軍拡狂騒に巻き込まれ、いや、自ら飛び込んで行き、「飛んで火に入る日本」で、米国から購入する
近代兵器購入など、防衛予算増大、国家予算の10倍を超える大借金国日本、増大する防衛費を、どう
やって、工面するか、が、国会で揉めました。
更に、少子化対策で、異次元の政策のアドバルーンをぶちあげて国民にアピール、支持率も上がって、
気分良くしているようですが、異次元の政策に掛るおカネ3兆円を、どっやって工面するかで、国会で
揉めています。
国の会計も、家計も、「入るをはかり、出を制す」が基本。
入ってくるおカネに限りがあれば、出て行くお金を、入ってくるおカネの範囲内でヤリクリしないと、
パンクするのです。
アメリカでも、「バイデン大統領は、G7に出ている場合じゃないだろう」と言うほど、借金(債務)が
かさんで苦労しているのです。
借金を返すために、更に借金しないと、アメリカが「債務不履行(デフォルト)」ということで、パンク
し、アメリカの信用が急落、アメリカ経済ばかりではなく、世界経済が、大混乱、世界不況のもとになる
危険が大きいのです。
バイデン大統領は、「借金返済のための借金をさせてくれ」と、『法律で決まっている、米連邦が債務(借金)
出来る上限枠』を、引揚げたいからと、下院で過半数を占めている、野党共和党の了解をとろうと、必死に
なっているのです。共和党は、「ウクライナ支援なども含め、出て行くおカネを、抑えることが先だろう」
と、「うん」とは言わない。下院で、「上限枠を引き上げる」という法律が出来ないと、借金返済できず、
債務不履行(デフォルト)になってしまうのです。
ロシアは、ウクライナ侵略戦争で泥沼にはまり、欧米などの経済制裁に加え、戦争に掛る膨大な「おカネ」
が出て行く一方、10年続いたアフガン戦争でおカネが無くなり、ソ連が崩壊したときのような状況に
なりつつあること、想像できます。
防衛費増大にせよ、ウクライナ支援にせよ、ウクライナ侵略戦争にせよ、「政治家が起こす、最大最悪の
人災」である戦争さえなければ、出て行く「おカネ」は、「うんとこさ」減るのです。
食料や、医療、少子化など、福祉に「おカネ」を回せるのです。
「現実論に振り回されている政治家」の頭をカチ割って、脳みそを入れ替えたい。
ペチュニアいろいろ 花言葉;あなたと一緒なら和む
5月25日「今日は何の日カレンダー」より 広辞苑記念日、食堂車の日
▲富士山噴火(864)▲足利尊氏が湊川の戦いで楠正成を破る(1336)▲ジャンヌ・ダルク、火あぶりの刑(1430)
▲アルゼンチンがスペインから独立(1820)▲ロンドン動物園に初のチンパンジー(1835)▲札幌農学校で
クラーク博士提唱の第1回運動会を開催[学校運動会の初め](1878)▲日清戦争後、台湾が独立を宣言(1895)
▲私鉄の山陽鉄道に日本初の食堂車(1899)▲21カ条要求による日中間の条約が調印(1915)▲皇居が米機に
爆撃されて炎上(1945)▲通産省設置法公布(1949)▲「広辞苑」初版発行(1955)▲プロ野球八百長事件で西鉄の
3選手が永久追放となる[黒い霧事件](1970)▲アメリカ映画「スター・ウォーズ」が公開される(1977)
▲国籍法改正、国際結婚で、夫婦同姓・夫婦別姓いずれも選択可能に(1985)▲台湾海峡上空でチャイナエア
ライン航空機が空中分解事故(2002)▲靖国問題で日中関係悪化を欧米・東南アジア各国のマスコミ報道
(2005)▲北朝鮮、2006年以来2回目の核実験強行(2009)▲世界記憶遺産に、山本作兵衛さんの炭鉱
の歴史や仕様を記録した絵が登録(2011)▲岩手で、AKB48握手会傷害事件(2014)▲トランプ大統領
夫妻国賓として来日(2019)▲韓国、日本歴訪問終え、バイデン大統領離日(2022)