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例年なら今頃は、全国各地で、花火大会で盛り上がっている筈が、今年は、コロナ騒動で、中止。
「新潟・長岡の花火大会」を制作した、花火が大好きだった放浪の貼り絵画家山下清の、
「みんな爆弾なんて作らないで、花火を作っていたら、戦争なんて起きなかったんだ」
と言ったことを思い出す。花火大会中止は残念。
昨日、傾聴ボランティア仲間の方から、メールを頂き、コロナパンデミックに対して、
「軍事費に替えて、医療費を増大させ、世界的な医療提供体制を構築することが、世界の安全を保障できる
ことになる」
と主張されていらっしゃる、川崎哲さんのことを知り、感動しました。
川崎さんは、ピースポートの共同代表で、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の国際運営委員をなさって
いらっしゃる。
「今年の日本の防衛費は、5.3兆円。うち、戦闘機や武器、艦船など軍事兵器費が1.1兆円。
この費用で、集中治療室のベッドを1.5万床、人工呼吸器2万台揃えられ、さらに、看護士7万人、医師
1万人の給与を賄えることが出来る」
「コロナ禍の今は、切迫感をもって、『武器から人へ』が求められている」
「21世紀になって、サーズ、マーズ、新型インフルエンザ、新型コロナウィルス感染症など、毎年のように
世界を脅びやかしている。医療体制の整備こそが、人類の最大の安全保障となる。
核やミサイルなどの軍事力などでは、絶対に世界平和は達成できない」
「(使ったら人類滅亡に繋がるので、使えない兵器なのだから)必要性が無い軍事費支出を止め、コロナで
困っている方々への補償や医療体制の整備に回すべきだ」と。
政府の最近の対コロナ政策では、
「ゴー トゥーキャンペーンの前に、感染防止にカネを使うことだ」と論じています。
爆弾も軍隊も、無くし軍事費を無くせば、紛争の解決の仕方が、大きく変わり、人類の福祉が向上するのです。
「話し合いで」紛争もテロも解決しようとすること、と、福祉向上で、世界の平和が大きく前進できます。
ウォーキング中に出会った花。
カノコユリが咲き始めました。終わりに近いグラジオラス、オニユリは元気。
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7月29日「今日は何の日カレンダー」より
アマチュア無線の日(日本アマチュア無線連盟,1973)、肉の日(毎月)
▲高田屋、エトロフ航路開く(1799)▲パリ凱旋門完成(1836)▲ゴッホ、ピストル自殺(1890)
▲アメリカ・ニューヨークで人工呼吸装置、第1号(1927)▲オリンピックロンドン大会、日本不参加(1948)
▲両国の花火大会17年ぶりに復活(1978)▲高島平団地で自殺者相次ぎ投身防止フェンス(1980)
▲英皇太子チャールズとダイアナ結婚(1981) ▲鹿児島・水俣湾安全宣言(水俣病の元となる魚の水銀含有が
安全値に)(1997)▲参議院選挙で小泉ブーム与党大勝(2001)▲参議院選挙で安倍自民大敗(2007)
▲イチロー日米通算3000本安打達成(2008)