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2024 7/18の観戦報告2 最終(大相撲 名古屋場所 後編 本場所)

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写真は、東のタマリ席からの景色。

会場に登場。
チケットのもぎりに玉ノ井親方(元栃東)がおられましたw
その際にいろいろ渡されますが、今回は東6列12番のタマリ席でした!
ダメもとで申し込んだら当たりました。
タマリ席は1枚20,880円ですが、好角家には垂涎の代物です。

     
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写真は、タマリ席のシールw。

ドルフィンズアリーナは外の1階レベルに土俵があるので、まっすぐ入っていけるのがいいです。
ちなみに大阪のエディオンアリーナは2階レベルに土俵があり、しかも階段が90度折れるのでまっすぐに出入りできないんです(ちょっと不便)。
そしてタマリ席の人しか1階フロアには入れないので、シールを付けるように渡されますw

     
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写真は、タマリ席の周辺。

東西のタマリ席は6列なので、今回は最後列。
背後は記者席でした。
それでも土俵の端まで5mぐらいかな。
非常に近かったです!
12番は土俵中央からやや花道よりでしたが、TVでは東方力士の寄りでもギリギリ映らないぐらいでしたw
席の大きさは大阪と一緒ぐらいで、座布団+αぐらいの大きさなので荷物は少ない方がいいです。

また気になったのが、名古屋場所名物「暑さ」。
TVで観戦していると、皆さん扇いでおられます。
それほど暑いのか?ですw
行ってみて分かったのが、猛暑の中から入場した時は涼しかったです。
でも徐々に観客が増えてくると、座っていてもちょっと暑いかなって感じにはなりましたね。
やはり建物が古いので、観衆が増えるとクーラーの効きが弱い感じはしましたね。

さて到着した時点で取り組みは幕下の中盤ぐらい。
早速館内探検へw
2階の廊下に売店が並びます。
相撲協会のグッズ売り場は大盛況でした。
親方衆が売ってますしねw
2階から場内に入ると、マス席はここから下がるエリア。
イス席はここから上がっていくエリアでした。

十両土俵入りまでに探検とトイレを済ませて、もう18時まで籠城の構えですw

現地で取り組みを見ていると、やはりTVで観るより遥かにテンポが速い。
仕切りが短く感じて、トントンと取り組みが進んで行きます。
たぶん集中しているんでしょうね。
現地観戦のメリットは仕切りの途中で「次の次の取り組みの力士」が入場してくるのが視界に入るので、いちいち取組表をみなくても取り組みが分かること(もちろん見た目で力士が分かることが前提ですが)。
現地のディメリットは早い展開の取り組みの際、直後にスローVTRが出ないことw
でもそれは個人でabemaをその場で観ればabemaの放送にタイムラグがあるので、ちょうど取組後に立ち上げれば確認できますが。
現地のタマリ席のディメリットは近すぎて、土俵際が人の頭で見えないことでしょうか。

各取り組みは書き出すとキリがないので、1番だけ。
琴櫻vs御嶽海戦。
土俵際の投げの打ち合いで、確かに琴櫻の左手が一瞬早く土俵に付いていますが、その時点で御嶽海の体もなかったと思うんです。
でも取り直しならず御嶽海の勝ちになりましたね~~
御嶽海は自分より下位にコロコロ負けるクセに、自分より上位、特に”この1番”の取り組みで勝つんですよねw
毎度毎度、場を乱しますwww

あっという間に18時に。
帰りは名古屋駅の矢場とんでとんかつを戴いて、この日は京都へ帰宅しました。

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2024 7/18の観戦報告1(大相撲 名古屋場所 前編 観戦まで)

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写真は、今年で名古屋場所の開催が最後のドルフィンズアリーナ。

木曜日です。
この日は午後から有休を取って、名古屋に向かいました。
大相撲 名古屋場所 五日目を現地観戦するために、新幹線で名古屋城内にあるドルフィンズアリーナに行きました。

さて例年3月の大阪場所にはここ10年ほど場所中序盤の1日は行っています。
もちろん全場所十両から上位の取り組みはすべてTVで観戦しています。
大相撲のファンクラブにも入っており、今は小結(上から4つ目の会員ランクで年会費6,600円)。
チケットがやや優先的に確保出来ます。

実は昨年も名古屋場所に行こうと思っていました。
しかし「普通は前場所中に次の場所のチケット発売が開始」なのですが、
名古屋場所だけは「それより前」のGWぐらいに発売が終わっていたのです。
よって昨年は気づいた時には手遅れ状態でした。

さらに今年は来年から新築されるIGアリーナでの開催が決まっており、
今までのドルフィンズアリーナは今年が最後。
是が非でも行くつもりでしたw

首尾よく先行2次抽選でチケットが確保出来たので、7/18の午後から名古屋に向かうのですが、今日はそれまでのお話です。

さて先場所もそうですが、場合によってはお昼にお弁当おやつを持って行ったりします。
しかし今年はそれがムリな事情がありそれは明日分かります(相撲をご存じ方はピンと来るでしょうかw)。

まずは職場を出て京都駅へ。
こちらでお昼のお弁当を買います。

      
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写真は、はつだの和牛弁当(2,160円)とRF1のゴールドラッシュ種使用コーンの粒粒サラダ 200g(919円)。

はつだの和牛弁当とRF1でゴールドラッシュ種使用コーンの粒粒サラダ(200g)です。
これを京都~名古屋の新幹線内で戴きます。
12:45発ののぞみに乗れました。
はつだの和牛弁当は久しぶりでしたが、先日の歌舞伎で叙々苑の上カルビ弁当を戴いていた影響がありましたね。
そりゃ叙々苑の上カルビ弁当の方が美味しかったですよ、値段も倍するので。
ちょっと条件が悪かったですね。
RF1のサラダはよかったです。
コーンが甘くて。
期待通りでした。
野菜サラダはかなり好きなので、よく戴きます。

       
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写真は、ケーニヒスクローネのメロンのパフェ(594円)。

そしてさらに用意していたのが、ケーニヒスクローネのメロンのパフェです。
これが最高w
たっぷりのメロンにカスタードクリーム+生クリーム+スポンジ。
実質メロンのショートケーキ。
さらに下層に求肥が。
これは反則級の美味しさwww

そうこうしていると、13:19に名古屋駅に到着。
名古屋駅から桜通線と名城線で名古屋城駅へ。
猛暑の13:30過ぎに、ドルフィンズアリーナに到着しました。

場内の様子は明日にw

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2024 3/15のおでかけ報告1(大相撲 春場所 6日目 エディオンアリーナ大阪)

