まず、Windows10 の設定を行います。
ライン入力には、オンボードの Realtek High Definition Audio を使います。
これの設定を行うには、まず「設定」→「システム」を開きます。
以下の画面になるので、左側ペインの「サウンド」から、ライン入力に「 Realtek High Definition Audio」を選択し、下方にある「サウンドコントロールパネル」を開きます。
以下のサウンドコントロールパネルから「録音」タブを開き「ライン入力」を選択し「プロパティ」をクリック。
以下プロパティ画面になるので「詳細」タブを開き、”規定の形式” を設定します。
我が家で保有する USB-DACデバイス の最大サンプルレートとビット深度は 96Khz 、24bit なので、その値に設定しようと思ったのですが、ビット深度は 16bit しか選択できないので、96Khz 16 bit としました。
尚、ここで設定するのは、共有モードなので、音楽編集ソフト Audacity で排他モード WASAPI を選択すれば、ビット深度は 24bit が設定できます。。。
以上でWindows10 のデバイス設定は完了。
続いて、Audacity の設定に移ります。
まず、Audacity を起動し、「編集」から「環境設定」を開きます。
以下の画面になるので、左側ペインの「品質」からサンプリング設定を行います。
ここでは、96Khz、24bit を選択しました。尚、その他の項目はデフォルトのままでOKです。
元の起動画面に戻り、以下4ケ所(赤枠部)の設定を行います。
まず、左上の音声ホストを Windows WASAPI(排他モード)にします。
続いて左下のサンプリング周波数を 96Khz にします。
次にライン入力デバイスとして「Realtek High Definition Audio」を選択。
最後に録音ボリュームを設定します。ここは実際に録音を行いながら値を決めますが、オーバーすると音が歪む可能性があるので、やや小さめにしておきます。
尚、小さ目であれば、後でノーマライズ編集することで、適正音量にできます。
以上で設定完了です。
上部の録音ボタン(赤丸)をクリックし、カセットデッキを再生すれば、録り込み開始できます。
CDのリッピングでは数分で録り込み完了しますが、アナログのカセットテープでは録り込みに実再生時間が必要です。。。
カセットテープの再生が完了したら、ストップボタンをクリックし、「ファイル」→「書き出し」→「WAV として書き出し」をクリック。
以下の画面になるので、保存場所、ファイル名。ビットレートを設定し、「保存」をクリック。
すると、以下のメタデータ編集画面になるので、録り込んだ曲の共通項目を入力します。
ここでは、アーディスト、アルバム名、ジャンルが共通なので、赤枠部のみ入力し、「OK」をクリック。
これで、デジタル化完了です。
尚、この状態ではカセットテープ全体が1曲として保存されてしまいますので、次回、曲毎に分割する様子を紹介します。
ライン入力には、オンボードの Realtek High Definition Audio を使います。
これの設定を行うには、まず「設定」→「システム」を開きます。
以下の画面になるので、左側ペインの「サウンド」から、ライン入力に「 Realtek High Definition Audio」を選択し、下方にある「サウンドコントロールパネル」を開きます。
以下のサウンドコントロールパネルから「録音」タブを開き「ライン入力」を選択し「プロパティ」をクリック。
以下プロパティ画面になるので「詳細」タブを開き、”規定の形式” を設定します。
我が家で保有する USB-DACデバイス の最大サンプルレートとビット深度は 96Khz 、24bit なので、その値に設定しようと思ったのですが、ビット深度は 16bit しか選択できないので、96Khz 16 bit としました。
尚、ここで設定するのは、共有モードなので、音楽編集ソフト Audacity で排他モード WASAPI を選択すれば、ビット深度は 24bit が設定できます。。。
以上でWindows10 のデバイス設定は完了。
続いて、Audacity の設定に移ります。
まず、Audacity を起動し、「編集」から「環境設定」を開きます。
以下の画面になるので、左側ペインの「品質」からサンプリング設定を行います。
ここでは、96Khz、24bit を選択しました。尚、その他の項目はデフォルトのままでOKです。
元の起動画面に戻り、以下4ケ所(赤枠部)の設定を行います。
まず、左上の音声ホストを Windows WASAPI(排他モード)にします。
続いて左下のサンプリング周波数を 96Khz にします。
次にライン入力デバイスとして「Realtek High Definition Audio」を選択。
最後に録音ボリュームを設定します。ここは実際に録音を行いながら値を決めますが、オーバーすると音が歪む可能性があるので、やや小さめにしておきます。
尚、小さ目であれば、後でノーマライズ編集することで、適正音量にできます。
以上で設定完了です。
上部の録音ボタン(赤丸)をクリックし、カセットデッキを再生すれば、録り込み開始できます。
CDのリッピングでは数分で録り込み完了しますが、アナログのカセットテープでは録り込みに実再生時間が必要です。。。
カセットテープの再生が完了したら、ストップボタンをクリックし、「ファイル」→「書き出し」→「WAV として書き出し」をクリック。
以下の画面になるので、保存場所、ファイル名。ビットレートを設定し、「保存」をクリック。
すると、以下のメタデータ編集画面になるので、録り込んだ曲の共通項目を入力します。
ここでは、アーディスト、アルバム名、ジャンルが共通なので、赤枠部のみ入力し、「OK」をクリック。
これで、デジタル化完了です。
尚、この状態ではカセットテープ全体が1曲として保存されてしまいますので、次回、曲毎に分割する様子を紹介します。
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