今、新ショウガが旬(しゅん)、スーパーで一番目立つところで、「美味しいうちに食べて」とアピール。
先日、何年か前に、料理教室で、「新生姜の炊き込みごはん」を作ったことを思い出し、教えて下さった先生
の笑顔が浮かんだ。
他に、ゴボウ、ニンジン、シイタケ、アサリのむき身、を仕入れ、しょうゆ・みりん・酒はあるので、オイス
ターソースも使ってみよう、と買った。
電気釜では、「炊き込みご飯」に合わせれば、30分前後で、炊き上がる。
新生姜、ニンジン、シイタケは、2~3センチの千切り、ゴボウはササガキ、研いだ米にアサリと一緒に混ぜ、
水を米3カップ指定になるよう加え、適量のしょうゆ・みりん・酒・オイスターソース、隠し味に一つまみの
塩、酢少々、ごま油少々の、ソースを加え、かきまぜて、スイッチオン。
「そんなの教えていないよ」と、言いそうな先生、怒った笑顔を思い出す。
先生の言うことを聞かない、「いいカゲン」が「いい加減なのです」なんて言って、先生を怒らす、悪爺生徒連。
先生の怒った笑顔が素敵なものだから、「わざと怒らすこと」も楽しみの、15年続いている料理教室。
炊き上がる頃、新生姜の香りが立ち上り、食欲を刺激。
かき混ぜながら、試食、「うん、まずまずだ」。
緊急事態宣言が解け、長野から、私を監視に来ていた娘も、「美味しい、新生姜の香りが良い」と、残った分を、
おにぎりにして、長野へ帰って行った。
半年近くお会いできない先生に、報告したら、「ビックリし、喜んで」下さった。
コロナ騒ぎで、閉じ込められている気分を新生姜が癒してくれました。
でも、第2波が大都市中心に全国的な広がりの兆候。埼玉も増えている。9月再開予定の料理教室も心配。
「普通の生活ができる」ことこそ平和なのだ、と、つくづく思う。
ウォーキング中に出会った花。白い花、何の花?
7月24日、「今日は何の日カレンダー」より
劇画の日、河童(芥川龍之介)忌、地蔵盆・地蔵会
▲芥川龍之介、睡眠薬自殺(河童忌)。36歳(1927)▲GHQが新聞協会代表に共産党員と同調者の追放を勧告。
レッドパージ始まる(1950)▲児島明子、日本初のミスユニバースに(1959)▲アポロ11号帰還(1969)
▲東京教育大学評議会、筑波への移転を最終決定(1969)▲津地裁四日市支部、四日市ゼンソク訴訟で原告勝訴の
判決(1972)▲北の湖、21歳2カ月の最年少横綱に(1974)▲江川がオールスター戦で8連続奪三振を記録(1984)
▲高知県で、入学・卒業式に「日の丸」掲揚、「君が代」斉唱しなかった校長114人に「諭告」処分(1991)
▲新潟で中央競馬史上最高の大穴27万1230円(1994) ▲スリランカ内戦、バンダラナイケ国際空港襲撃事件
(2001)▲東日本大震災被害の福島・宮城・岩手以外44都道府県で、地上波アナログテレビ放送終了(2011)
▲スペインで列車脱線事故79人死亡(2013)▲アルジェリア航空機、機体に着氷し墜落全116人死亡(2014)
▲10月の「体育の日」が「スポーツの日」に改名、東京オリンピック開催予定だった7月24日に移動(2020)