平和の希い 48 戦後70年
まるで自爆テロの悪夢につながる、新幹線の焼身自殺
安全な国日本、安全な新幹線に背筋が凍る思いの事件だった。
毎日毎日の安全維持、伊勢志摩サミット、東京オリンピックの安全対策に心配りする警鐘となった。
乗客人一人一人の善意や思いやり・公徳心が鉄道網安全の根底にあり、その上に企業・警察等の努力があって、
安全神話が成り立っていた。理由不明の無差別殺人や麻薬・泥酔などによる暴走殺人が増えているこの頃だけに、
想定できないわけではなかったと思う。今後とも飛行場の様な警備体制が難しい中で、善意に頼らざるを得ない。
集団的自衛権で、恨み骨髄の対象国である米などと一緒に戦う日本も、恨みを晴らす対象になるのは必然。
焼身自殺どころではない。自爆テロである。想像したくないが、覚悟はする必要がある。
集団的自衛権を含む、安全保障関連法案を廃案にすることが唯一「自爆テロ」の可能性を小さくできる。
集団的自衛権は、好戦国日本に変わるかどうかの分岐点であり、安全の国日本を守ることができるかどうかの
分岐点でもある。
まるで自爆テロの悪夢につながる、新幹線の焼身自殺
安全な国日本、安全な新幹線に背筋が凍る思いの事件だった。
毎日毎日の安全維持、伊勢志摩サミット、東京オリンピックの安全対策に心配りする警鐘となった。
乗客人一人一人の善意や思いやり・公徳心が鉄道網安全の根底にあり、その上に企業・警察等の努力があって、
安全神話が成り立っていた。理由不明の無差別殺人や麻薬・泥酔などによる暴走殺人が増えているこの頃だけに、
想定できないわけではなかったと思う。今後とも飛行場の様な警備体制が難しい中で、善意に頼らざるを得ない。
集団的自衛権で、恨み骨髄の対象国である米などと一緒に戦う日本も、恨みを晴らす対象になるのは必然。
焼身自殺どころではない。自爆テロである。想像したくないが、覚悟はする必要がある。
集団的自衛権を含む、安全保障関連法案を廃案にすることが唯一「自爆テロ」の可能性を小さくできる。
集団的自衛権は、好戦国日本に変わるかどうかの分岐点であり、安全の国日本を守ることができるかどうかの
分岐点でもある。