平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2942 「コカリナ」と「尺八」いう楽器

2023-05-26 10:18:44 | 日記

昨日、TⅤ「じゅん散歩」(テレ朝)で、「コカリナ」という楽器があることを、初めて知りました。

オカリナの木製版。もともと、ハンガリーの民族楽器で、黒坂黒太郎さんが、改良を重ね、

木製オカリナとして完成させた、とのこと

黒坂さんは、広島で原爆に遭った「被爆樹」や長野五輪の道路建設のために、伐採された木で

作ったコカリナで、全国コンサートを展開、優しい音色で平和を訴えているとのことです。

コカリナ教室の生徒さん達が、「銀色の道」だったか、昨日のことなのに、記憶アイマイなお年頃で

困ったもんですが、奏でてくれた音色、やさしい音で、木の香りが音になったみたいで、スゴイ楽器だな、

と思いました。

黒坂さんが代表になっている、コカリナ協会のホームページ見たら、

「木の中を風が通り抜ける音」

「木の妖精が歌っているようだ」

など、納得の解説でした。

 

そう言えば、会社時代からの仲間、今も、料理教室の仲間、旅行主任の資格お持ちで、料理教室の

旅行担当、私達を、あちこちに連れて行ってくれる山田明司さんの「尺八」も、竹の生命力の証しである

竹の節、その竹の節を通り抜けて出てくる音色が、「頑張って生きるんだよ」と言っているような、

元気を一杯貰えるような音色です。山田さんの、「名月赤城山」「鈴懸のみち」「コンドルは飛んで行く」

など、好きです。山田さんの先生、関口聖岳先生の「母さんの歌」は、最高です。

自然の力は、スゴイ。自然をおろそかにする、戦争やCО2排出など、許されないことです。

クレマチスも、そろそろです。

西洋オダマキ 花言葉;勝利の誓い、思い出の恋人

5月26日「今日は何の日カレンダー」より 東名高速全線開通記念日、ラッキーゾーンの日、ル・マンの日
▲応仁の乱(1467)▲ロシア船が来航、ゴローニンの釈放を求める(1813)▲日米約定(下田条約)調印(1857)
▲北条県(岡山県)で血税反対の農民暴動(1873)▲兌換銀行券条約を定める(1884)▲第1回ル・マン24時間耐久

レース開催(1923)▲米大統領クーリッジが排日移民法に署名(1924)▲第1回全日本学生陸上競技大会開催。

「位置について、用意」というスタート合図始まる(1928)▲京大の滝川教授の休職が発令。滝川事件(1933)
▲双葉山横綱に(1937)▲フォルクスワーゲン第1号誕生(1938)▲甲子園球場にラッキーゾーン設置(1947)
▲東名高速道路全線開通(1969)▲日本海中部沖地震。死者104人(1983) ▲三浦雄一郎、75歳7か月史上最年長

でエレベスト登頂(2008)▲ゾウの花子亡くなる(2016)▲北海道道東で、5月として記録的酷暑佐呂間

39.5℃など(2019)▲長野・中野市で、4人殺害した猟銃人質犯捕まる(2023) 


平和への希い2941 国のおカネ不足

2023-05-25 10:15:29 | 日記

軍拡狂騒に巻き込まれ、いや、自ら飛び込んで行き、「飛んで火に入る日本」で、米国から購入する

近代兵器購入など、防衛予算増大、国家予算の10倍を超える大借金国日本、増大する防衛費を、どう

やって、工面するか、が、国会で揉めました。

更に、少子化対策で、異次元の政策のアドバルーンをぶちあげて国民にアピール、支持率も上がって、

気分良くしているようですが、異次元の政策に掛るおカネ3兆円を、どっやって工面するかで、国会で

揉めています。

国の会計も、家計も、「入るをはかり、出を制す」が基本。

入ってくるおカネに限りがあれば、出て行くお金を、入ってくるおカネの範囲内でヤリクリしないと、

パンクするのです。

 

アメリカでも、「バイデン大統領は、G7に出ている場合じゃないだろう」と言うほど、借金(債務)が

かさんで苦労しているのです。

借金を返すために、更に借金しないと、アメリカが「債務不履行(デフォルト)」ということで、パンク

し、アメリカの信用が急落、アメリカ経済ばかりではなく、世界経済が、大混乱、世界不況のもとになる

危険が大きいのです。

バイデン大統領は、「借金返済のための借金をさせてくれ」と、『法律で決まっている、米連邦が債務(借金)

