平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い994 はしごを外す、トランプファースト、中東混乱へ

2017-12-14 11:03:51 | 日記
    平和への希い994 戦後73年  
  はしごを外す、トランプファースト、中東混乱へ  2017.12.14.
大統領選での公約優先で、イスラエルの首都をエルサレムと認めたトランプファーストが、中東の混乱に火を
付けそう。
サウジアラビア。トランプ氏との親密な関係をテコに改革を進めてきたムハンマド皇子、梯子を外されて苦境に。
独特な厳しい戒律を説いてきた宗教界が、映画館開設や女性の運転を認めるなど、「不信心者に屈服した」と
批判して、波風が立っている最中の「エルサレム首都問題」である。

サウジでの改革上の大問題であると同時に、イスラエルユダヤ教を敵視している中東各国や世界のイスラム教
との戦禍に繋がる大問題なのです。もちろん、イスラムテロ集団にとっても大問題。対米テロが激化する。

自分さえ良ければ、アメリカさえ良ければ、のトランプ流は、結局アメリカにはね帰ってくる、「無思慮」甚だ
しい「悪手の連続」で、世界平和をぶっ壊す「最低な仕業の連続」なのです。
米・上院補欠選で、負ける筈がない州で共和党候補が負けてしまったとのこと。
米国民の良識を信じたい。
安倍首相は、自分ファーストのメチャクチャトランプの暴れ馬の尻馬に乗っていて大丈夫でしょうか。
梯子を、平気で外す、自分ファーストの暴れ馬に蹴散らかせる前に、正気に戻って欲しい。
安倍首相は、バカ馬に左右されることなく、日本の立ち位置をしっかり見据えて、世界平和を真剣に考え、
誠実に努力を積みあげる必要があるです。

ウォーキング中に出会った花です。

12月14日、「今日は何の日カレンダー」より
四十七士討ち入りの日、義士祭(東京都高輪泉岳寺)、赤穂義士祭(兵庫)
▲平清盛の女徳子、入内(1171)▲大石良雄以下四十七士が本所の吉良上野介邸に討ち入り(1702)
▲中学校令改正で男女別学となる(1891)▲ライト兄弟が動力航空機飛行に成功。約3秒半、35mの距離を
見事に飛翔(1903)▲ノルウェーのアムンゼンと4人の隊員が南極点初到着(1911)▲ボクシングで世界初の
日本人同士のタイトルマッチ(1967)▲石油ショックで民放5社深夜放送自粛決定(1973)▲最後のSL、
国鉄室蘭本線で走る(1975)