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写真は、春場所6日目 横綱照ノ富士土俵入り。

金曜日です。
午前中仕事をして、午後からお休みを頂いています。
JRの新快速に乗って、まずは大阪駅へ。
JRの改札を出て少し歩くと阪急デパートがあるので、まずはおやつのお買い物。
詳細は後述ですw

そして西梅田方面に歩き、13:15ランチにやって来たのが、

         
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写真は、得正のカレーうどんと肉玉子ライスセット 950円。

第4ビルの地下にある得正 カレーうどんです。
以前にも書いていますよね。
こちらのカレーうどんが絶品です。
一口食べるとカレーの辛さが先に来ます。
そしてその後にコクと甘みが襲ってきますw
もう、箸が止まらない。
さらにです。
以前は玉子ライスでしたが、今回は肉玉子ライスにグレードアップ。
甘辛のお肉と天かすがプラスされていました。
なので麺がなくなると、
まずは肉玉子ライスを食べてお肉の甘み。
そしてカレーうどんの出汁を戴くと、辛さからのコクと甘み。
辛さが甘みでサンドウィッチw
反則ですねw

13:55頃にこちらを出て、御堂筋線でなんば駅へ。
そこから徒歩でエディオンアリーナへ。
大相撲春場所の6日目。

大相撲はファンクラブに入っており、会員ランクは小結。
なので先行抽選は2次から。
もう最近は場所前に満員札止めになるので、もう溜席は当たらないです。
昨年に続き今回もイスSS席(11,000円)。
今年は東側。
14:00頃に到着したので、14:20と落ち着いた頃に十両土俵入り。
その後の休憩時間におやつを1つ。
今回はファウンドリーのケーキを買いました。

         
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写真は、ファウンドリーの愛媛県中島産せとかとヘーゼルナッツのカカオタルト 730円、
いちごショート 750円。

梅田の阪急で以前から気になっていました。
果物がいっぱいでショーケースがカラフルなんですよ。
でも京都まで1時間かけてきれいな状態で持って帰る自信がなくて、今までずっと諦めていました。
ファウンドリーは関西では梅田と三宮の阪急にしか売ってないんですよ。
今回こそはのケーキ2つ買いw

まずは14:30頃にせとかのタルトを戴きました。
せとかが甘い。
タルトの生地がチョコで濃厚。

そしてじっくり十両の取り組み観戦。
朝紅龍の突き押しがスゴイですね。
足が全然止まってない。

15:40に十両が終了し、幕の内土俵入り。
そして横綱土俵入り。
横綱照ノ富士、この段階で2連敗。
そして案の定この日も負けてしまい、翌日から休場になりました。
横綱土俵入り、ギリ間に合いましたw
本場所後半は休場が増えてくるので、毎回序盤に現地に行くのです。

土俵入りの後、2つ目のいちごショートを。
こちらはクリームも生地もフワフワ。
もちろん僕的にはコッチの方が本命ですw
メッチャ美味しかった。
仕事休んで相撲観て、ケーキ食べるの最高www

そして16:00から幕の内の取り組み。
新入幕の尊富士は立ち合いの圧力が強い。
相手に何もさせずにそのまま寄り切っちゃいます。
大の里も立ち合いからの圧力。
全然下がらない。
この若者2人は際立っていましたね。
相撲の話はいくらでも出来るんですが、趣旨からズレるのともう長くなってのでヤメますw

取り組みは17:55頃に終了し、京都に帰って夕食に向かいました。

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2023 3/14の観戦報告(大相撲 春場所 3日目)

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写真は、定員制限なく満員御礼のエディオンアリーナ大阪(イスSS席 最前列から)

火曜日です。
この日は朝少しだけ仕事をして、あとはお休みを頂きます。
もう最初の写真でお分かりのように、大相撲春場所の3日目の現地観戦ですw
JRで梅田に向かいますが、先に梅田阪急に立ち寄ります。
ホワイトデーのお返しと、自分の今日のおやつを買いました。
それは後ほどw

さて昼ごはんがまだなので、なんばをスルーして日本橋へ。
13時過ぎにやって来たのが、いなの路です。

          

いなの路の肉うどん(900円)と炊き込みご飯(300円)。
こちらは以前なんばにあった信濃といううどん屋さんの後継店です。
いつものようにダウンタウンの浜ちゃんがいつもTVで言っているお気に入りのうどん屋さんで、中でもおすすめが肉うどん。
いつかは行きたいと思っていたので、今回来ました。

なるほどね。
浜ちゃんは甘めが好きなんですね。
お肉も甘めですが、やはりお出汁がいいですね。
お出汁も甘めでアッサリなんですが、切れがあります。
そしてそのしつこくない切れのあとに、コクも感じさせます。
これは美味しいですよ。
他にもお客さんがおられましたが、注文の90%は肉うどんでしたねw

そして14時前にエディオンアリーナ大阪に到着。
今回はイスSS席の最前列で、11,000円の席。
まあ思ったよりは近かったです。

14時頃なので幕下の取り組み中ですが、まずは売店へ。
グッズを物色して、14:20頃の十両土俵入りには戻ってきます。
十両土俵入りのあと少し待ち時間があるので、ここでおやつタイム。

          

写真は、エシレ・メゾン デュ ブール のブリオッシュ・エシレ 476円。
今回はこれ。
来る前に梅田阪急で買いました。
エシレ バターを約50%使用したシフォンケーキのような感じ。
表面のフランス産カソナード(キビ糖)も上品な甘さ。
中心のEのところはバターがたっぷり。
これは美味しいですねw
他にはホワイトデーのお返しのサブレをたくさん買ってます。
重いので梅田のコインロッカーに預けていますがw

もうあとはじっくり幕下上位、十両、そして幕内の取り組みを観戦しました。
今思えば、十両土俵入りから帰るまで、席を1度も立っていませんでしたね。
いつも思いますが、14時から18時の現地観戦はアッという間です。
それと今回感じた点が2つ。
1つは、もう入場者数制限がなくなり声出しもOKになったので、すっかりコロナ前の雰囲気に戻ったと感じました。
そしてもう1つはコロナ前との明らかな違いですが、インバウンドのお客さんが非常に非常に増えました。
以前は海外の方なんで数えるほどでしたが、今回は1割ぐらいおられたのではないでしょうか。
相撲協会がインバウンドの方にも買いやすいような手を打ったんでしょうね。

毎年恒例の春場所観戦を終えて、18時にこちらを出てき帰宅しました。

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2022 3/16の観戦報告2 最終(大相撲 春場所 4日目 溜席デビュー エディオンアリーナ大阪)


