん

やっぱり、お天気はいいなぁ。
リフト乗っている間も楽しくってキョロキョロしてしまう。
ケータイで写真撮ろうと、脱いだ右手袋をR君に預けて、ごそごそしてたら、何か落としたんじゃない?とH氏が言う。
あ?手袋がないやん。
平行に走っているリフトの乗客が私たちが落としたのを見て叫んでくれたらしい。
どこで落としなのかはハッキリしないが、同じリフトにもう一度乗って、下を探したら、アハハ、落ちてる。
手袋無しのときは、2枚持ちのRくんに1枚貸してもらい、落とした場所も、幸い、ゲレンデのすぐ横の斜面だったので、降りしなに、H氏が回収に行ってくれた。ラッキー、サンキュー。

1000mヒュッテ

羊蹄山

眼前に蝦夷富士の羊蹄山を見て、紺碧の空を見上げて、う~ん、カメラが欲しい。撮りたい、撮りたい。(ここいらはケータイで撮ってます)

アンヌプリ頂上

ニセコアンヌプリの頂上もクッキリ。歩いて登ってる人が蟻のように見える。
もう一段リフトで上がって、そのあと、頂上までスキーを担いでいき、てっぺんからガーっと滑り降りて来るそうだ。
H氏も若い頃はてっぺんまで行ったんだって。

しかし、この後、こんどは、R君が手袋が無い!どころか、ウェストポーチに入れていたケータイも無い!と言い出した。
最後に使ったのがJさんお見送りのバス駐車場で、そのあと、車の雪下ろしに、コンビニに行って…
パスワードかけてあるので、だれかが拾っても使えない。が、こちらから連絡のしようもない。買い換えてから半年も経ってないんだって。
物を無くすとそのものの価値よりも自分の迂闊さにガックリきて落ち込んでしまう。
昼に、駐車場のインフォアメーションとホテルに訊いてみたがケータイの届けは無かったと。

オムライス 天丼

アルペンホテルでランチ。ハヤシオムライス。
いつもは昼食もごく軽食だから、またもや、カロリーオーバー。
大盛り天丼、こんなん食べる人の気がしれん?

大きな寒暖計 リフト

お天気がいいので快適に滑れ、広くてでこぼこのない空いてる無難なゲレンデの往復で夕方の4時まで遊んでいた。
ホテルの前で落ちていた手袋をH氏が見つけてくれた。
ケータイのほうがええのになぁとは言わずもがな。

1日お天気は良かったし、夕日も見られそうなので、予定通りに、日の落ちる前にサクランボの木と羊蹄山の場所を探索に車を出してもらった。
10分ほど走らせて、地図で調べておいた位置は、この曲がり角かなぁ?
車を駐車する場所がないので、停車中に、私とR君の2人でわき道に捜しに行ったが、1回目はぜんぜん違う場所で、2回目の曲がり角にここかも?
道路から一面の雪原に上がると、一本の踏み跡が続いていて、きっと、ここやわ。
ズシズシと分け入る雪の原。
踏み跡がなければ、足がすっぽりもぐってしまって、進めなかったと思う。
200mほど行った先に、おおっ!あった!
しばし、感激、みとれるわたくし。
あきれて、ねころがるR君。

一本道 夕陽

女の道は一本道!(古っ)
ここを辿れば、目指す2本のサクランボの木と羊蹄山に続くのだ。

サクランボの木と羊蹄山

刻一刻とばら色に染まっていく羊蹄山。
青い雪野原の木立に沈みゆく陽。
運転手くんを待たせているし、15分ほどで引き上げた。

駆け回り 伸びる

♪ひらりんは喜び原駆け回り~ろみは雪野で伸びている♪

平日なので、ホテルの夕食もガラガラ。
メニューも日替わりでいろいろ食べることができた。
食後にまた夜の散歩。ナイタースキーも経験したかったが、時すでに8時、アイスバーの中に入ってみたけど、メニューが英語ばかりで、ジュースなども無いみたいで、すぐに出てきてしまった。

