平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1917 万物の霊長? 

2020-07-12 11:18:16 | 日記

7月12日「今日は何の日カレンダー」によると、8年前の2012年の7月12日に、熊本・大分などは、
梅雨前線豪雨で14人の死者を出す被害を受けている。
3年前には、福岡など北九洲中心に、2年前には、広島・岡山など西日本中心に、梅雨豪雨、台風との
ダブルパンチ豪雨。
梅雨が明ける前のこの時期、殆ど毎年豪雨被害が、日本のどこかで起きている。
天気予報精度は、AIやスパコンなどの進歩で、上がっても、豪雨を無くすことは出来ず、被害は発生する。
「過去50年に経験したことが無い豪雨だから、命を守ることを一番に考えて行動を」という、気象庁担当者
の警告は、確かにその通りなんだけど、「豪雨被害が起きるのは仕方がない」ということを覚悟してください、
と言われているみたで、辛い。
気象庁担当の方は、「だから、出来るだけ被害を小さくしたい」との思いで、一生懸命、感謝、感謝ですが、
自然の猛威の前には、防災・減災でしか手立てがないということなのだ、と、人間の無力を痛感
考えてみれば、人間も自然の産物なのだ。自然の一員なのだ。
数十億年前の地球誕生以来、恐竜や植物始めいろいろな生物が、地球に育てられてきた。
人類は、誕生して、まだ数十万年

人間は、科学技術を進歩させ、「万物の霊長」なんて思い上がっていても、コロナにも豪雨にもさんざんな
目に遭っている。

地球という大きなゆりかご(=自然)の中の一員として、謙虚に共存していくしかないのだ。
地球上の生物を何回も絶滅できる「核爆弾」を13000発も持っている人間は、核爆弾やCО2など、自然を破壊
する全ての行為を止めなければ、自然淘汰されるか、自滅するか、しかない。
お子達の将来のために、大人達は、しっかりしなければ。特に、戦争好きの政治家を許してはいけない

ウォーキング中に出会った花。

7月12日「今日は何の日カレンダー」より
パンの日(毎月)、豆腐の日(毎月)
▲源頼朝、征夷大将軍になる(1192)▲モース、東京大学奉職(1877)▲子午線制定(1886)▲東京放送局(現NHK)
本放送開始(1925)▲日本選手権水泳競技大会200m背泳で田中聡子が世界新記録(1959)▲アルゼンチンが
フォークランド諸島を占領しようとして起こったフォークランド紛争、終わる(1982)▲北海道南西沖地震。
マグニチュード7.8。奥尻島で300戸焼失の上津波が襲い、死者202、行方不明29、全壊家屋550(1993)
▲第18回参議院通常選挙(1998)▲イスラエル軍がレバノン侵攻(2006)▲平成24年梅雨前線豪雨、熊本・
大分で、14人死亡(2012)▲南シナ海判決で、中国の南沙諸島領有は国際法違反の判決(2016)