
新型コロナウィルスの感染拡散が、どんどん広がり、増えている。当たり前なのに、不安になる。
緊急事態宣言が出される前には、医療崩壊を防ぐために、感染者数を増やせないので、PCR検査を
絞らざるを得なかった。PCR検査体制がお粗末だったこともあったが。
PCR検査を受ける条件をキツクして、感染者だったかも知れない人が「家庭待機」させられた。
コロナウィルスも、家庭待機させられたのだ。
緊急事態宣言で、自粛生活が2か月続き、家庭待機していた人とコロナウィルスは静かに自粛していた。
医療崩壊は避けられた。
緊急事態宣言が解除された。家庭待機していた人が動き出した。
「家庭待機」していた、感染者だったかも知れない人や無症状の人も、動きだした。
「家庭待機」していたコロナウィルスも、動き出した人と一緒に動き出した。
「家庭待機」していた、感染者だったかも知れない人が軽症で済んで、免疫抗体が出来たかも知れない。
感染したけど無症状のため、「自分は感染していない、大丈夫」と思っていた人も、いたかもしれない。
この人達が、観劇だ、会食だ、と、動き出せば、コロナも一緒に動く。
体力が弱っていれば、感染症状が出る。
体力があって、コロナが入って来ても、症状が出ないか、跳ね返して感染しないか、いずれにしても、
人と一緒に自粛させられていたコロナウィルスが、野放しされたのだ。
だから、感染者が増えるのは、当たり前なのだ。
体力が弱い人や、体力が下降状態にある私のような高齢者や、持病を抱えている人が感染すれば、重症化
しやすいので、自己防衛しなければならないし、感染したら、崩壊しなかった医療のお世話に。
問題は、重症者が多く出るようなら、また医療崩壊が避けられなくなる。
ワクチンが出来、薬が出来、治療法が確立するまで、何とか重症者多発で、医療崩壊させないことだが、
政治には、医療崩壊させないことを見ながら、経済対策を、緊急事態・ロックダウン発令もしなければ
ならない難しい判断を迫られるが、兎に角、ワクチン、薬、治療法の確立を急いで欲しい。
ウォーキング中に出会った花。




7月30日「今日は何の日カレンダー」より
プロレス記念日、ナミの日、東北自動車道全通記念日、明治最後の日、みその日(毎月)、土用の丑の日
▲北里柴三郎、ペスト菌発見(1894)▲明治天皇崩御(1912)▲日本プロレスリング協会結成(1953)▲自衛隊の
ジェット機、雫石町上空で全日空機と衝突。全日空機の162名死亡(1971)▲沖縄県で交通ルール、車は左に
変更(1978)▲古賀政男に国民栄誉賞(1978)▲台風6号により九州で暴風雨被害。死者29名。家屋損壊110戸。
浸水38000棟(1973)▲東北自動車道、浦和~青森間全通(1986) ▲イスラエルがレバノン空爆、子供37人を
含む56人死亡、負傷者多数(2006)