出来る上限枠』を、引揚げたいからと、下院で過半数を占めている、野党共和党の了解をとろうと、必死に

なっているのです。共和党は、「ウクライナ支援なども含め、出て行くおカネを、抑えることが先だろう」

と、「うん」とは言わない。下院で、「上限枠を引き上げる」という法律が出来ないと、借金返済できず、

債務不履行(デフォルト)になってしまうのです。

 

ロシアは、ウクライナ侵略戦争で泥沼にはまり、欧米などの経済制裁に加え、戦争に掛る膨大な「おカネ」

が出て行く一方、10年続いたアフガン戦争でおカネが無くなり、ソ連が崩壊したときのような状況に

なりつつあること、想像できます。

 

防衛費増大にせよ、ウクライナ支援にせよ、ウクライナ侵略戦争にせよ、「政治家が起こす、最大最悪の

人災」である戦争さえなければ、出て行く「おカネ」は、「うんとこさ」減るのです。

食料や、医療、少子化など、福祉に「おカネ」を回せるのです。

「現実論に振り回されている政治家」の頭をカチ割って、脳みそを入れ替えたい。

ペチュニアいろいろ 花言葉;あなたと一緒なら和む

5月25日「今日は何の日カレンダー」より 広辞苑記念日、食堂車の日
▲富士山噴火(864)▲足利尊氏が湊川の戦いで楠正成を破る(1336)▲ジャンヌ・ダルク、火あぶりの刑(1430)
▲アルゼンチンがスペインから独立(1820)▲ロンドン動物園に初のチンパンジー(1835)▲札幌農学校で

クラーク博士提唱の第1回運動会を開催[学校運動会の初め](1878)▲日清戦争後、台湾が独立を宣言(1895)
▲私鉄の山陽鉄道に日本初の食堂車(1899)▲21カ条要求による日中間の条約が調印(1915)▲皇居が米機に

爆撃されて炎上(1945)▲通産省設置法公布(1949)▲「広辞苑」初版発行(1955)▲プロ野球八百長事件で西鉄の

3選手が永久追放となる[黒い霧事件](1970)▲アメリカ映画「スター・ウォーズ」が公開される(1977)

▲国籍法改正、国際結婚で、夫婦同姓・夫婦別姓いずれも選択可能に(1985)▲台湾海峡上空でチャイナエア

ライン航空機が空中分解事故(2002)▲靖国問題で日中関係悪化を欧米・東南アジア各国のマスコミ報道

(2005)▲北朝鮮、2006年以来2回目の核実験強行(2009)▲世界記憶遺産に、山本作兵衛さんの炭鉱

の歴史や仕様を記録した絵が登録(2011)▲岩手で、AKB48握手会傷害事件(2014)▲トランプ大統領

夫妻国賓として来日(2019)▲韓国、日本歴訪問終え、バイデン大統領離日(2022)


平和への希い2940 本能?煩悩? 

2023-05-24 11:47:10 | 日記

煩悩多き人生のわが身にも、不可解な、ジャニーズの性被害騒動。

故ジャニー喜多川の、「男の子」に対する、異常な性癖が起こしたパワハラ、セクハラらしい。

社長という立場で、夢いっぱいで、ジャニーズに入って来た「男の子」達を、「社長の言うことを

聴かないと、仕事が無くなってしまうのではないか」との弱みを見透かし、「男の子」達の性を、

自分の性的欲望のエジキにした、典型的な、パワハラ+セクハラ、だったようです。

被害に遭った方々が、誰にも相談できず、「売春みたいなことを」させられた当時の記憶に苦しんで

いるとのことです

侍ジャパンで活躍した、西武の山川選手が、昨年11月、都内のホテルで、20代の女性に性的な

暴行をしたことで、書類送検された、と世間を騒がしています

今日のニュースで、大阪維新の会の府議団代表が、後輩の女性府議に、性的関係を強要したことが、

判り、代表を辞任した、とのことです。

性被害に遭った、男の子も、女性の皆さんも、ツラい記憶に、さいなまされてしまう。

絶対許せるものではありません。声を上げた被害者の皆さんの勇気に、拍手です。

 

性は、もともと、子供を作り、人類が絶えないよう、人間に備わっているものですが、人類誕生して

以来、いつからか、快楽欲望の対象にしてしまったみたいです。

人間だけでしょうね。

人類が絶えないようにという性は、本能であり、ジャッキー喜多川、山川選手、大阪維新の会代表

などのは、煩悩なのでしょう。

煩悩は、すべての宗教でも、問題にしているが、解決されない、人類永遠の宿題かも知れません

かく言う、小人の私も、煩悩に揺れ動いてきました。いまだに、多分死ぬまで、煩悩から、抜けられ

ないかも知れません。

ただ、他人に迷惑を掛けない「煩悩」でなければいけない、と、自分に言い聞かせています。

ボケてしまったら、何もわからなくなって、他人に迷惑掛けることもあるのでは・・・。

煩悩から解きほぐされるのは、ヤッパリ死ぬまで無理なのか???も、知れません。

ウォーキング中に出会った花々、マリーゴールドが真っ盛り 花言葉;可憐な愛情、勇者、健康

 

