プーチンの侵略戦争は、早期制圧出来ず、ドロ沼戦に。
10年戦争でソ連が崩壊する原因となった、アフガン進攻と同じパターンになって来ました。
一旦戦争になってしまえば、引き時が難しくなる。敵をコテンパンにやっつけられれば別ですが、侵略された
国民は、絶対許せないから、徹底的に戦うことになり、侵略した国が、侵略したところから出て行くまで、
ゲリラ戦だって使って、諦めないでしょう。いろいろ理屈つけても、侵略側には、正義はないのですから。
戦争には、兵隊の命と共に、高額のミサイルや戦闘機など武器と、武器を買うカネ、亡くなった兵士の遺族
補償などの、戦争のためのカネが膨大に必要なのです。
もの凄い、ヒト・カネ・モノ、のエネルギーを消耗するのです。これらは、全くの、「負のエネルギー」です。
このエネルギーを、人類の福祉に使えば、食糧やCО2問題など、多くの問題解決に大きく前進出来るのに。
戦争が長引けば、国の財政は破綻するし、国民の生活はボロボロになってしまうのです。かつての日本のように。
ロシアの前身、ソ連が、アフガン侵略戦争を10年続け、ソ連の財政が破たん、ソ連崩壊の大きな原因の一つ
になっている筈です。
今、米欧勢力対中ロ勢力の対立で、互いに、同盟国や協力国の奪い合い、抑止力と言う口実で、軍拡狂騒して
います。
戦争のための、「負のエネルギー」を、競っているのです。
第一次世界大戦、第二次世界大戦で、懲りた筈なのに。
「浜の真砂は尽きるとも、世に、泥棒と戦争狂いの政治家のタネは尽きまじ」と、石川五右衛門が、天国で、
戦争する政治家のバカさ加減を、大笑いしているでしょう。
プーチンは、ロシア崩壊の前に、全面撤退して、「負のエネルギー」を少しでも減らすべきなのです。
5月2日「今日は何の日カレンダー」より
郵便貯金の日(郵政省)、エンピツ記念日、交通広告の日(1993)、緑茶の日(日本茶業中央会)
◆八十八夜(雑節の一つ。立春から八十八日目。捲種の適期)
▲朝廷、諸国に「風土記」の撰上を命じる(713)▲江戸市中に堕胎業禁令(1667)▲東京と横浜で郵便貯金業務
開始(1875)▲尾崎紅葉が『我楽多文庫』を創刊(1885)▲東京・新宿で鉛筆の工場生産開始(1886)▲医師法公布。
医師が開業許可制から免許制に(1906)▲上野公園で日本最初メーデー1万人余参加。治安警察法第17条撤廃・
失業防止・最低賃金法制定を決議(1920)▲ソ連軍がベルリンを占拠する(1945)▲サマータイム実施(しかし日本
の生活習慣には適合せず4年後に廃止)(1948)▲長崎切手展で日本人青年が中国国旗を引き下ろす。その後の
警察の処置などが問題となり、10日、貿易中絶(1958)▲バートランド・ラッセル主唱の「ベトナム戦犯裁判」
がストックホルムで開かれる(1967)▲hide(元X JAPAN)、死去。33歳(1998) ▲サイクロン・ナルギスが
ミャンマー上陸死者行方不明14万人(2008)▲石川遼 中日クラウンズで18ホール58ストロークの
新記録(2010)▲米軍パキスタンで、アルカイダ指導者ウサーマ・ビン・ラディンを殺害(2011)▲「バスク
祖国と自由」が解散、スペインとフランス国境バスク地方の独立運動テロ組織で40年間闘争終結(2018)