写真は、西の溜席から観た横綱 照ノ富士土俵入り。

南森町から堺筋線で日本橋、千日前線に乗り換えて、13:30頃になんばに到着。
エディオンアリーナへ直行です。
8年ほど前から相撲は観戦を始め、イス席やマス席で観てきましたが、
とうとう溜席で観戦する日が来ました。
当初は番付表と土俵を見比べながらの観戦でしたが、
もうここ数年は毎場所録画を14:00頃からチェックしているので、
幕内と十両は、顔、しこ名、所属部屋と一門はすべて覚えており、
土俵に集中出来ます。

いつものように序盤戦に行きます。
理由は日程が進むにつれてケガ人が出て、後半は見られる取り組みが減るからです。
それを裏付けるように6日目から横綱 照ノ富士が休場しましたね。

さて西の花道を通って入場します。
そして西5-5に座りました。
「近い」。
やっぱり土俵が近いです。
ズームなしでこの見え方です。
さらに力士が整髪に使う鬢付け油の甘い香りが、席まで漂ってきます。


 
 
 さて溜席ですが、1席がこの座布団1枚分。
事前に調べた結果、荷物を置く場所がほとんどないと分かったので、かなり荷物は少なくして参りました。
写真のように席は前後2列がくっついているので、奇数列は足を前に出して座れますが、偶数列は靴を脱いで胡坐か正座で観る必要があります。
僕は今回5列目でしたので、靴を脱がなくても大丈夫でした。

到着したのが13:35で、幕下の取り組み。
花道に近いので、入場してくる力士がもう2m程先を通っていきます。
ちょっと館内をウロウロしようかと思いましたが、土俵に近すぎて取り組みを頑張っている力士さんたちに申し訳ないような気がしました。
たまに控えの力士に取り組みの力士が落ちてきたときは、西溜の審判の親方が「大丈夫か?」とか聞かれているのが聞こえてきたり、土俵上の負けた力士の「クソっ」というつぶやきも聞こえたりしました。

予定通り14:20頃に十両土俵入り。
個人的には幕下では對馬洋、ケガから復帰の友風、十両なら北の若に期待しています。
そうそれと結構館内はザワザワしているのですが、炎鵬など注目1番では立ち合いの際にみんなが注目してシ~~~ンとなりましたね。


 

15:40頃から幕内土俵入り。
この辺りから席がぐんぐん埋まります。
写真のようにこの日の西方は阿炎(あび)、御嶽海、貴景勝などの人気力士が
すぐ近くを通っていきました。
これからは25歳前後で三役経験者の力士(豊昇龍、霧馬山、若隆景、阿炎、明生、隆の勝、大栄翔、阿武咲)の誰が1歩前に出る=大関に昇進するかが注目ですね。

この日は17:53頃に終了。
あっという間の4時間半でした。
取り組み全体の様子を見るならマス席の方がいいかもしれませんが、
この臨場感は溜席ならではなんでしょうね。
21,074円の価値は十分にあったと思います。

半日相撲を堪能して、帰宅しました。

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本場所中だけ登場する職場の机上の大相撲ミニ幟

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写真は、職場の机上のミニ幟。

今日は余談。
しかも秋場所中なので、相撲がらみの話題ですw

もうお気づきかもしれませんが、僕は比較的几帳面で、マメですw
なので自分の部屋も、職場の机もメチャメチャきれいです。
職場の机も仕事中は見た本が数冊置いてあることもありますが、帰宅時には必ず本や書類はすべて片づけます。
いつも机の上にはPC、外付けハード、マウスとプリンターしかない状態です。
しかし相撲の本場所中だけ、上の写真のようにミニ幟も置いてあります。

するとある日、郵便物や作成依頼の診断書を持ってきた事務員さんに言われました。
「先生の机の上に相撲の旗(幟ね)が置いてある時がありますよね~~。ない時もあるから何かなと思ったら、相撲がやってるとき(本場所中ねw)は置いてはるんですね!」って。

そうなんです、本場所中だけ机の上に幟を立てています。
普段余計なものはほぼ何も置いていないだけに目立つようですw

ただ幟を置くといっても、この僕が無秩序に置くわけがありませんw
ルールがあります。
普通は「好きな力士」のにするでしょう。
しかし好きな力士を作るとその力士の負けが込むとシンドイ(野球みたいに~~w)ので、
「これから伸びると見込んだ力士」を公平に選ぶことにしています。
基本は新入幕の段階で十両からの経緯を踏まえて、「来る」と思った力士のを買います。

上の写真を解説すると、
東前頭2枚目 北勝富士 八角部屋
西前頭3枚目 照強(てるつよし) 伊勢ヶ濱部屋
東前頭5枚目 霧馬山 陸奥(みちのく)部屋
西前頭8枚目 阿武咲(おうのしょう) 阿武松(おうのまつ)部屋
東前頭13枚目 明生 立浪部屋
です。

並べる順番は、左から番付順。
毎場所番付を見て、並べ替えますw

さらに手元には貴景勝(大関)、朝乃山(大関)の幟もあります。
しかしもう片付けているのは、
横綱、大関はもう「これから伸びる力士」じゃないからです。
勝って当たり前w

なので結局は、「関脇以下の幕内力士の中で、これから伸びそうと思う力士を左から番付順に並べている」のです。

しかしこれでルールが終わりかと思えば、最後にもう1つあります。
相撲に詳しい方なら気づくかもしれませんが・・・




答えは、
八角部屋 高砂一門
伊勢ヶ濱部屋 伊勢ヶ濱一門
陸奥部屋 時津風一門
阿武松部屋 二所ノ関一門
立浪部屋 出羽海一門
です。

相撲部屋には部屋の系列ごとに一門というグループがあります。
今はこの幟立ての数と同じ、ちょうど5つの一門があるんです。
なので公平に選ぶために「各一門1人ずつ」にしています。

くだらないルールですが、自分では気に入って遵守していますw
大混戦の今場所ももう少し。
どうなるのか楽しみですw

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2019 5/17の拝観報告(両国国技館 大相撲夏場所 6日目)


写真は、今回の席(向1列目 36番)からの景色。

さて2日目です。
この日も横浜出張でしたが、13:00までで要件は片付きました。
そこからダッシュで両国へ。

14:00に両国国技館に到着しました。
先場所である春場所中のチケット抽選に申し込み、至誠館さん、いざ上洛さんと現地というか座席で合流しましたw
お2人はもう12:00頃から来られていたと。
僕はどうしても14:00が最短でした。

