平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2205 軍事費を子供へ 

2021-05-05 10:12:37 | 日記
今日は子供の日。

総務省は、毎年、子供の日の前日、5月4日に、4月1日現在の、14歳以下の子供の人数を推計し、
発表している。
外国人を含めた、14歳以下の人口は、1493万人で、昨年より19万人減り、1950年以降、
過去最少を記録。減少は40年連続。
総人口に占める割合は、11.9%で、46年連続で低下した。
ピークは、1954年の2989万人。2021年の今年は、ピークのほぼ半分

国連人口統計年鑑による比較では、人口4千万以上の国32か国のうち、
日本の総人口に占める14歳以下の割合、11.9%は、最下位

この少なくなって行くお子達が、10年後、20年後、働き手になって、日本を支えるのだ。
国の支え手が少なくなるということは、確実に国力が、衰退していくこと。
いわゆる、老衰国の道を着実に歩んでいる

その上、コロナ以前から問題になっていた、「子供の貧困」が、コロナ禍でますますひどくなっており、
少なくなっている子供なのに、貧困状態のピンチになっている子供が、7人に1人、1493万人のうち、
約213万人と、深刻な状態になっていると言うのです。
(厚労省発表)
政治はもとより、国民全体の重大問題として、子供が増え、成長して国の支え手になるよう、国をあげて
取り組まないと、国は、自衰、自滅してしまう。
「普通に結婚でき、普通に子供を産み、普通に育てられる」環境を作り、将来を担う国民であるお子様達に
向ける政策、に重点を置く必要があるのです

モリカケ疑惑の「カネ(議員や高官など税金ドロボーへ払ったカネも)」や「トランプ商法の罠にかかった
兵器購入のカネ」、「抑止力とか何とか言って使えない軍備増強に掛けるカネ」などを、
「普通に結婚でき、普通に子供を産み、普通に育てられる」ために使うべきだ、と、
今年の子供の日もまた、安倍政権を引き継いだ菅政権に、モノ申さずにはいられない

ウォーキング中に出会った花、旅立ちのタンポポ

西洋オダマキ

バラ、ばら

空、雲、月

5月5日「今日は何の日カレンダー」より こどもの日、端午の節句、世界子供の日、クスリの日(全国医薬品
小売商業組合連合会1987)、ワカメの日(日本わかめ協会1982)、おもちゃの日(東京玩具人形問屋協同組合1949)、
子供に本を贈る日
▲最上徳内、エトロフ島探検(1786)▲フランス・ベルサイユ宮殿で王族、貴族、平民の三部会、復活(1789)
▲普通選挙法公布。選挙権25歳以上、被選挙権30歳以上の男子(1925)▲人見絹枝400m走で世界新(1928)
▲3輪自動車の本格的生産開始(1931)▲中央線と京浜線に婦人・子供専用車を連結(1947)
▲「児童憲章」の宣言(1951)▲東京で第一回国際見本市開催(1955)▲アメリカ初の宇宙飛行士誕生(1961)
▲オウム真理教新宿駅で青酸ガス殺人未遂(1995)▲さいたま新都心街開き(2000)▲長嶋重雄・松井秀樹
国民栄誉賞(2013)▲北朝鮮・平壌時間を30分繰り上げ、日本・韓国との時差無くなる(2018)