平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2207 緊急事態宣言の成果?

2021-05-07 11:11:09 | 日記

昨年の、今日5月7日に書いたブログの出だし。
「今日から、更に、月末まで緊急事態宣言が引き延ばされる。緊急事態はいつ収まるかは、全くわか
らない。専門家委員会の副委員長が、「終息の時期は、誰も判らない」と言っていた。」
1年経った、今日。
政府は、東京・大阪など、緊急事態宣言が、月末まで延期する、と決定。
この1年間、何がどう変わって、コロナ対応が進んだのか、よくわからない

ただ、我慢、我慢で、感染しないように、マスク・手洗いウガイなど、徹底する生活習慣は定着した。
料理教室・太極拳は、自粛が続き、傾聴ボランティアの施設訪問活動再開は、全く先が見えない。
コロナで人の動きが止まり、コロナに直撃された観光産業、飲食業、関連産業などは、死線をさまよう。
終息時期とは、どういう状態の時か、世界で5000万の犠牲者を出したスペイン風邪やサーズ、マーズ
豚由来、鳥由来のインフルエンザなどで、何回も経験していること、
「インフルとの共生」が出来て終息するしかないのだ

感染して免疫抗体が出来た人と、ワクチンで人工的に抗体が出来た人が、人口の6~8割になれば、
「共生」のための「軟着陸」となるのだが

ワクチン接種は、遅れ、人工的に免疫抗体が出来た人は、ホンのちょっと。
抗体検査が不十分で、一度感染して免疫抗体を持っている人、無症状感染者も含め免疫出来ている人が
どのくらいになっているか、わからない。
「共生」のために必要な事実が解っていないのだから、収束の見通しが立てられる筈が無い

共生に向かって必要な事実、感染状況を把握出来ずに、闇夜に向かって「自粛」という鉄砲を打ち、
感染を家庭に閉じ込め、医療体制のパンクは持ちこたえるだけの、相変わらずに、ガックリ。
変わったのは、首相だけ(安倍さんから菅さんに)。
菅首相は、「(緊事宣)で、人流は減った」と政策の成果を強調しているが、成果は言うなら、
「共生」に向かって「ここまで進んだ。もう少しだから、一緒に頑張って欲しい」と言うことなのだ

ウォーキング中に出会った花、ジキタリス(狐の手袋)花言葉は、「不誠実」「熱愛」毒性が強い。
 毒性を利用した「薬」(心不全など)もあるようだ。毒を以て毒を制す、と言うことらしい。

5月7日「今日は何の日カレンダー」より 博士の日
▲足利尊氏、京都を攻撃。六波羅探題を滅ぼす(1333)▲大阪で「曾根崎心中」初上演(1703)▲ベートーベンの
第九交響曲がウィーンで初演(1824)▲ギリシャ、独立王国に(1832)▲日本初鉄道、品川~横浜間で開通(1872)
▲ロシアとの樺太・千島交換条約に調印(1875)▲日本で第一号の理学博士誕生(1888)▲世界初、空母同士に
よる決戦(1942)▲ドイツが連合国に無条件降伏(1945)▲ベトナム独立軍がディエンビエンフーを陥落(1954)
▲パリ「五月革命」広がる。学生デモが凱旋門を占拠(1968)▲エリザベス女王夫妻、来日(1975) ▲露・プーチン
大統領誕生(2000)▲露・メドヴェージェフ大統領誕生(2008)▲露・プーチンが4期目の大統領就任(2018)
▲希望の党と民進党の1部が合流、国民民主党を結党(2018)▲新型コロナ緊急事態宣言延長決定(2020)