すぐさま1人で地下のちゃんこへ。
もう両国は一昨年に続き2回目なので、要領は分かっていますw


この日は九重部屋の塩ちゃんこ。
あっさりで食べやすい感じ。
スープのコクも美味しかったです。

途中で十両土俵入りの放送が始まったので、可及的速やかに席に戻りました。

さて幕下上位から十両の取り組みです。

安美錦ー青狼:安美錦が押し出しで勝ちました。 安美錦が「はたきこみ以外の決まり手で勝つ」のを、生でみれましたw

臥牙丸ー豊山:豊山は時津風部屋の若手成長株。結構ひいきにしています。4日目まで44勝負けなしでしたが、ここにきて2敗になっちゃい残念。

貴源治ー大奄美:全勝中の貴源治が、この日もよりきりで勝ち。今東十両2枚目ですので、来場所での幕内復帰は濃厚でしょうね。

15:40、幕内土俵入り、横綱土俵入りを終えて、16:00頃から幕内の取り組みです。



幕内最初は上写真の、
佐田の海ー照強:照強(てるつよし)は時間いっぱいの塩を大量に撒くのが人気。往年の水戸泉(現錦戸親方)みたいな感じです。しかしこの日は佐田の海によりきられ負けました。

炎鵬ー矢後:炎鵬は169cm 99㎏しかない、幕内最軽量力士。横綱白鵬と同じ、宮城野部屋の力士です。片や矢後は尾車部屋の若手。どちらもこれからが楽しみな若手。炎鵬は矢後に突き放されながらも、すばやく下にもぐり頭を付けるお得意の体勢に。そこから左足を飛ばしてからの上手ひねりで勝利。場内大盛り上がり。こういうのも相撲の醍醐味ですね。

阿武咲ー朝乃山:阿武咲(おうのしょう)も朝乃山も期待の若手。阿武咲は外連味のない(もう相撲でしか使わない言葉!?)相撲を取りますし、朝乃山もここまで5戦全勝。今場所は足が前に出ており、常に先に攻めています。楽しみな1番でしたが、個人的にひいきの朝乃山がおしだしで負け、目の前で初黒星を喫しました。

魁聖ー嘉風:共にベテラン。嘉風は関脇まで上がった際は、強いなという印象でしたが。ここ数場所は・・・。年齢的にもこれからの浮上は難しいでしょうか・・・。

宝富士ー阿炎:宝富士は安定のベテラン。片や阿炎(あび)はしこがきれいで、師匠の錣山親方(元寺尾)譲りの突き押し相撲の若手。この日は宝富士に突き押されちゃいましたが。

御嶽海ー琴奨菊:こちらも期待の若手vsベテラン。御嶽海が小結という時点で反則ですw 琴奨菊はもと大関で、陥落してからは前頭の半ばまで一旦番付を落としましたが、今は西前頭筆頭まで戻してきました。最初は琴奨菊得意の立ち合いからの押しで持って行きましたが、自力のある御嶽海に止められ、寄り切られました。

栃ノ心ー逸ノ城:栃ノ心は先場所大関を陥落。今場所10勝以上で大関復帰ですが、それどころか全勝中。今場所は常に先に攻めて、得意の4つ相撲の形にしています。逸ノ城はいつもですが、強い時は無敵の強さですが、弱い時は簡単に土俵を割ってしまいます。この日も栃ノ心が万全の相撲で勝ちました。

玉鷲ー高安、千代大龍ー豪栄道:高安、豪栄道の両大関。共にもろさがありますね。特にここ数場所の高安のもろさは気になります。同部屋だった稀勢の里引退の影響もあるのでしょうか。豪栄道は場所の途中から突如下がり始めて負けるのは通常運転でしょうかw
この日も両大関が敗退しました。

結びの1番は、
鶴竜ー大栄翔:大栄翔も最近伸びてきている若手。この日は横綱にはたきこまれて負けました。

やはり相撲は現地でみると迫力や臨場感が違いますし、仕切りの時間がTVで見るよりも早く感じますね。

また来たいです~~。

18:00に国技館を出て、横浜のホテルへと帰りました。

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2019 3/12のおでかけ報告(大相撲 春場所 3日目)


写真は、今回のイスS席からの景色。

火曜日です。
日曜日から大相撲が始まっているので、3日目です。

この日は昼過ぎから恒例の相撲観戦に参りました。
15日間のうち、たいてい前半戦に来ます。
理由は2つ。
・前場所中の先行抽選の際に、優勝争いが見えてくる後半よりも、前半戦の方がいい席が取りやすいから
・前半戦の方が休場力士が少ないため、たくさんの力士や幕内の取り組みが観られるため
です。

今場所も十両から録画して、すべての取り組みをチェックしています。
すると平日は「今日は仕事だから、相撲録画しなきゃ」と思って予約します。
また休日は「今日は夕方まで出かけるから、相撲録画しなきゃ」と思って予約します。
そして今日は「今日は相撲行くから、相撲録画しなきゃ」と思って予約してきました・・・重症ですw

さて行き始めた頃は、幕内土俵入りが始まる15:45頃に行っていました。
ここ数年は十両も見ているので、十両土俵入りのある14:15頃に行くようになりました。

そして今回は、13:00着。
そのうち8:30から行くんじゃないでしょうかw
今回は、しばらくは入り待ちをしちゃいました。
大阪も力士の方々は正面から入って来られます。
この時間は十両力士ぐらいで、水戸龍関、安美錦関、貴ノ富士関、徳勝龍関や剣翔関が入場されました。

13:45頃には席へ。
幕下の取り組みが進んでいます。
もう最近では幕下上位も楽しみです。
幕下は無給なのに、十両になるや年収1000万円以上ですから、みなさんマジです。

千代ノ皇や北播磨など元十両力士もいれば、琴鎌谷(佐渡ヶ嶽親方(元琴ノ若)の御子息)や豊昇龍(朝青龍の甥)などの新星も出てきています。
今回幕下上位の注目はもちろん、その豊昇龍。



写真は、西が豊昇龍(右の審判は、浅香山親方(元魁皇))。
3/7の立浪部屋の朝稽古とちゃんこで給仕をしてくれました。
スルドイ立ち合いで足も出てていい感じの稽古だったのですが、この日は木崎海に負けてしまいました。
しかし今場所好成績なら十両昇進もあり得るので、ぜひ頑張って欲しいです。

十両では、安美錦が水戸龍にはたきこみで負けちゃいました。
安美錦はもう40歳。
現在西十両11枚目ですので、あまり負けちゃうと十両陥落・・・たぶんそれはイコール引退でしょう。
今場所は既に3連敗。
最近は引き気味の相撲ですが、なんとか耐えて欲しいです。

