平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3209 ああ、2年 

2024-02-24 11:46:46 | 日記

今日、2月24日は、私にとって、ボケない限り、忘れられない日です。

2年前の、2月24日午前中に、白内障手術をしました。

そして、両目の手術が無事終わり、娘の車で、家に辿りつき、白内障手術後初めて見たTⅤが、プーチン・ロシアの、ウクライナ侵略戦争を始めたことのニュースでした。

ミサイルやロケット砲などで、無惨な姿になった、マンションなど、先ほどまで生活の場所だった建物が

瓦礫の山になっていたのです。

亡くなった方も、多かった。

2年経った今日も、まだ続いているのです。

「人間の、愚かさは、無限だ」と言った、アインシュタインの「アッカンベー」しているみたいな、ひょうきんな顔を思い出します。「人間のバカさ加減、まだわからんのか」と言っているようで。

ウクライナや、パレスチナ「ガザ地区」で、ミサイル、空爆などで建物が、瓦礫の山になっている光景に、ギリシャ神話「シーシュポスの岩」を思い出します。

コリントスの創建者シーシュポスが、全能の神ゼウスの怒りをかい、ゼウスから与えられた、罰のお話しです。

 『シーシュポスが、罰として山(丘)の頂上へ、岩を押し上げるという作業を命じられるのですが・・・・、

もう少しで頂上という瞬間、岩は、自然と転げ落ち、再び、岩を押し上げる作業を、延々と繰り返すという

罰です。岩が転げ落ちた時、シーシュポスは、ニヤッと、笑うのです。バカな戦争を繰り返す人間をあざ笑うように』

無くならない、最大最悪の戦争という、政治家が起こす「人災」。

届きそうで届かない人類の平和。

「シーシュポスの岩」を繰り返す人間、神が与える、人間に対する罰なのでしょうか?

そんなハズはない。戦争は、人間が起こしている。人間がその気になれば、起こさないで済むハズなのです。

世界中の人が、戦争を起こす狂気の政治家を、取り除くことです。選挙や民主的な方法で。

悪魔のような、プーチンやネタニヤフを、人間の世界から追い出すことです。

2月24日、「今日は何の日カレンダー」より 鉄道ストの日、大喪の礼
▲後醍醐天皇が隠岐を脱出、京都に向かう(1333)▲ローマ教皇グレゴリウス13世がユリウス暦を改正して

制定(グレゴリウス暦)(1582)▲ペリー一行、横浜で電信機の実験(1854)▲幕府、裁縫ミシン講習会(1868)
▲天皇が東京に滞在中は太政官を東京に移す(東京遷都)(1869)▲明治政府、キリスト教を解禁(1873)
▲イギリスで初クロスカントリー選手権開催(1877)▲日本鉄道会社機関手ら400人、鉄道初のストライキに

突入(1898)▲日本平民党が日本社会党に合流、第1回大会開催(1906)▲尾崎行雄ら政友倶楽部を結成(1913)
▲直木三十五、没。43歳(1934)▲「月光仮面」放送開始(1958)▲新宿御苑で昭和天皇大喪の礼(1989)

▲湾岸戦争で、大規模昨戦開始。3日間で、クウェート奪還(1991)▲プレミアムフライデー実施(2017)

▲平昌五輪で、高木菜那スピードスケートとマススタートで金、カーリング女子(そだねー)が銅(2018)

▲天皇在位30年記念式典(2019)▲プーチン・ロシアがウクライナに侵略戦争を仕掛ける(2022)