5月24日「今日は何の日カレンダー」より ゴルフ場記念日
▲イギリス人、初めてアメリカ移住(1607)▲独眼竜政宗没。70歳(1636)▲老中・松平定信寛政異学の禁(1790)
▲モールス、モールス信号を初発信(1844)▲日本初の盲あ学校、訓盲唖院開校(1878)▲12歳以上の男女混浴

の禁止(1900)▲日本初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」オープン(1903)▲日本商工会議所が創立(1928)
▲プロ野球で延長28回の珍記録(1942)▲年齢を満で数える法律公布(1949)▲天皇が蔵前国技館で初めて大相撲

を観覧(1955)▲売春防止法公布(1956)▲太平洋岸にチリ地震津波襲来(1960)▲婦人解放運動の平塚らいてう没。

85歳(1971) ▲日米ガイドライン関係法成立(1999)▲米ロ戦略的攻撃能力の削減に関するモスクワ条約調印

(2002)▲オホーツク海で観測史上最大の深さ609.8kmの深海地震発生(2013)▲米・テキサスの小学校で

銃乱射事件、児童19人、教員2人死亡(2022)


平和への希い2939 傾聴活動、始動

2023-05-23 09:52:42 | 日記

公益社団法人 さいたま市シルバー人材センター『傾聴ボランティアあゆみ(会員280人)』の、

41回目の全体会議が、昨日あり、出席しました。出席者は、77人。

個人宅訪問の傾聴活動は、令和4年度、298件実施されていますが、施設への傾聴訪問は、コロナ

感染拡大への用心から、なかなか、再開のメドが立たなかった。

コロナが、5月から、インフルエンザ並みの病気として扱われたことから、施設の方から、事務局に、

「傾聴に来てほしい」との、連絡が入り始め、既に2施設は再開、1施設は6月から再開、すぐには

全面的にとはいかないけれど、傾聴活動が徐々に再開される見通しが出て、熱気あふれる会議でした

令和4年度の活動状況報告があった後、今年度の活動計画、あゆみの、武藤代表はじめ、4地区と47

施設のリーダー、サブリーダーを決め、活動再開体制が整いました。

また、傾聴の勉強を活かし、地域包括センターなどの福祉活動へ、個人として支援活動されて来た方

からの、熱い報告や、傾聴活動との境界線の悩みなど、今後の傾聴活動のための情報共有ができました

 

「傾聴活動できないのなら、会員を辞める」と、いう会員や、家族や自身の体調不調などで、傾聴活動を

止めざるを得ない会員などが続出、コロナ騒動の3年余は、私達が培ってきた傾聴活動に大打撃でした。

一方、コロナ騒動下でも、シルバー人材センターは、2020~2022年の毎年、大きな予算を組んで、40時間の

傾聴ボランティア養成講座を開講、100人近い新会員を誕生させています。

コロナの厳しい状況下、会議も出来ない、顔を合わせてコミュニケーションが取れない、傾聴活動出来ない、

という中で、会員に対するモチベーションをどう繋げて行くか、電話や、あゆみ通信などで、「心をつなぐ」

こと、新人との交流会や、模擬傾聴、施設訪問グループごとのおしゃべり会など居場所づくり、施設との密接

な関係を保つためのメッセ―ジエールや手話ダンスなど、地道に努力してきたことが、活動再開のための

大きなエネルギーになっています。

傾聴ボランティアは、さいたま市シルバー人材センターにとって、地域福祉のための、大事な事業の一つ。

あゆみ会員は、地域福祉のための活動を通して、社会参加し、地域の皆さまと一緒に、元気で明るい街づくり

に、久しぶりに明るいスタートです。

会議後の、有志による懇親飲み会も、新人さんも参加、総勢14人で、3年ぶりに、盛り上がりました。

全体会議風景、会議に向かう道々で出会った花。

アマリリス

アジサイ

タチアオイ

プチロータス.ジョーイ?