また新星では炎鵬です。
宮城野部屋なので白鵬や石浦と同部屋です。
168cm、100㎏と小柄ですが、相手の下に潜り込み、投げを打つという小気味よい相撲でファンを沸かせています。
この日も貴源治を下手投げで下し、大いに盛り上がりました。

15:45に幕内土俵入り、横綱土俵入り。

幕内では
こちらも小兵で、最後の塩を大量に撒くことでおなじみの照強です。
伊勢ケ濱部屋なので、前述の安美錦や宝富士、元大関で今場所序二段から復活をかける照ノ富士と同部屋です。
いつも生きのいい突き押し相撲ですが、この日はベテラン嘉風にわたしこみで負けちゃいました。

次は明生です。
こちらも朝稽古を見学させて頂いた立浪部屋の関取です。
途中輝に押し込まれますが、土俵際の逆転おしだしで勝利しましたw

最近売り出し中の阿炎(あび)は、錣山(しころやま)部屋の力士です。
錣山親方は、皆さんご存知でしょうか元寺尾です。
阿炎関はまず”しこ”がキレイなとで有名。
足がきれいに上に、ピンっと上がりますw
しかし肝心の取り組みの方は、今場所好調とは言えない隠岐の海に”さかとったり”で負けちゃいました。

17:00審判が後退し、幕内後半へ。

次はこの日1番注目の取り組みです。



写真は、東が貴景勝、西が御嶽海。
貴景勝と御嶽海です。
今の番付は貴景勝が関脇、御嶽海が小結ですが、御嶽海の方が大関候補としては先輩です。
初日は妙義龍、2日目は錦木と通用してきた貴景勝の突き押しが、大関候補ともいえる御嶽海に通じるのか・・・。
結果は見事に受け止められ、よりきりで敗戦。
やっぱり御嶽海は強かった!という印象でした。

次は大栄翔と高安。
大栄翔は追手風部屋所属で、最近力をつけてきた25歳以下の若手力士の1人です。
追手風親方は元大翔山。
なので”翔”がつく力士はまず追手風部屋です。
しかし本名で取っているうちに有名になって、そのまま本名のままの力士もおられます。

この日は明らかに格上の大関高安とでしたが、立ち合いから一気に持っていき、おしだしでアッサリ高安を下したのは意外でした。
高安は田子ノ浦部屋で、元横綱稀勢の里こと荒磯親方と同部屋。
横綱引退でいい稽古相手がいないのでしょうか。
その荒磯親方は西の花道の奥で、整理員としてお仕事をしておられました。

最後は遠藤と横綱鶴竜です。
遠藤はイケメンで、テレビなどでも有名でしょうか。
その遠藤こそが前述の追手風部屋所属で、本名のまま取り続けている関取ですw
この日は横綱との対戦でした。
途中で鶴竜の背後にまわり、行けたか!?と思った矢先、再逆転のおしだしで負けちゃいました。

白鵬は万全の相撲で魁聖に完勝。

18:00終了。

やっぱり現地で観る臨場感は違いますねw

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2019 3/7の拝観報告(大相撲 三月場所見物 桂文福さんと行く立浪部屋)


写真は、朝稽古の風景(1番左が明生関、1人おいて豊昇龍、その右(土俵中央)が天空海(あくあ)、1番右が立浪親方。)

木曜日です。
平日ですが14:00までお休みを頂き、朝から出かけます。
JR大阪駅から地下鉄御堂筋線でなんばへ。
なんばからは南海電車で、住吉大社駅へ。
8:40に集合して、よみうり文化センターの「桂文福さんと行く立浪部屋」に参加しました。
昨年も参加しており、友綱部屋でしたね。

今年は武蔵川部屋、木瀬部屋と立浪部屋でした。
武蔵川部屋の親方は元武蔵丸関ですが、現在お弟子さんに関取(幕内、十両力士)はいません。
木瀬部屋の親方は元肥後ノ海関で、関取が十両に6人います。
立浪部屋の親方は元旭豊関で、関取は1人ですが幕内に明生関がおり、さらに幕下には話題の豊昇龍(朝青龍の甥)がいます。

ということで、今回は幕内の明生関+立浪親方(角界の松平健といわれているw)+豊昇龍の話題性で立浪部屋にしました!
豊昇龍のしこ名ですが、「昇龍」は朝青龍を意識して付けたんでしょうし、「豊」は師匠旭豊の豊を頂いたんでしょうね。

8:50に住吉大社の駐車場にある稽古場に到着。
一般でも朝稽古は見学出来ますが、我々はイス席に案内されましたw

稽古は7:00頃から始まっているそうで、既に結構見学者もおられました。
写真のように通常力士の稽古用のまわしは黒色ですが、関取になると白色になります。
しかも通常稽古はずっと参加しますが、関取は自己判断に委ねられているようで、明生関は9:00頃に登場されました。

ぶつかり稽古はかなりしんどいようで、3回もすると皆さん肩で息をしておられました。
さらに師匠にもいろいろなタイプがありますが、立浪親方は見守り系であまり口を出されない感じでしたね。

稽古を観ていて思ったのは、やはり上位の力士程ほど当たりがいいですね。
それは素人目にも全然違います。
特に現在幕内上位の豊昇龍は立ち合いがスルドくて、今場所が楽しみです。
好成績なら、来場所十両昇進もあり得ます。

また稽古を見ていると、天空海(元十両)の人の良さがにじみ出ていましたね。
こういうところが垣間見えるのも、稽古を観る楽しみですw

10:10には稽古はお開きになり、我々ツアー参加者は奥の宿舎にお邪魔します。

10:20から力士の方が寝泊まりされている部屋で、ちゃんこやお食事を振舞って頂きました。



写真は最初に挨拶をされた、立浪親方です。
足は意外に細かったですが、やっぱりイケメンでしたw



ちゃんこは味噌味。
さらにおかずにハンバーグ、豚肉の炒め物、甘えびなど。
ちゃんこは力士の方が入れて下さいますが、力士感覚なのか大盛ですw
もちろん非常に美味しかったです。
両国国技館では、担当部屋のちゃんこを頂けますが、やはり稽古場で力士の方と頂くちゃんこはファンには格別です。
豊昇龍も最後まで部屋に顔を出して、ファンサービスしてくれました。

11:30に終了し、職場に戻りました。

さて3/9から春場所が始まっていますが、今場所は立浪部屋の力士への思い入れがハンパないですw

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2018 3/13のおでかけ報告4(大相撲 春場所 3日目 後編 幕内)


写真は、満員御礼の垂れ幕が降りているところ!