平和への希い3208 天皇誕生日 

2024-02-23 12:04:36 | 日記

今日は、64歳になられた天皇の誕生日。おめでとうございます。

年初に起きた、能登半島震災に、心を痛めていらっしゃいます。

天皇ご夫妻、折を見て、現地へお見舞いに、お出かけされる、とのこと、被災され、打ちひさがれている

皆様に、元気と勇気をお与え下さることでしょう。

プーチンの横暴な、ウクライナ侵略戦争は2年経ってもまだ、終わらない。

パレスチナのガサ地区では、イスラエル・ネタニヤフの凄惨な惨殺が、4か月も続いています。

「異なる考えを持つ人々にも配慮し、尊重し合える、寛容な社会」を願っていらっしゃる天皇を悲しませる

ことが多すぎます。

ウクライナ侵略戦争も、ガサ地区攻撃も、政治家が起こした、最悪の「人災」です。

プーチンも、ネタニヤフも、「止める」と言えば、戦争は終り、犠牲者が増えるのを止められるのです。

止めるのに、遅きに失しているけれど、今は、いっときも早く、終わらせることです。

話し合い出来るように、口も耳もあるのです。

武力で、決着をつけるなんて、ことは出来ません。いっとき、勝った負けたで決着がついたように見えても、

「ウラミ」は残り、次の戦いの芽となり、ウラミの連鎖で、戦争は無くならないのです。

話し合いでの、決着だとウラミの残り方は薄いのです。

平和憲法を掲げる日本、その象徴として君臨する天皇が、世界へ発信する平和メッセージ、どうか、世界

平和の礎になりますよう、心から祈っています。

2月23日、「今日は何の日カレンダー」より 天皇誕生日、税理士記念日、ふみの日、府民の日(京都府)、

    フジサンの日

▲畠の中で「漢委奴国王印」の金印発見(1784)▲ペリー一行、蒸気機関車の模型を贈呈(1854)▲近藤勇が、

土方歳三ら壬生組結成(1863)▲函館の娼妓坂井フクの廃業訴訟、大審院で勝訴。廃娼運動のはずみに(1900)
▲日韓議定書調印(1904)▲民家に侵入しては2時間ほど戸締まりなどについて説教をしていく「説教強盗」
逮捕(1929)▲現在の税理士法の前身である「税務代理士法」制定(1942)▲毎日新聞の「竹槍では間に合わぬ、

飛行機だ」の記事に東条首相が激怒し、新聞を差し押さえる(1944)▲プロ野球、コミッショナー制導入(1949)
▲ローマ法王ヨハネ・パウロ2世初来日(1981)▲川崎市が全国初、指紋押捺を拒否した外国人を起訴しない

方針を 固める(1985) ▲荒川静香トリノオリンピックで、フィギュアで金メダル、アジア人で初(2006)


平和への希い3207 戦争のコスト

2024-02-22 12:37:41 | 日記

明後日、2月24日で、ロシア・プーチンが起こしたウクライナ侵略戦争は、マル2年になる。

このバカゲタ戦争で、破壊された住居やインフラは、再建するのに、どのくらいの費用と時間が掛るのか?

まだ、戦争は終わっていないので、今後も増えるのです。

子供達や女性など、多くの市民の命も亡くなった。

そればばかりではない。国を支えて行くべき、多くの若い命が、兵隊として消えて行っています。

戦争に掛るコストは、膨大です。

ウクライナへの支援している米欧は、支援疲れ状態で、プーチンは、ニンマリのようです。

ロシアは、米欧の「経済制裁」にも、インド、中国などに原油を輸出して、戦争を続ける「カネ」はユトリ

があるようです。

原油とて、無限ではないでしょう。プーチンだって、必ず死ぬのです。

旧ソ連が、アフガニスタンに侵攻、10年掛かって、戦費と、若い命を、ドブに捨てた挙句、ソ連崩壊。

戦争に掛る、「破壊のためのコスト」を、人類の福祉のために使い、戦争で失なわれない若い力が、

国のために使われたら、世界は、平和いっぱいになるでしょう。

戦争を起こす、政治家の頭をカチ割って、脳みそ配線を変えたい、とツクズク思います。

2月22日、「今日は何の日カレンダー」より 世界友情の日(国際友愛の日、ボーイスカウト日本連盟1965)、

太子会、猫の日(猫の日制定委員会1987)、旧七草、夫婦の日(毎月)
▲厩戸(うまやどの)皇子(聖徳太子)、没。49歳(622)▲天正遣欧使節、ローマ教皇に謁見(1585)▲スペイン

がフロリダをアメリカに割譲(1819)▲フランス二月革命(1848)▲幕府が、松前氏の居城附近を除く蝦夷地全体

を直轄領とする(1855)▲自由党の基礎となる愛国社が大阪で結成(1875)▲西郷隆盛軍が熊本城を包囲(1877)
▲ベースボールの呼称、野球に決定(1895)▲日本社会党が結社禁止に(1907)▲国民登録を実施(1944)
▲牛乳、自由販売に(1950)▲北炭夕張坑でガス爆発、61人が死亡(1965)▲連続女性殺人犯の大久保清被告に

死刑判決(1973)▲中3の男子の身長、大人を超える(1980)▲佐賀県・吉野が里遺跡で弥生時代後期の国内最大

規模の環濠集落発掘(1989) ▲「おくりびと」アカデミー賞外国映画賞受賞(2008) ▲ニュージーランド地震、

死者185人、うち日本人28人(2011)▲小惑星探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウに着地成功(2019)

▲自由朝鮮がスペインの北朝鮮大使館襲撃(2019)▲ロシアが、ウクライナ東部2州(ドネック・ルガンスク)

を人民共和国と認め、友好、協力、相互支援の条約締結(2022)


