私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

PENTIUM DUAL-CORE E2180マシンを組立てる(その4)

2008-11-26 22:21:33 | ケース
前回までで、ドライブをケースに取付けるところまで完了したので、ケーブルを接続します。
IDEではマスター・スレーブの設定が必要です。(S-ATAでは不要ですが)
HDDをマスター(ケーブルの先頭)、DVD-Rをスレーブ(ケーブルの中間)に接続します。
マスター・スレーブの設定はドライブに書いてある位置にジャンパーピンを差し変えることで行います。


続いて電源の取り付けです。写真では、ダレーとしていますが、接続が全て完了した最後には、
エアフローを妨げないようにケーブルは纏めておきます。尚、この電源は古いのでコネクターは
20PINです。マザーは24PIN(20PIN兼用)なので、変換コネクタも市販されていますが今回は
そのまま使用しました。
間違った場所には挿せないので、無理やり差し込まない限り失敗は少ないと思います。


また4PINの電源ケーブルも無いので、この様な変換ケーブルを使って接続しました。


これでハードのセットアップは全て完了です。外観はこんな感じです。カードリーダーが見えますが、実は
これはOSのインストールが完了してから接続したものです。
理由は最初に接続してOSのインストールを行うと、ドライブレターが狂ってしまうからです。私の場合、OSを
インストールするパーティションは15GB~20GB位にして、残りの領域はデーター格納領域としています。
ドライブレターはOSをCドライブ、DVDがDドライブ、データー領域をEドライブ、というのが何時もの癖になって
おりこの順番を変えたくないからです。

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