15:45頃から、幕内土俵入り。
この辺りからかなり空席が目立たなくなってきます。

16:00頃、横綱綱土俵入り。
昨年は4回もあったのに、今場所は1回だけです・・・orz

そしてとうとう見つけました!
アノ「満員御礼」の垂れ幕が下りるところを!!
タイミングは、「幕内最初の1番の呼び出しをしている時」でした(笑)。
いつも気付いた時には降りていたので、見つけた時はうれしかったです。

さて取り組みです。
大奄美VS安美錦
大奄美(だいあまみ)関は、その名の通り鹿児島出身ですが、「翔」がつかないけど追手風部屋です。
安美錦(あみにしき)関は、39歳現在幕内最高齢で、インタビューのコメントも気が利いています(笑)。
結果は寄り切りで、大奄美関の勝ち。
安美錦関は最高齢とそのキャラクターで、みんなが応援する力士ですね。
ガンバって~~~。

石浦VS朝乃山
石浦関は横綱白鵬関と同じ宮城野部屋の力士で、筋肉ムキムキですw
朝乃山関は、名門高砂部屋の期待の若手です。
結果は叩き込みで、朝乃山関の勝ちでした。

栃煌山VS豊山
栃煌山(とちおうざん)関は、先場所優勝の栃ノ心関と同じ春日野部屋。
豊山関は、時津風部屋の若手です。
結果は送り出しで、豊山関の勝ち。
栃煌山関、以前は3役クラスでもっと下半身が揺らがない強さがあったのですが・・・もう、年齢なんでしょうか・・・。

ここからは幕内後半。
この辺りで大体17:00前。
勝負審判も交代です。

阿炎VS北勝富士
阿炎(あび)関は、錣山部屋(錣山親方は元寺尾)の若手です。
しこで上げる足が、メチャきれいです。
北勝富士関はその名の通り、現在理事長の八角親方(元北勝海)のお弟子さんです。
結果は叩き込みで阿炎関の勝ち。
阿炎関は親方バリの突き押し相撲。
下がらない姿勢には、好感が持てます。



魁聖VS嘉風
魁聖(かいせい)関は、文福さんと行く友綱親方でお邪魔した友綱部屋の力士です。
嘉風(よしかぜ)関も前述のように尾車部屋の力士で、30歳を超えた今なお進化中です。
結果は寄り切りで魁聖関の勝ち。
今場所は魁聖関の下半身が重そうで、いい感じですね。
上体だけでなく、足が付いていっているようです。

千代丸VS貴景勝
千代丸関もその名の通り、九重部屋の兄弟力士です。
実弟の千代鳳は、今はケガで幕下まで落ちゃっています。
貴景勝(たかけいしょう)関は、貴ノ岩関に代わり貴乃花部屋の代表する力士になりました。
まだ22歳ですが、立ち合いで変わらない、さがらない、外連味のない相撲がトレードマークです。
結果は寄り倒しで、千代丸関の勝ち。
今場所、貴景勝関は調子が今一つですね。

逸ノ城VS宝富士
小結 逸ノ城(いちのじょう)関は、先の理事選前に時津風一門を出て無所属になった湊部屋の力士です。
宝富士関は、引退した日馬富士と同じ伊勢ケ濱部屋です。
伊勢ケ濱親方が元旭富士ですので、伊勢ケ濱部屋の力士のしこ名の多くは「〇〇富士」です。
結果は寄り切りで、逸ノ城関の勝ち。
今場所、逸ノ城関はかつてのような強さが戻ってきていますね。

琴奨菊VS栃ノ心
琴奨菊(ことしょうぎく)関は、元大関で佐渡ヶ嶽部屋の力士です。
佐渡ヶ嶽部屋の力士は全員しこ名に「琴「」が付きますし、琴が付くのは佐渡ヶ嶽部屋の力士ですので、分かりやすいです。
大関陥落後は徐々に番付を下げ、今は東前頭3枚目です。
栃ノ心関は先場所優勝、西の関脇まで上がってきました。
結果は予想どおり寄り切りで、栃ノ心関の勝ち。
琴奨菊関は、なんだか上体だけで押して足が付いていかない悪癖が・・・。



ラスト4番です。

御嶽海VS遠藤
関脇 御嶽海(みたけうみ)関は、名門出羽海部屋を背負う若手力士です。
今後大関昇進が期待されます。
遠藤関はもう有名ですね。
追手風部屋ですが、本名の遠藤で有名になっちゃったので「翔」の字をつける暇もなかったようです(笑)。
結果は叩き込みで、遠藤関の勝ち。
ここ数場所は御嶽海がイマイチですね。

千代大龍VS豪栄道
小結 千代大龍関は、九重部屋の古株です。
大関 豪栄道関は大阪御当地の境川部屋の力士です。
この日の審判長は親方の境川親方(元両国)でした(笑)。
結果は突き落としで、豪栄道関の勝ち。
親方の前で負けられないですよね。

高安VS荒鷲
高安関は休場している稀勢の里関と同じ田子浦部屋の大関です。
荒鷲関は峰崎部屋の力士で、素人には千代翔馬関との見た目の区別がつきません(笑)。
結果は押し出しで、高安関の勝ち・・・最後、荒鷲関・・・自分から出てないかい(笑)

鶴竜VS玉鷲
鶴竜関は、井筒部屋の横綱。
玉鷲関は片男波部屋の力士で、玉鷲関もインタビューでにこやかにサービス満点で話してくれる系ですね。
鶴竜関は比較的玉鷲関を苦手にしてるんですが・・・
結果は叩き込みで、横綱の勝ち。
座布団は舞いませんでした(笑)。

18:00前に終了。
14:00間にからいるので、4時間以上いるのですが、あっいう間なんですよね。
相撲はやっぱり、やっぱり楽しいですっ!

