
槍の穂先
「中山道トレインと上高地・新穂高」の旅 2015/11/1~2 クラブツーリズム
11/1 奈良井宿散策後、バスは14時に出発。今回35名の参加者のうち、ほとんどが夫婦連れだった。
まだ薄く青空が残っているが、だんだんと薄曇り状態に。

黄葉の林の中を走ったり、唐松も残っている
16時43分?に新穂高ロープウェイしらかば平に到着。ギリギリ3分遅れで45分のロープウェイに乗れず、25分間待ちぼうけ。
その間に、「ちょっと周辺写してくる!」

曇っていても、一応、視界良好
新穂高は18歳での初めての友だち旅行から数えて、6回目か7回目で、6年ぶり。
前回のみ霧で見えんかったけど、だいたい視界よかった。

標高差845mを7分で登る第2ロープウェイは2階建て121人乗り
左側におなじみの槍ヶ岳が見えてくる

山頂駅の階段をどんどん上ると屋上が展望台。

すぐ目の前にうっすら雪をかぶった焼岳

正面に笠ヶ岳

遠くに白山

背後に西穂高岳、いちばん右のとがった部分が西穂独標

6年前にに登った西穂山荘も望遠レンズでばっちり

槍の根元左に山小屋も見える
展望台で20分弱、ぐるりと見渡してロープウェイで降りた。
ここは展望台以外は林に囲まれているので、たとえもっと時間があっても特に見るべきところもないです。
泊まりは新穂高温泉の
「穂高荘山のホテル」

ここで、また、バストランクに積んだY子のキャリーバッグが消えてしまいあたふた(一昨年の伊豆旅行の時は、帰着時に手前の降車地で下された)
今回は山のホテル前で下されずに、もう一つのホテルまで持って行かれてしまった。
他の3人はリュックや手提げとか小ぶりなのでバスの荷物棚に乗せていた。
とりあえず、急かされるようにホテルの仲居さんに案内されて、エレベーターに乗り、3階で私ら4人だけ下されて、ロビーのような場所においてけぼり。

四季亭という行燈があるだけで、部屋はどこにあるねん?

おろおろウロウロしていたら、他のお客さんと仲居さんがやってきて、ここから、靴を脱いで上がってくださいと。
左に曲がったら、部屋がいくつか並んでいた。
ふつう、エレベーターを降りたら、「⇒〇〇号室~〇〇号室」とか表示あるやろが。
廊下も畳敷きでさらにわかりにくいことこの上なく、不思議な宿だった。
持って行かれてしまった荷物は15分ほどで戻ってきたので、たいしたことはなかったけど、ホンマにクラブツーリズムのバスは荷物下しにケチがつく。
夕食前に館内の温泉へ。いつも通りに私が一番早く終わる。

ビール1本を4人で乾杯。私はちょっとだけ、梅酒も少し飲んだらドッキドキ!
Aちゃんは口内炎ができていて、しみる、痛い、口を開けられないと、もそもそ味わっていて気の毒だった。






Y子はお蕎麦がダメなので、私が2杯いただきました
食後しばらくして、離れ露天風呂へ行ってみよう。
下駄に履き替え、館外に出て、無人昇降機(ミニケーブルみたいなの)に乗って下ったところに露天風呂(混浴と女性専用)がある。
混浴は貸出湯あみを着れば入れるが、そこまでして入りたいこともなく、女性風呂へ。
ひろくて、野趣満点、お湯はつるつるでよかった。
朝にも入りに来ようっと。
翌日は雨みたいで、トホホ。
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朝からエアーダスト缶を使ってパソコン内部を掃除(ほとんど埃はなかったけど)昨年までの写真は削除、ディスククリーンアップして、注意音はひっこんだけど…いつまで持つか…