ナイター

夜の町


この日も大きなお風呂に、腰に蝶のタトゥの外国人女性が1人浸かっていた。
外国人って大浴場は苦手なので、皆バストイレつき洋室で利用すると思ったけどね。
R君はお風呂場の脱衣室で外国人に質問されて、でも、人工内耳を外してしまっていて、言うことわからんけど、どうも、パンツはいたままお風呂に入ってもよいか?と言ってるようで、「ノーパンツ」と身振りよろしく×サインして、答えたそうです。
さすがに、1日遊びつかれて頭痛がしてきて、入浴後は早々と就寝、朝までぐっすり。
その4へ

ニセコスキーの旅その2

2011-03-06 20:20:23 | お出かけ&旅

ニセコひらふでスキー 2011年2/19~22

2日目 2/20
食堂から羊蹄山朝、食堂からは羊蹄山がうっすらと見えて、晴れてくるかなぁの予感。
バイキングスタイルの朝食は和洋いろいろあっても、朝はあまり食べられないので、美味しいパンとフルーツ、サラダ、飲み物くらい。
予約しておいたレンタルスキーがホテルまで届き、スキーウェア(10年前に買ったジャケットに娘のスノボ用のパンツ、帽子ゴーグルなど)に身を固め、スキー板を担いでストックを手に持てば、外国人の長身スタイルにはうんと見劣りがするが、いっちょまえに格好がつくんちゃう?

朝食

スキーしないJさんはホテルでお留守番、「気をつけて~」に、3人が「行って来ま~す」
とにかくも怪我をしないで帰ることが第一目標である。

ツララ ガッツ!

ホテルの裏からファミリーコースのリフト乗り場に降りる手前でいよいよスキー板を履く。
私、スキーは10年ぶりなんである。それも初級から中級入り口くらいなレベルのままの。
その間にスキー板は大きく変わって、板の長さが短くなり、幅が広くなり、先が丸くなった。
以前の長い細い板に比べて滑りやすくはなったときいたけど、スケートのように滑りやすくて制御が利かなくなって、ズルズルドテッ!にならへんのかなぁ。
最初にリフト乗り場に降りる坂は、狭くて急で滑れるか?
ボーゲンでゆるゆるブレーキ利かせながらクリア。
よおし!ガッツポーズですべるぞ!
3日間リフト券9000円、元を取るべくがんばろう。

ファミリーコースのリフト

次にクリアしなければならないのは、リフトを降りるとき、立ち上がってすいーっと滑って降り場所から上手く退避しなきゃいけない。
ここでもったもたして、引っかかると、リフトを止められてしまって、何やってんねん?と恥かくことになる。
緊張の一瞬、これもふつうにクリア。体が憶えていることは案外できるもんだ。

リフト 寝転ぶ

どんな格好でもええので、とにかく、気持ちよくファミリーコースを2回往復して、次は、上のほうに行くリフトに乗った。
標高800mのパウダースノーに自主的に転げまわってフラッペをほおばるR君。

ニセコひらふスキー場はとにかく広い。ゲレンデ がいくつもあってどことどこがつながっているのかよくわからない。なんせ、真っ白だし。
地元民の上級レベルH氏が、少し滑っては先のほうで待機してくれるので、心強い。
じゃないと、下手したら、上級コースに突っ込んでしまって降りれない!になる。

初級迂回路などを通って降りてくるときは、狭い場所をスノボが前後して、ぶつからないか緊張するし、デコボコのあるところは足を取られて何回もこけるし、よっこらしょと立ち上がるのがまた体力要って、太ももの筋肉がきしんで、全身が汗ばむ。

ランチ 雪のリフト

12時に麓のアルペンホテルでJさんと待ち合わせてランチ。
ガッチリバカでかいスキーシューズで雪の無いところを歩くのはロボットになった気分。
大きなサーモンサンドが美味しい。窓の外は雪はちらちらと降り続くが気温が高くて寒くない。
午後になると、ゲレンデの上のほうは霧でぼんやりして、雪面の凹凸もハッキリ見えなくて、雲の中を移動しているような覚束なさ。ただでさえ平衡感覚が鈍ってるから、滑るのも怖かった。
吹雪避けのフード付き4人乗りリフトなど、あちらこちらのゲレンデ体験して、初日は3時過ぎに終了。疲れました。
あと、2日もスキーできるかなぁ。。
冷や汗が全身に張り付いてる。足がゴワゴワ。肩もがちがち。
早くお風呂に入りたい。
2日目の夜もおやつと歌で更けてゆくのであった。その3へ

