公益社団法人 さいたま市シルバー人材センター『傾聴ボランティアあゆみ(会員280人)』の、
41回目の全体会議が、昨日あり、出席しました。出席者は、77人。
個人宅訪問の傾聴活動は、令和4年度、298件実施されていますが、施設への傾聴訪問は、コロナ
感染拡大への用心から、なかなか、再開のメドが立たなかった。
コロナが、5月から、インフルエンザ並みの病気として扱われたことから、施設の方から、事務局に、
「傾聴に来てほしい」との、連絡が入り始め、既に2施設は再開、1施設は6月から再開、すぐには
全面的にとはいかないけれど、傾聴活動が徐々に再開される見通しが出て、熱気あふれる会議でした。
令和4年度の活動状況報告があった後、今年度の活動計画、あゆみの、武藤代表はじめ、4地区と47
施設のリーダー、サブリーダーを決め、活動再開体制が整いました。
また、傾聴の勉強を活かし、地域包括センターなどの福祉活動へ、個人として支援活動されて来た方
からの、熱い報告や、傾聴活動との境界線の悩みなど、今後の傾聴活動のための情報共有ができました。
「傾聴活動できないのなら、会員を辞める」と、いう会員や、家族や自身の体調不調などで、傾聴活動を
止めざるを得ない会員などが続出、コロナ騒動の3年余は、私達が培ってきた傾聴活動に大打撃でした。
一方、コロナ騒動下でも、シルバー人材センターは、2020~2022年の毎年、大きな予算を組んで、40時間の
傾聴ボランティア養成講座を開講、100人近い新会員を誕生させています。
コロナの厳しい状況下、会議も出来ない、顔を合わせてコミュニケーションが取れない、傾聴活動出来ない、
という中で、会員に対するモチベーションをどう繋げて行くか、電話や、あゆみ通信などで、「心をつなぐ」
こと、新人との交流会や、模擬傾聴、施設訪問グループごとのおしゃべり会など居場所づくり、施設との密接
な関係を保つためのメッセ―ジエールや手話ダンスなど、地道に努力してきたことが、活動再開のための
大きなエネルギーになっています。
傾聴ボランティアは、さいたま市シルバー人材センターにとって、地域福祉のための、大事な事業の一つ。
あゆみ会員は、地域福祉のための活動を通して、社会参加し、地域の皆さまと一緒に、元気で明るい街づくり
に、久しぶりに明るいスタートです。
会議後の、有志による懇親飲み会も、新人さんも参加、総勢14人で、3年ぶりに、盛り上がりました。
全体会議風景、会議に向かう道々で出会った花。
アマリリス
アジサイ
タチアオイ
プチロータス.ジョーイ?
5月23日「今日は何の日カレンダー」より KISSデー、ふみの日(毎月)
▲東大寺大仏の頭が5月10日と11日の地震が原因で転落(855)▲蝦夷が松前城を襲撃(1528)▲コペルニクス、
地動説発表(1543)▲将軍・家綱が武家諸法度を改定、殉死を禁止(1663)▲5代将軍綱吉が大久保に広大な
犬屋敷を設置(1865)▲エジソン、電信機の音波を記録するとき偶然にテレフォンレコーダーを発明 (1913)
▲3円以上の納税者が選挙権を得る選挙法成立(1919)▲GHQが皇族の財産に関する特権廃止を発表(1946)
▲日本初のキスシーン映画「はたちの青春」封切り(1946)▲ドイツ連邦共和国が正式に成立(1949)
▲国立がんセンター診療開始(1962)▲初の「公害白書」出る(1969)▲黒沢明監督の「影武者」が第23回カンヌ
映画祭でグランプリを獲得(1980) ▲韓国16代大統領慮氏自殺(2009)▲三浦雄一郎さん、80歳でエレベス
ト3度目の登頂。ギネス記録(2013)▲米で銃乱射事件6人死亡犯人自殺(2014)▲フィリピン・ドゥテルテ
大統領がミンダナオ島全域に戒厳令(2017)▲ベラルーシ上空通過中の旅客機を強制着陸させ、反政府運動者
を拘束、国際問題に(2021)