この後、軽い夕食へ行きました。

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2018 3/13のおでかけ報告3(大相撲 春場所 3日目  前編 幕下・十両)


写真は、今回の席、西側イスSS席2列目からの景色

あべのハルカスを出て、再度御堂筋線で天王寺駅からなんば駅へ。
13:50に到着したのが、エディオンアリーナ大阪です。
もちろん大相撲春場所で、この日は3日目でした。
今場所もチケットは、先場所中の先行抽選で確保しました。
今回は初めてのイスSS席です。

席の配置は、
土俵の直近の四方は、溜まり席。
さらにその外の四方は、マスA席。
正面と向正面はマスA席の後ろに、マスB席、マスC席。
その後ろ1列がペアシート。
さらにその後方にイスB席、イスC席があります。

東西側は、マスA席のすぐ後ろがもうイスSS席。
その後ろにイスS席、イスA席と並びます。

ですので、マスB席、マスC席なら自動的に正面か向正面、イスSS席、イスS席、イスA席なら自動的に東西側ということになります。

土俵からの距離的にはマスB席ぐらいですが、やはり正面、向正面方向の方が見やすいですね。

到着したのが14:00前ですので、まだ幕下の取り組み中。
席を確認して、荷物を置くと、館内の売店へ。
同行の方が初めてですので、定番の焼き鳥やドリンクを買います。



また1階まで降りて、公式グッズ売り場にも。
上の写真のように、振分親方(元高見盛関)もおられました(笑)。
やはり人気者です。

14:20には、十両土俵入りがあります。
しかしその後すぐに十両の取り組みではなく、3番ほど幕下上位の取り組みがあります。

そして14:45頃から 十両の取り組みが始まります。

貴公俊VS炎鵬
貴公俊(たかよしとし)関は同じ十両の貴源治関と、双子の兄弟。
初の双子関取です。
って、いうか・・・、ここからは急遽の加筆ですが、もう違う意味で有名になっちゃいましたね・・・。
もちろん社会人として暴行するのはもっての外ですが、貴乃花親方の足元をさらにすくうことになるでしょう・・・。
片や炎鵬(えんほう)関(宮城野部屋:白鵬関と同部屋)は身長169㎝、体重は91㎏と、見るからに小兵です。
しかし下手出し投げで、見事炎鵬関の勝利。
両者とも、これから注目ですよ。



照強VS貴ノ岩
貴ノ岩関は有名ですよね。
アノ暴行事件の被害者です。
被害後、復帰初めの場所です。
相手は照強(てるつよし)関。
くしくも照強関は、加害者である日馬富士関と同じ伊勢ケ濱部屋・・・。
結果は上の写真のように、寄り切りで照強関の勝ちでした。
貴ノ岩関もガンバって欲しいです。

翔猿VS志摩ノ海
翔猿(とびさる)関も兄弟関取。
兄は幕内の英乃海。
しかし翔猿関はそのしこ名からも追手風部屋(師匠が元大翔山なので、翔のつく力士が多い)ですが、兄は木瀬部屋。
今回の対戦相手の志摩ノ海関は、その木瀬部屋です。
結果は、叩き込みで志摩ノ海関の勝ちでした。

貴源治VS水戸龍
貴源治(たかげんじ)関は前述のように貴公俊関と双子で、そのしこ名の通り貴乃花部屋です。
片や水戸龍関は、錦戸部屋。
錦戸親方は、アノ元水戸泉関。
塩を山ほど撒いていましたし(笑)、名古屋場所での平幕優勝が記憶に残ります。
結果は寄り切りで、水戸龍関の勝ち。

天風VS照ノ富士
天風(あまかぜ)関は、1度インタビューを見て欲しいです。
メッチャ、しゃべります(笑)。
しかも調子に乗り過ぎて、後から師匠(あの優しそうな尾車親方)に怒られるというお茶目さんですw
ちなみに尾車親方は元琴風ですので、尾車部屋の力士は嘉風、豪風のように通常は「〇風」というしこ名です。
照ノ富士関は・・・元「大関」です。
今や西十両5枚目。
結果は寄り倒しで照ノ富士関の勝ちでしたが、膝のケガ以降、往年の強さは・・・。

佐田の海VS旭秀鵬
佐田の海関は、お父さんも元小結佐田の海です。
旭秀鵬(きょくしゅうほう)関は、文福さんと行く友綱部屋でお邪魔した友綱部屋の力士です。
もちろんガンバって欲しかったのですが、結果は寄り切りで佐田の海関の勝ち。

旭大星VS豪風
旭大星(きょくたいせい)関もお邪魔した友綱部屋の力士です。
豪風(たけかぜ)関は前述のように尾車部屋で、38歳、趣味はサイクリング、奥さんと仲良しの関取です(笑)。
結果は叩き込みで、豪風関の勝ち。

友綱部屋、2連敗・・・。

明日以降、ガンバって欲しいです!

15:45頃に十両の取り組みは終了。

次は幕内です。

しかし・・・やっぱり、相撲は楽しいですね(笑)!

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2018 3/13のおでかけ報告2(あべのハルカス 大相撲展)


写真は、大相撲展の入口

得正での昼食後は、御堂筋線で梅田駅から天王寺駅へ。
12:50にやってきたのが、あべのハルカス ウイング館4階催事場で3/3~3/18まで開催中の大相撲展です。
入場料は1,000円です。

簡単に言うと、大相撲の入門のような展示企画です。
パネル展示で、大相撲の歴史から決まり手、各部屋や一門など。

また床山さんの道具や鬢付け油も。
アレこそが力士の匂いですよね(笑)。



展示には上の写真のように、土俵入りの際に着用する化粧まわしもありました。
化粧まわしは後援会から寄付されることが多いですが、それころ個性豊かですね。
多いのは地元がらみの絵柄ですが、片やマンガのキャラクターなどもありますし。

永谷園の懸賞幕や優勝した力士が勝利の美酒を飲む優勝杯もありました。
優勝杯は空で持つだけなら何とか僕でも持てましたが、アレに日本酒2升も入れたら持てないですね(笑)。

他には相撲好きの芸能人、やくみつるさんなどの個人コレクションの展示もありました。



最後に上の写真の土俵の上で、VR体験もありました。
本来は1時間15名限定ですが、この日は平日なのでガラガラです。

最初は行司目線。
白鵬 対 琴奨菊を行司の視点で見ます。
でもVRの力士の顔ですが、琴奨菊はまあいいとして、白鵬の顔は・・・北勝富士ですよ(笑)!
VRなんで恐らくこちら側に力士が倒れてきて、こちらを驚かせるんだろうなと予想していましたが・・・その通りでした(笑)。
そして次は琴奨菊の目線。
白鵬・・・いや北勝富士が!?こちらに突っ込んできます。
アレはなんとなく身構えてしまいますね(笑)。

展示ブースを出ると、大相撲グッズも販売していましたね。

13:25頃にこちらを出ました。

もう次どこに行ったかは、自明ですね(笑)。

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2018 3/6の拝観報告2 最終(よみうり文化センター 桂文福さんと行く友綱部屋 後編)


写真は、ちゃんこや大皿から取り分けた料理

土俵のある駐車場から道を挟んで、ダイニッカさんのビルの4階へ。
こちらが友綱部屋の宿舎になっています。

こちらの広間でちゃんこを頂きます。



大きな鍋に、大皿料理が並びます。
それを自分のさらに取り分けて頂きます。
ちゃんこは塩味のアッサリ系で、どんどん食べられる感じ。
とても美味しかったですよ。
でも関取のように、どんどん食べるとキケンなのかもしれません(笑)。

