平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1921 笑え、介護リスク防止のため 

2020-07-16 10:12:26 | 日記

ラジオのニュース(NHK)で、「日常生活での笑い」が介護リスクを防ぐために重要だ、と聞き、
介護リスクゾーンに入っている身としては、聞き捨て出来ない、超身近な問題なのだ、と寝ぼけ頭
にアラート(警報)が鳴った。
コロナや豪雨災害で、日本中から笑いが消えそうな状況や、傾聴活動の休止が長引いていることで、
「笑う」機会が少なくなっているなあ、と、介護リスクを考えずにはいられない

名古屋大学院で予防医学を研究されている竹内研時先生と研究グループは、介護を受けていない
高齢者1万4千人余を3年間追跡

日常生活で声を出して笑う頻度と、その後の介護の必要性や死亡との関連について分析した結果、
「殆ど笑わない高齢者」は、「毎日笑う高齢者」に比べて、身の回りのことが1人で出来なくなる
「要介護2」以上の介護が必要となるリスクが、1.4倍高かった。死亡との関連は見られなかった。
笑いの効果では、脳卒中や心臓病にかかる割合も、笑わない人は高いという報告もあるようだ

「笑う生活」の大切さを再確認させられました。
竹内先生は、
介護リスクを下げるために、高齢者は好きなことを見つけ、笑う機会を持つように、
国や自治体は、高齢者が自然と笑いがこぼれるような環境づくりに取り組んで欲しい」

と提言されていらっしゃいます。
コロナでの自粛モード、豪雨災害での泣きたいモード、なかなか笑える機会を作りにくいけれど、
介護リスクを防ぐために、笑うことに一生懸命になりましょう

国会での、「GO to キャンペー」政府答弁は、苦笑でしかなく、「笑い」にならないことが
クヤシイ。
ウォーキング中に出会った花。ダリア、山百合。日日草にはこれからしばらくお世話になります。

7月16日「今日は何の日カレンダー」より
駅弁記念日、ぼん送り火
▲日蓮、立正安国論を北条時頼に献進(1260)▲アメリカの首都ワシントンに(1790)▲東北本線の宇都宮駅で
日本初の駅弁が発売。にぎりめし2個とたくあんを竹の皮に包んだもので、 値段は5銭(1885)
▲日英通商航海条約、締結(1894)▲大阪で第一回模型飛行機大会開催(1911)▲世界初の核実験、アメリカ、
ニューメキシコ州にて行われる(1945)▲伊東絹子がミス・ユニバース3位。「八頭身」が流行語に(1953)
▲高見山大五郎、名古屋場所で外国人として初優勝(1972)▲六価クロム汚染、問題化(1975)▲千代の富士と
北勝海、名古屋場所で同部屋横綱決戦(1989) ▲新潟・中越沖地震、死者15人、負傷者2346人(2007)
▲JR東海バス、山口在住の少年にバスジャックされる事件(2008)