平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2935 プーチンは裸の王様 

2023-05-19 10:03:32 | 日記

「裸の王様」は、デンマークの童話作家アンデルセンの代表的な童話の一つで、1837年(江戸時代)に発表されました。

原作は、1335年、スペインの王族フアン・マヌエルの「ルカノール伯爵」の中の、第32話「ある王といかさま機織り師たちに

起こったこと」とのことです。(ウィキペディアによる)

『身の回りに、批判者や反対者がいないために、本当の自分がわからくなっている権力者』の、たとえ話として、いまだに、

色あせずに、「人間と人間社会」の弱さを、痛烈に批判し、「裸の王様」が出ないように、警告しているのです。

ナポレオンも、ヒトラーも、プーチンも、金正恩も、習近平も、・・・「裸の王様」のワナにハマってしまっているのです。

自分に反対する者、異論を唱える者、気に食わない者など、弾圧したり、罪を見つけ出して死刑にしたり、牢獄に閉じ込め

たりして、自分の周りには、耳障りの良いことだけしか言わない、おべっか集団だけにして、「王様の言うことは、すべて

正しい」と、ゴマスすられ、王様も、「俺の言うこと、思っていることは、すべて正しいのだ」とカン違いしてしまうのです。

おべっか集団ではない、純真な子供は、「透明な素晴らしい着物を着ている」つもりの王様に、「王様は裸だ」と言って、

笑い者に出来たのです。

ウクライナ侵略戦争で泥沼に足を取られ、数々の戦争犯罪をどんどん積み重ねているプーチンは、まさに「裸の王様」です。

「もう止めましょう」と、言えない取り巻、「止めましょう」という国民を抹殺してしまう、アンデルセンは、折角、警告しているのに、

と、悲しんでいるでしょう。

プーチンはロシアが戦った、ナポレオンやヒトラーの「裸の王様」の悪い見本と、同じワナにはまっているのです。バカだねー。

バカさ加減を少しでも和らげるためには、ヒトラーのように自殺して、戦争を終わらせることです。

(suisenさん、コメントありがとうございました。「プーチンもなぜここまでの罪悪人になってしまったのでしょうか」との

コメントに、私なりに、考えてみたのです。どんなもんですかねー?)

ウォーキング中に出会った花々。アジサイの季節。バラも元気。

 

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その家族を海外追放とする(第4次鎖国令)(1636)▲宮本武蔵、没。62歳(1645)▲横浜駅(現在の桜木町

駅)開業(1872)▲ハレー彗星が地球に大接近(1910)▲対仏ベトナム独立同盟(ベトミン)が結成(1941)

▲経営者団体連合会(経団連)結成(1947)▲白井義男、ダド・マリノに判定勝ち。日本初の世界フライ級

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