ちゃんこもおかわりしていると、結構1鍋ぐらいはすぐになくなりますが、そこは相撲部屋。
すぐに満杯のに換えられました(笑)。

食べ始めていると、友綱親方(元旭天鵬)、玉垣親方(元智ノ花)、魁聖関、旭大星関、旭秀鵬関、旭日松や若い衆も参戦!
非常に近い距離で親方や力士のみなさんとお話しながら食事出来たのは、最高でした。
僕は近くに玉垣親方と文福さんがおられたので、そのお話を聞いたり、質問したりして、非常に有意義な時間でした。


写真は、左から旭大星関、魁聖関、桂文福さん、玉垣親方。

最後は皆さんで記念撮影して12:00前に終わり、その後仕事に向かいました。

朝稽古だけなら個人でも行けますが、親方や力士の皆さんとお話をしながらちゃんこを頂けるのは、好角家にとっては最高に楽しかったです。
この日曜日から春場所が始まりますが、是非友綱部屋の皆さんガンバって欲しいですね。

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2018 3/6の拝観報告1(よみうり文化センター 桂文福さんと行く友綱部屋 前編)


写真は、朝稽古中

この日は朝から大阪へ。
JR野田駅に8:15頃に到着。
よみうり文化センターの「桂文福さんと行く友綱部屋」でした。
以前に宇治の龍神総宮社貴乃花部屋の朝稽古の見学に行っています。
しかし今場所は多分エライことになっているでしょうから、近づけないですよね(笑)。

そういう背景もあり、今回は非常にいい機会でした。
参加者は全部で20名ぐらいだったでしょうか。
アマ会からはあいるさんも参加しておられました。

野田駅から徒歩3分ぐらいで、ダイニッカさんの土俵へ。
こちらの企業はアマチュアの相撲部があるので、土俵が常設されているそうです。
そして春場所の時は友綱部屋(元は大島部屋)に貸しておられるそうです。
文福さんは現地で合流です。

9:00頃に到着すると、幕下以下の力士が稽古されていました。
稽古のまわしも、関取(幕内と十両)は白、幕下以下は黒色です。
稽古も幕下以下はびっちり張り付きですが、関取衆は本人の自由のようです。

途中で出て行かれた魁聖関や旭秀鵬関も、9:30頃には戻って来られ、それからは関取中心の稽古でした。

上の写真の土俵内左が西十両2枚目の旭秀鵬関、右が東十両筆頭の旭大星関。
土俵奥の黒いパーカー姿が、友綱親方(元旭天鵬)です。
そしてその右が今場所は十両から幕下に降りている旭日松(あさひしょう)。
その右が東前頭6枚目の魁聖関。
さらに右の土俵下が、部屋付きの年寄 大島(前友綱親方、元魁輝)と玉垣親方(元智ノ花)です。



しかし幕下以下の力士は大変ですね。
ずっと稽古。
肩で息をしてても稽古。
番付を這い上がって行くには、それしかないのでしょう。

また逆に関取の稽古は自由ですが、結果については自己責任。
関取は一人前として認められるからこそ、結果に対する全責任が自分にあるということなんでしょう。

時折玉垣親方が若い衆に、「もっとこうした方がいい」とか指導されていました。
それを見て、「なんかウチの光景に似てるな」と思いました。
ウチでも長男と次男の勉強を、小さい時から僕がみています。
長男は塾の宿題が分からず質問してきたら「ここがポイントだよ」と教えたり、たまに解き方を見ては「もっとこうした方がいい」とか指導してますもんね。
長男くんも早く十両昇進(希望の私立中学入学)して欲しいものです。
そしたらかなり手が離れるのですが(笑)。

10:15頃、最後は上の写真のように蹲踞で朝稽古は終わりです。

基本相撲部屋の朝稽古の見学は、どこでも飛び込みでOKです。
しかし各部屋の主力である関取衆が出稽古に行かれていることもあるので、事前に予定は確認した方がいでしょう。



稽古が終るとテントの外で親方や関取衆と見学者の写真撮影会(笑)。
友綱親方は、ファンからのスイカの差し入れにご満悦。
でもこのスイカ、彫りがマジでスゴイですね!

この後はちゃんこを頂きます。
明日の後編へ。

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2017 5/14の出張報告2 最終(両国国技館 大相撲夏場所 初日 後編)


写真は、横綱 稀勢の里 土俵入り

さて十両が終わると、初日なので協会からの挨拶がありました。
八角理事長をは初め、三役以上の力士が勢ぞろいです。

15:40頃から幕内土俵入り。
そして続いて16:00前から、横綱土俵入り。
この日の最初は東の正横綱、稀勢の里。
ラオウの化粧まわしが話題ですが、実際は綱でよく見えず(笑)。
でもこの日1番の盛り上がりになりました。
この後続いて、鶴竜、日馬富士、白鳳の土俵入り。
4横綱もいると、見応えがありますね。

初日ですので、土俵入りの後は賜杯と優勝旗の返還がありました。
幕内前半の取り組みです。

前半の見どころは、小兵の宇良、石浦ですね。
前半が後3番になったところで、正面の席から一旦はずれさまご夫妻がおられる西側の席にお邪魔しました。



写真は、皇太子殿下、雅子さまご入場

幕内後半の勝負審判の交代ですが、この日は審判がすぐに座りません。
皇太子殿下、雅子さまのご臨席があったからです。
正面の席からでは貴賓席が上になり見えないので、お願いしてこちらに移動させて頂きました(笑)。
こんな日に当たるなんて、これまた感動でした。
初場所は天皇陛下がおいでになるので、そちらも行ってみたいです。

17:00から幕内後半です。
玉鷲、益々強くなっています。
豪栄道、勝つには勝ちましたが、足が前に出ない悪い時の兆候が見えます。今後が心配ですね。
照ノ富士も下半身に粘りがないですね・・・。
横綱陣も白鳳、稀勢の里が黒星。
稀勢の里は左手が使えてない。まだ痛みがあるのでしょうか。
横綱が打ち止めで負けたので座布団が少し舞いましたが、皆さん拍子抜けの感がありました。

18:00に取り組みは終了。



写真は、国技館を後にされる皇太子殿下、雅子さま

いつもはこれで買えるのですが、最後は館外正面玄関の脇で皇太子殿下、雅子さまのお見送り。
ここから急いで帰洛しました。
本当に充実の1日でした。

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