平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2931 戦争の記念日 

2023-05-15 09:43:36 | 日記

今日は、51年前の1972年の5月15日、敗戦で米統治だった沖縄が本土復帰した記念日です

当時の佐藤総理(安倍元総理の大叔父)は、沖縄の平和的返還を実現させたことで、ノーベル平和賞受賞。

どこの国にも、戦争に関係する記念日があります。勝った方は、戦勝記念日、負けた方は、終戦記念日など。

 

先日の5月9日は、ロシアの、第2次世界大戦の対ドイツ戦勝記念日。

ロシア・プーチンが、ウクライナ侵略戦争が始めて、1年3か月近く経って、ロシア軍の疲弊、国内外の反戦世論

などで、プーチンの思うようにならない、戦勝記念日となったようです。

「ウクライナをやっつけたぞ」と、大見得切るつもりだったのでしょうが、規模縮小の式典、ウクライナ戦争で

消耗したのでしょう、軍事パレードのミサイル・戦車などが寂しい行進、プーチンの演説も、「愛国心や祖国防衛」や「ウクライナを支援している米欧は、ロシア滅亡を目標にしている」と、説得力がなく、ムナシイ演説。

ロシア各地の軍事パレードは、中止。市民による「不滅の連帯」パレードも出来ない。

 

プーチンが失脚し、ウクライナ侵略戦争が、終われば、終わった日は、ウクライナの戦勝記念日になるのでしょう。

戦争で出来る記念日は、人類の「バカさ加減」を示す記念日です。

人類の世界から、戦争を無くし、戦争で出来る「記念日」を無くすことです。

「軍隊を持たない、戦争はしない」、という憲法を掲げている、日本。

だからこそ、日本は、国連中心に、世界各国に向かって、「憲法9条」を掲げることを訴え、国と国同士の戦争だけは避けるよう努力することが出来、世界平和実現の旗振りが出来るのです。

日本政府は、5月15日の沖縄本土復帰記念日や、広島・長崎の原爆投下日、終戦記念日など、ことある毎に、世界各国に向かって、「軍隊を持たない、戦争はしない」、という憲法を掲げるように、訴える日にして欲しい

ウォーキングで出会った花。松田さん、名前、花言葉は、忙しくてごめんなさい。

5月15日「今日は何の日カレンダー」より 沖縄本土復帰記念日、イスラエル共和国独立記念日、いちごの日

▲水野忠邦が天保改革を宣言(1841)▲上野彰義隊の戦い(1868)▲アメリカ初のプロ野球チーム誕生(1869)
▲アメリカ、ボーイング空中輸送が女性スチュワーデスによる機内サービスを始める(1930)
▲犬養首相射殺。5・15事件(1932)▲女性専用おしゃれ煙草「麗」、発売(1932)▲初のナイロン製靴下が

全米で発売(1940)▲英国、クリスマス島で第1回水爆実験(1957)▲沖縄本土復帰(1972)▲セブンイレブン、

日本の1号店、豊洲に(1974)▲Jリーグ開幕。初代王者はヴェルディ川崎(1993) ▲森喜朗首相、「神の国

発言」で混乱(2000)▲会津若松母親殺害事件(2007)▲スラエルにある米大使館をエルサレムに移転することに抗議ししたパレスチナデモ隊に、イスラエル軍が武力行使、58人死亡(2018)