 

5月23日「今日は何の日カレンダー」より KISSデー、ふみの日(毎月)
▲東大寺大仏の頭が5月10日と11日の地震が原因で転落(855)▲蝦夷が松前城を襲撃(1528)▲コペルニクス、

地動説発表(1543)▲将軍・家綱が武家諸法度を改定、殉死を禁止(1663)▲5代将軍綱吉が大久保に広大な

犬屋敷を設置(1865)▲エジソン、電信機の音波を記録するとき偶然にテレフォンレコーダーを発明 (1913)
▲3円以上の納税者が選挙権を得る選挙法成立(1919)▲GHQが皇族の財産に関する特権廃止を発表(1946)
▲日本初のキスシーン映画「はたちの青春」封切り(1946)▲ドイツ連邦共和国が正式に成立(1949)
▲国立がんセンター診療開始(1962)▲初の「公害白書」出る(1969)▲黒沢明監督の「影武者」が第23回カンヌ

映画祭でグランプリを獲得(1980) ▲韓国16代大統領慮氏自殺(2009)▲三浦雄一郎さん、80歳でエレベス

ト3度目の登頂。ギネス記録(2013)▲米で銃乱射事件6人死亡犯人自殺(2014)▲フィリピン・ドゥテルテ

大統領がミンダナオ島全域に戒厳令(2017)▲ベラルーシ上空通過中の旅客機を強制着陸させ、反政府運動者

を拘束、国際問題に(2021)


平和への希い2938 G7何のための広島開催?

2023-05-22 09:42:48 | 日記

日本が議長国の、厳戒体制下G7サミットは、昨日閉幕した。

岸田総理は、成果を得意げに表明していますが、結局は、中ロとの分断を深めただけだった。

ウクライナ・ゼレンスキー大統領の来日ハプニングで、ウクライナ支援が、米が戦闘機供与するなど、G7国の、一層具体的になったことぐらい。

折角広島で開催し、首脳の皆さんに、原爆資料館を見て頂き、また、被爆者の切なる訴えを聴きながら、

「核兵器のない世界という理想を追い求め続ける責任を負う」という岸田総理の記者会見での発言、

「世界から核兵器を、最終的に、そして永久に無くせる日に向けて共に進んで行こう」と米・バイデン大統領。

など、お題目だけで、具体的な動きに繋がる議論は無かった。

「核兵器禁止条約」を率先垂範して、批准するようそれぞれの国内調整をはじめよう、など話し合って貰いたかった。

13歳で、爆心地から1.8㎞離れたところで被爆した、サーローさん、カナダから駆けつけ、首脳に訴えたが、

「前進させるという機運は感じなかった。失敗だった」と悔しさをにじませていました。

日本原水爆被害者団体協議会の事務局次長浜住治朗さんは、

「核兵器は人類と共存できない絶対悪の兵器で、廃絶は、今すぐやるべき最優先課題だ」

「共同文書で、被爆者や、核兵器禁止条約に言及していないことは、被爆者の一人として、怒り、憤りを感じている。広島で開催した意図は、どこにあったのか」と、記者会見で怒っていました。

パフォーマンスで済まされる問題ではない。

「理想を追い求め続ける」「永久に、核兵器を無くせる日に向かって共に進んで行こう」など、

ムナシイお題目を、いつまで唱えているのか。

そんなことを言っているうちに、みなさんの寿命が尽き、将来を担うお子達に大きな負担を遺すだけです。

こんな仲良しクラブのG7、止めて欲しい。

国連中心に、反対国、異論を唱える国も入れて、話し合いで解決を目指すことで十分、分断を深め、影響力ないG7は不要です。

ウォーキング中に出会った花。ハイビスカス(ブッソウゲ)のシーズン。 

花言葉;新しい恋、繊細な美しさ、勇気ある行動、あなたを信じる、信頼

4月22日「今日は何の日カレンダー」より 地球の日(アースデー)、清掃の日、全国環境衛生週間(~28日)
よい夫婦の日(講談社)、夫婦の日(毎月)

▲ポルトガル人カブラルの艦隊がブラジル到達(1500)▲日本語の点字完成(1901)▲第1次大戦でドイツ軍が初め

て毒ガスを使用(1915)▲治安維持法公布(1925)▲ロンドン海軍軍縮会議で日英米が条約に調印(1930)▲第2次

大戦でソ連軍がベルリン市内に突入(1945)▲「サザエさん」、新聞連載開始(1946)▲第1回ミス日本コンテスト

で18歳の山本富士子が初代ミスに(1950)▲日本戦歿学生記念会(わだつみ会)結成(1950)▲マザー・テレサ

来日(1981)▲佐渡で、放鳥された鴇がヒナを生む。36年振り(2012)▲東京スカイツリー開業(2012)▲首相官邸にドローン落下事件(2015)▲新名神高速道で有馬川橋げた落下事故(2016)▲英・マンテェスターの屋内競技場で自爆テロ22人死亡59人負傷(2017)▲アルゼンチン9回目のデフォルト(2020)