平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2206 コロナが老衰加速

2021-05-06 09:40:23 | 日記

「コロナフレイルは、確実に進んでいる」という新聞報道に、「そだねー」と同感せざるを得ない。
「フレイル」は、虚弱や老衰を意味する英語「フレイルティー(Frailty)」が語源で、
「加齢に伴う体重の減少や筋肉量の減少、認知機能の低下など、肉体的・精神的衰え」を指すとのこと

東京の70代女性は、2度目の緊急事態宣言が解除された3月下旬、
自宅で、立ち上がろうとしたら、突然、身体を支えられなくなり、床に座り込んでしまった。
「足に力が入らない」と、近くに住んでいるお嬢さんに連絡し病院へ。
お医者さんは、「筋力の低下が原因」と診断。
この女性は、1月上旬から、数回しか外出せず、日用品や食品は通信販売などで購入。
「感染が怖いから外に出なかった」とのこと

他人事ではない。
毎月、無呼吸症候群の定期検診に行っているお医者さんは、必ず「ウォーキング続けていますか?」と聴かれ
ます。
高齢者の「フレイル」が、老化を早めており、筋肉が弱まって「寝たきり」になる、「認知」が進む、の
悪循環になる危険が高いので、ウォーキングや家族などとの会話の大切さをアドバイスしてくれます。
「老衰が加速された状態で、コロナに感染したら、重症化の危険は一層高まる
」とも。
フレイルやコロナ重症化リスクを避けるために、運動や会話が必要ということは解るのですが・・・。
傾聴訪問していた、施設利用者皆さんのお顔が浮かび、「どうされていらっしゃるかなあ」と気になる。
2か月ほど前に「百歳体操」の勉強をしたが、それっきり。
「百歳体操」も、みんなで、ワイワイやると、その気になるのだが、マンボウで集まれない。
コロナだって、コロナ自身が生き残っていくために大事な「人間」が死んでしまったら、困るだろうに。
コロナは、「人間がいなくなっても、コウモリもいる、いろいろ生き物がいる」と、アッカンベーしている
みたいで、シャクに障る

やっぱり、ワクチンで、共生できるようにするしかない、ということなのだ。
医療関係などの皆さん、ご苦労続きで大変でしょうが、よろしくお頼み申し上げます

花は蜜も許される、きれい。月は、散蜜。

5月6日「今日は何の日カレンダー」より ゴムの日
▲第一回朝鮮通信使、徳川秀忠と会見(1607)▲オランダ西インド会社がマンハッタン島買収(1626)▲第4回
万国博覧会でエッフェル塔公開。名前は、設計と建築を手がけたアレクサンドル・エッフェルに由来(1889)
▲安田講堂、建設へ(1921)▲スターリンがソ連首相に就任(1941)▲茨城県東海村、第一号原子炉完成(1957)
▲三浦雄一郎、チョモランマ滑降に成功(1970)▲4歳馬ハイセーコーがNHK杯で一着。10連勝。(1973)
▲富士通がワープロ「マイ・オアシス」75万円で発売(1982) ▲英仏海峡トンネル開通(1994)▲ローマ法王、
イスラムモスク初訪問(2001)▲セパ交流戦始まる(2005)▲日大アメフト反則タックル問題発生(2018)