ニセコスキーの旅その1

2011-03-05 21:54:57 | お出かけ&旅

ニセコひらふでスキー 2011年2/19~22

飛行機のチケットはいつもインターネット予約して、座席は窓側にしておく。
電車、バスはもちろんのこと、旅というのは、窓からの景色を眺めているだけで飽きないもんだから。
関西空港から10:45発のANA便、離陸して15分ほどしたら、右手にもう富士山が見えた。早っ!
北海道まで夫とは、ちんたらガタゴトゆらゆらと列車やフェリーで北上したもんな。
眼下はよく晴れ、雪をかぶった北アルプスも陰影がくきりとしてパノラマを見ているようだった。
カメラはSONY NEX-5持参、スキー中はケータイカメラ。ときどき友だちのSONY DSC-HX5Vを拝借。

富士山

機上から

日本海側を北上して新潟付近の平野部が幾何学模様になっている。
5分遅れで12:40千歳空港到着。
東京からの友だちと合流、予約しておいたスキーバスの受付をして、急いで昼食済ませて、乗客は半分以上が白人系外国人というバスに乗り込んだ。
千歳からニセコまで、どんより雪空の支笏湖畔の国道を通って、美笛峠を越えて、2時間半、バスはスルスル走っていくが、遠い。

ニセコひらふスキー場

16:15 ひらふスキー場でバスを降りたら、北海道在住の友だちが2人お出迎え。
「久しぶり!」
バスの車体下部のスーツケースを受け取って歩き出そうとしたとき、友だちが「何か荷物持つよ」って言ってくれて、それならお土産の袋を…無い!
「R君!千歳で買ったケーキの袋は?」
「アッ!忘れた」と、慌ててバスに乗り込んで回収してきたR君。以後、2人はいろいろ落として忘れて来たのだった。

バス停近くのニセコパークホテルにチェックイン。
オーストラリア人が大挙して押しかけているというだけあって、ニセコひらふスキー場はホテルやレストランも多くにぎやかな雰囲気だ。

夕食

3連泊の夕食は毎夜違う内容の献立8品くらい3夜食べ続けた結果、1kg太ってしまい、今なお、0.5kg戻らない。
魚や肉献立が3品も付いてるし、そりゃ、家庭の夕食の3倍はあるが、いろいろと美味しかった。

夜のスキー場街

夜の8時半ごろ、歓楽街のようなにぎやかさ。
車店舗

食後は雪の降る中をお散歩。
雪は冷たいが、気温が高くて(0度くらい?)寒くてたまらんということはない。

ナイタースキー

しかし、降りしきる雪で、カメラも出せず、ひとめぐりして引き上げた。
キレイな大浴場であったまったあと、H氏の持ち込みギターで調子はずれのフォークソングなど歌って盛り上がった。
カラオケ嫌いの私でも、ギターは耳に心地よく、人工内耳者ばっかりだから音程がぶっ飛んでてもへっちゃらなわけで…可笑しな歌声と共にニセコの雪の夜は更けて行く。
明日はいよいよスキーだ。その2へ

【壁紙】梅と雪

2011-03-05 20:59:58 | 壁紙

梅 ニセコ冬空

下記の大きな画像を開いてから画像の上で右クリック、背景に設定して下さい。
【壁紙】 青空に紅梅                 【壁紙】 ニセコ冬空


羊蹄山 雪の夕暮れ

下記の大きな画像を開いてから画像の上で右クリック、背景に設定して下さい。
【壁紙】 サクランボの木と羊蹄山                 【壁紙】 雪の夕暮れ

梅=kissX3 EF-S55-250mm ニセコ冬空=SONY DSC-HX5V 他=SONY NEX-5
LuckyBookさんがカレンダー付の羊蹄山壁紙をこしらえてくださいました。ありがとうございます。ダウンロードはこちら