平和への希い3206  約8割の人が将来に不安

2024-02-21 10:08:01 | 日記

日本経済新聞社が、2023年10月~11月に、郵送で行った世論調査結果を、2月19日の朝刊で公表

しました。満18歳以上の人に、無作為抽選で、1607人の回答があった。複数回答ОKの調査でした。

「将来不安に感じること」「何歳まで働くつもりか」など、人生の最終コーナーを回った我が身にも、

切実な問題なので、身につまされながら、調査結果を見ました。

「老後に不安を感じているか」では、「不安を感じている」「やや感じている」を合わせて77%。

「将来不安に感じること」のトップは、「生活資金など経済面」で、70%、続けて、「健康」が僅差の、

69%、50%の人が「介護」をあげている。

「何歳まで働くか」では、「70歳~74歳」が21%、「75歳以上」が18%、70歳以上まで働くと答えた

人が39%と約4割もいるのです。

8割近くの人が、将来を不安に感じさせている政治、お粗末過ぎですよ

裏金を作って、せっせと票集めて代議士や、都道府県の首長や議員など、2世・3世など「ろくでもない

政治屋」が、高齢になっても、高額な議員報酬を貰っていることを思うと、4割の人が、生活のために、

70歳以上まで、額に汗して働かねばならないという、調査結果の悲しさとのギャップに、怒り心頭です。

その他、調査項目いっぱいありますが、わが身に痛切なことを、先ず、取り上げました。

2月21日、「今日は何の日カレンダー」より

日刊新聞創刊の日、食糧管理法公布記念日
▲北条時頼、千人に勧進し、建長寺の梵鐘を鋳造(1255)▲朝廷が家康の神号、東照大権現を勅賜(1617)
▲徳川吉宗、心中物を禁じる。当時、心中事件を扱った狂言が当たり、男女心中が多発したため(1723)
▲「東京日日新聞」(現在の毎日新聞)創刊(1872)▲日米新通商航海条約調印(関税自主権確立)(1911)
▲食糧管理法公布(1942)▲ベルリンで世界平和評議会第1回総会開催(1951)▲黒人指導者マルコムXが

演説中に射殺される。39歳(1965)▲静岡県の寸又狭温泉で金嬉老事件(1968)▲ニクソンが米大統領として

初めて訪中(1972)▲長寿記録保持者・泉重千代さん120歳で天命を全う(1986) ▲8センチサイズの

シングルCD発売開始(1988)▲伊藤みどり世界で初めてトリプルアクセル成功、アルベール五輪で

フィギア銀メダル(1992)▲長野冬季五輪、ショートトラック男子五百 西谷「金」植松「銅」(1998)

▲平昌五輪で、女子パシュートで金(2018)▲6日発生したトルコ地震M7.8の余震、M6.4など続発

(2023)


平和への希い3205 ろくでもない政権

2024-02-20 14:24:06 | 日記

ロシアで、反プーチンの英雄と目されている「ナワリヌイ」さんが、獄中で、急死しました。

プーチンが、来月の大統領選挙で圧勝するために、「邪魔者」を殺した、との、確からしい憶測が

世界を駆け巡っているようです。

今日は、91年前の1933年、プロレタリア作家の小林多喜二(31歳)が、築地署で虐殺された日です。

特高警察によって逮捕された、その日のうちに亡くなった。警察は、拷問によって虐殺したことを、

「死因は心臓麻痺」と発表したのです。

ナワリヌイさんの死因を、当局は、「突然死症候群」といていますが、死体を遺族に返してくれない。

死因を隠さなければならないのでしょう。

強権政権下では、強権の邪魔になる者は、何としても抹殺したい、ということです。

逆に言うと、強権政権は、抹殺しなければならない「邪魔者」が出るほどに、『ろくでもない政権だ』

ということを、自ら証明しているのです。

そして、政権の末路は、ヒトラーやスターリンのように、自死や、死んだ後も、墓も掘り返され、虐殺

の罪を追及さ続けるのです。

プーチンも、ろくでもない政権の、ろくでもないプーチンとして、ろくでもない人生で終わるのです。

「ろくでもなさ」を少しでも薄めるためにも、ウクライナから早く、兵を退くことです。

(ブログアップ用の下書きを保存し忘れ、アップ出来ないお粗末。ろくでもないのは自分もでした)

2月20日、「今日は何の日カレンダー」より

旅券の日(外務省1988)、歌舞伎の日、普通選挙の日、アレルギーの日、水戸の梅祭り(偕楽園・~3/31)
▲出雲阿国が江戸で歌舞伎踊りを演じる(1607)▲江戸両国で、生きた鯨の見せ物出現(1734)▲夏目漱石、

文学博士号を辞退(1911)▲東京、丸ビル完成(1923)▲第1回普通選挙。国税の納付額による選挙資格を撤廃し、

25歳以上の男子に選挙権が認められ、この日の投票率は80%以上(1928)▲プロレタリア作家の小林多喜二、

築地署で虐殺される。31歳(1933)▲ナイロン・ストッキング、ニューヨークでデュポン社が初売り出し(1939)

▲ソ連が歯舞・色丹・国後・択捉の4島をソ連領に編入すると宣言する(1946)▲東大ポポロ事件(1952)
▲アメリカで最初の有人宇宙飛行、成功(1962)▲ルバング島で小野田元少尉を発見(1974)
▲第11回青梅マラソン大会、1万710人が参加(1977) ▲大阪ドーム完成(1997)▲東京4月並み陽気(2019)

▲北京オリンピック閉幕・カーリング女子涙の金メダル(2022)▲ゴルフの松山英樹、米ツアーで9勝(2025)